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オトナは見えないしゃかりきコロンブス的blog。R-30指定です恐らく。

縁談を持ちかけられました

2009-02-08 | くらし
いましがた、実家から電話が来たので少し話をしてました。

用件としては「お前、ウチに何か送った?」というもの。
まあ実際、父の還暦祝いの品をチョイスして送ったのですけれども、
どうやらここ2日ほど家を空けているようで、受け取れなかったというのは
宅配便の追跡サービスを見てて知ってましたが、

それにしても2日も続けて留守ってのはいささか不審に思いましたので
よもやどこぞの親戚になにかあったかしらと尋ねてみますと、
確かに何かはあったのだけれども、ポジティブ方面だったようで、

なんのことはない、叔父宅の新築祝いに茨城まで行ってたとのこと。
で、さらに父の兄弟があらかた揃ったので「茨城ついで」に
水戸まで旅行に行ってきたのだそうな。


で、土曜の夜は結構な大宴会になったそうなのですが、
その宴席で叔父がどうやら「私をガチで婿に迎え入れたいんだけども」との
衝撃告白(?)をしたそうです(笑)


この叔父自身は私の父の弟にあたる方なのですが、
現在はウチの苗字ではなく、叔父も実は婿入り。
しかし、その叔父一家には一人娘がいるのみというのが実情。

この家はわが一族みたく「私のさじ加減で一族の存亡が掛かる」という可能性すらも
残されていないというまさに窮地に立たされているわけですな。


で、そんなさなかに家(かなりの豪邸らしい)を建ててるということは
このご時勢でも婿を取る気マンマンなんだなという気概は、以前聞いた
「叔父さんが家を建てたんだってさー」という話から類推できましたが、
まあまさか私に白羽の矢が立とうとはよもや思ってもみませんでした(笑)



で、母が
「…という話があったんだけどさwww」とその話を持ちかけたのち、



「で、お前はどう?www」とくるわけですよね。まあギャグノリで。



しかしよく考えてみますよ?

既に家付きだし、ついでに広大な田畑を持ってたりする地域のちょっとした名家。
現状の仕事を続けるには通勤がちょっと大変かもしれないけど
まあ通勤圏っちゃあ通勤圏。実際今も地元の人を雇って田んぼを回してるそうだから
それに変わって私が専業農家になってもいい。
義父義母となる叔父叔母とは既に30年来の顔見知りですし、
実際、昨年の妹の結婚式の時、始終行動とともにしてたのはこの夫婦。
奥さんになるのは従妹というなんとも武家あるいはギャルゲ的な展開ですけれども
この子も会わなくて久しいですが、気立てのいい子だった印象です。
つか、「従妹とどうこう」というカルマ的なものもなかなかこれで人生にハクが…w



結論としては… 私にとってけして不利な話じゃない!



ということで返事としては

いや、○○(←ウチの苗字)が許せば僕は全然OKだと叔父さんに言っといて!

と割とマジな口調で返答してみました(笑)



まあ酒の席での話なのでネタとは思いますが、
平坦な人生をおくるよりは
こういうちょっとしたドラマティックエロゲティックな人生も
またいいものではないかと考えたりするわけですが
まあまったくご先祖様すみませんという話ですな。


しかもよくよく考えたら、
肝心要の私の奥さんになる従妹の意見がどうかという話が全く出てきませんでした。
親が勝手に進めた縁談でさあもうすぐ結婚かしらね、という段になって、

従妹が突然ホワイトベースの操舵士になって消息不明、
私はとりあえず従妹の消息を突き止めるために人を使って探させる。
で、サイド6で偶然再会したわけだけれども
でも従妹は中途採用されてきたケツアゴのパイロットに
ちょっと熱を上げてしまってる感じ。
そこで私は形勢逆転をとホワイトベースの護衛をなんか装甲のうっすい戦艦で務めて
ホワイトベースの乗組員および視聴者も含めて「お前邪魔邪魔」と思われる、
挙句最終的に従妹はそのケツアゴのパイロットじゃなく艦長さんに取られるという
なんか色々とやりきれない結末を迎えそう…


になるので色々慎重にならざるをえません。
以上、今思いついた「親同士が決めた縁談の例」より抜粋。

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