XONE(ソードルアーズ)

戸内外探遊ライフ

魚鱗の書 4

2010-06-13 02:13:45 | 釣り文庫
 生物の進化は何処に向かっているのか


人間は確かに地球史上最も進化した生物と思われますが異なった進化を遂げている生物も存在しています

今回はまたこの辺を夜の夜中に個人的に掘り下げたいと思います


例えば恐竜は遥か昔に絶滅していますがベロキラプトルと言う恐竜は高い知能を有していてパワー最優先のティラノ等より遥かに効率的にチームプレーで狩りをしていたと言われています

この系統はもし巨大隕石が落下していなかったら現在かなり高い知能を有していたのではないかと言う学者もいます

例えば鳥はケツァールや孔雀、インコやオウム等鮮やかな羽色で着飾っています

二次的に着飾っている人間より真の姿だけを取ると遥かに進化していると言えます

同じく魚も種類によっては婚姻色により生身の人間よりも遥かにダンディに着飾っていると言えます

ルアーに置き換えるとしばしばこの婚姻色カラーが爆発するのはこの時期のベイトフィッシュの魚体が栄養をかなり蓄えていると魚食魚が認識しているのではとも考えられます

最後にイルカを例にとってみると彼等は人間よりも大きな脳を持った種が存在します

海から陸上に上がって巨大な脳を誇っている人類ですがここでも負けている生物がいた訳です

イルカが何故一旦陸に上がって海にまた帰っていったかは正確には解りませんが色々な生物の進化を見ているとこの中に物造りの進化のヒントが隠されているのでは…?と日々考えてしまいます…







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