さて愛車CR-Vのパッドが前後とも大分減ってたので、交換することに。
パッド交換は意外とカンタンで自分で替えられるんですが、とりあえず頼むとどのくらいになるか、近所のカーショップで見積りしてもらったところ、前後工賃込みで27000円との事。妥当だと思います。いやむしろ安いくらいかな。
とりあえず考えてみますと帰宅。
早速ネットでポチポチです(笑)。
送料込みでフロントが2446円、リアが3315円でした!
安っ(笑)。
ちょっと高いリアは純正同等品で、新品の※シム(緩衝材かつスペーサー的な金属板)付きで、さすがのクオリティ♪
フロントはシム無しでしたが、古いパッドのをクリーニングして再利用すればオッケーです。
では早速取り付けてみましょう♪
※用意する物
1、適合ブレーキパッド
2、レンチ
3、シリコングリス
4、Cクランプ(100mm)
以上!めっちゃシンプルです♪
ピストンを戻す専用ツールもありますが、ホムセンの安価なCクランプで余裕で代用出来ます♪
まず、タイヤを外します。
キャリパー出現!
あとは、固定してあるボルトを外します。
この時共回りするボルトもあるので、その時はレンチを二本使って回せばオッケーです♪
更にブレーキホースの固定で外れないタイプもあるので、その場合はそこも外してフリーにしておきます。
パッカーン(笑)
あとは新品のパッドと交換していきますが、このままでは薄くなったパッド分ピストンが飛び出ているので、分厚い新品のパッドは入りません。
そこでCクランプ登場♪
ハンドルを回してピストンを押し戻します。
ここでちょっと一工夫。
そのままピストンを押し戻してもいいですが、このように旧パッドがついたまま押し戻せば、ピストンを一切痛めずオススメです♪
パッドも工具の一部にしてしまうことで、専用工具並みにピストン痛めません♪
※この時ピストンの戻り具合により、ブレーキフルードの液面も上がるので、溢れそうな場合は様子を見ながらティッシュ等で適宜吸い取ります。
ピストンが戻ったら、新品のパッドの「可動部と当たり部分」(ピストン、シムとパッドの間、キャリパー及びピストンに当たる部分、パッド可動部)にシリコングリスを適量(塗りすぎ厳禁!)塗って、元通り戻します。
※グリスアップは各部の動きを回復するメンテナンス効果と、防錆効果及び異音予防効果が期待出来ます。
※間違ってもパッド面には塗らない事!
※シリコングリスは熱に強く、ピストンのゴム等の素材も痛めないので万能でオススメです♪
交換完了♪
フロントはこんな感じでした。
開き方は違いますが、各工程は全く同じです。
あとは、押し戻しで圧が抜けてるのでブレーキを数回踏んで固くしてから、近所でゆっくり試し運転&パッドとローターを馴染ませれば完了!
勿論ブレーキフィールと効きが格段に良くなりました♪
作業は一時間ほどで二万円ほど浮いてしまいました。
時給二万円ですね(汗)(笑)。
うーん、自分で交換作業。
安くあがるだけでなく、各部の構造も分かって勉強にもなります。
自分の車はこうやって動いてるんだと理解すると、運転もより楽しくなるから不思議ですね……。
※車の点検整備は使用者に義務付けられているので可能ですが、自己責任となります。
※点検整備は事故防止の為、各工程と試運転を確実に行って下さい。
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パッド交換は意外とカンタンで自分で替えられるんですが、とりあえず頼むとどのくらいになるか、近所のカーショップで見積りしてもらったところ、前後工賃込みで27000円との事。妥当だと思います。いやむしろ安いくらいかな。
とりあえず考えてみますと帰宅。
早速ネットでポチポチです(笑)。
送料込みでフロントが2446円、リアが3315円でした!
安っ(笑)。
ちょっと高いリアは純正同等品で、新品の※シム(緩衝材かつスペーサー的な金属板)付きで、さすがのクオリティ♪
フロントはシム無しでしたが、古いパッドのをクリーニングして再利用すればオッケーです。
では早速取り付けてみましょう♪
※用意する物
1、適合ブレーキパッド
2、レンチ
3、シリコングリス
4、Cクランプ(100mm)
以上!めっちゃシンプルです♪
ピストンを戻す専用ツールもありますが、ホムセンの安価なCクランプで余裕で代用出来ます♪
まず、タイヤを外します。
キャリパー出現!
あとは、固定してあるボルトを外します。
この時共回りするボルトもあるので、その時はレンチを二本使って回せばオッケーです♪
更にブレーキホースの固定で外れないタイプもあるので、その場合はそこも外してフリーにしておきます。
パッカーン(笑)
あとは新品のパッドと交換していきますが、このままでは薄くなったパッド分ピストンが飛び出ているので、分厚い新品のパッドは入りません。
そこでCクランプ登場♪
ハンドルを回してピストンを押し戻します。
ここでちょっと一工夫。
そのままピストンを押し戻してもいいですが、このように旧パッドがついたまま押し戻せば、ピストンを一切痛めずオススメです♪
パッドも工具の一部にしてしまうことで、専用工具並みにピストン痛めません♪
※この時ピストンの戻り具合により、ブレーキフルードの液面も上がるので、溢れそうな場合は様子を見ながらティッシュ等で適宜吸い取ります。
ピストンが戻ったら、新品のパッドの「可動部と当たり部分」(ピストン、シムとパッドの間、キャリパー及びピストンに当たる部分、パッド可動部)にシリコングリスを適量(塗りすぎ厳禁!)塗って、元通り戻します。
※グリスアップは各部の動きを回復するメンテナンス効果と、防錆効果及び異音予防効果が期待出来ます。
※間違ってもパッド面には塗らない事!
※シリコングリスは熱に強く、ピストンのゴム等の素材も痛めないので万能でオススメです♪
交換完了♪
フロントはこんな感じでした。
開き方は違いますが、各工程は全く同じです。
あとは、押し戻しで圧が抜けてるのでブレーキを数回踏んで固くしてから、近所でゆっくり試し運転&パッドとローターを馴染ませれば完了!
勿論ブレーキフィールと効きが格段に良くなりました♪
作業は一時間ほどで二万円ほど浮いてしまいました。
時給二万円ですね(汗)(笑)。
うーん、自分で交換作業。
安くあがるだけでなく、各部の構造も分かって勉強にもなります。
自分の車はこうやって動いてるんだと理解すると、運転もより楽しくなるから不思議ですね……。
※車の点検整備は使用者に義務付けられているので可能ですが、自己責任となります。
※点検整備は事故防止の為、各工程と試運転を確実に行って下さい。
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