今日は二十四節気でいうところの「処暑」に当たる日であって、これから徐々に夏の厳しい暑さも薄らいでくる日だというのを、お客様向け文書(「皆様におかれましては益々ご清栄のこととお喜び申し上げます云々」という例の謎文書)を書こうとして「そういや8月23日あたりってなんだっけ?さすがにもう立秋ではないし…」と二十四節気を調べている際に気付きました。
ということでそんな処暑の今日、東京地方は久々の雨模様。雨といえば快適バス通勤が慣例な上に気温も過ごし易く、ここのところ連日苛まれる「通勤のみで既に一仕事」という猛烈な体力消耗状態にはならずに済むどころか、今朝に関しては発汗すらしてませんよ。いくら夏好きとはいえ、もうそろそろバカみたいに暑いのも飽きてきたのでこのくらいの日々が続けば御の字ですなぁ。
さて暑いといえば今日、会社に経産省から節電の協力要請なんてのが来たよという掲示がありました。そう、東京電力所管であるところの我らが関東地方は先だっての新潟県中越沖地震の影響で主要原発(柏崎刈羽)の操業が停止している最中ですので従来どおりの発電パフォーマンスを叩き出せないのが現状。ヘタするとこの夏電力不足による大停電というさながら某半島の北側のような状況に陥る危険性も孕んでいたりしますので、各人が節電の意識をしっかり持てよとさんざっぱら言われ続けております。でそんな中、節電対策の具体例として「2アップ・3ダウン」という何やら見慣れぬワードを発見しました。
まあご存知の方も多いとは思いますけれどもこのアップ・ダウンの後ろには「floor」という単語が隠されているわけであって、「上り2フロア、下り3フロアはエレベータを使わずに階段を使いやがれ」という節電キャンペーンです。クールビズは今や誰もが知ってる節電ワードではありますが、この「2アップ・3ダウン」は今ひとつ一般の認知度が低そうです。
私は普段、執務室のあるビルの7階と会議室のある3階を主に行き来するのですが、降りるのは階段、上るのはエレベータですし、会議が伸びて昼休みにかぶってしまったなんて場合はちゃんと空気を読んで(降りる人が圧倒的に多い時間帯)階段で上るようにしてるので、まあ特に言われるまでもなく実行してました。
たまにいるじゃないですか、1階から2階に上がるのにエレベータを利用するのめしっこきが!
始業ギリギリにエレベータに乗って、こちとら前述の通り7階まで上らなければならない時に2階で降りられる時のあの苛立ちったらないっすからねぇ。来客や運送業者ならまだしもそのビルに勤務する社員(つーかウチの会社の社員w)でそれはなかろうと。
ちなみに「のめしっこき」ってのは方言だってのは解っているわけですけれども、便がいいので普通に使ってますけれども(地方人の集合体である東京は実は方言に寛容なのだw)さて共通語に訳すとどういう意味になるんだ?「面倒な事をすることを毛嫌いする人」とか「なんでもテキトーにすませてしまおうとする人」とかかな? いずれにしても長ったらしいぞ!
ちなみに「のめし」を「こく」のは新潟用法だそうな。そういやウチの方(群馬県北部)では「のめしすんな!」とよく部活中のダッシュを怠けると怒られたもの…
うあああああ! 共通語だと「怠け者」か!w
こうしてまた一つ都会人になっていく地方出身者なのでした…
そういや先日帰省した際、みんなが「『い』ちご」と発音をしてたので「あぁそういやそうだった!」と急に帰郷気分が芽生えました。ちなみに「欠伸」は「『あ』くび」と発音しますし、「半袖」は「『は』んそで」ですよ。
なお、「前橋」は平坦読み(いわゆる「コギャル読み」)が正当な発音であって、「『ま』えばし」や「ま『え』ばし」は間違った発音なのですよ。
あと最近何かと気温関係で注目される館林もコギャル読みが正解。「たて『ば』やし」さんといったらときメモのコアラ好きだよ!
ついでに伊勢崎もコギャル読みな上に「いせさき」ですからね。よく東武伊勢崎線の事を「とうぶいせざきせん」てヌカす輩がおりますけれども、そりゃ伊勢佐木町(横浜)と混同してるぜ! トゥルットゥルルルルットゥルっはーんはーんですよ。
↑このあたりをしっかり抑えておかないと山道で群馬ナンバーに煽られるぜ!
(出身者なのに県外ナンバーなだけでよく煽られる私… まあ元は地元なので折れないけどな!)
ということでそんな処暑の今日、東京地方は久々の雨模様。雨といえば快適バス通勤が慣例な上に気温も過ごし易く、ここのところ連日苛まれる「通勤のみで既に一仕事」という猛烈な体力消耗状態にはならずに済むどころか、今朝に関しては発汗すらしてませんよ。いくら夏好きとはいえ、もうそろそろバカみたいに暑いのも飽きてきたのでこのくらいの日々が続けば御の字ですなぁ。
さて暑いといえば今日、会社に経産省から節電の協力要請なんてのが来たよという掲示がありました。そう、東京電力所管であるところの我らが関東地方は先だっての新潟県中越沖地震の影響で主要原発(柏崎刈羽)の操業が停止している最中ですので従来どおりの発電パフォーマンスを叩き出せないのが現状。ヘタするとこの夏電力不足による大停電というさながら某半島の北側のような状況に陥る危険性も孕んでいたりしますので、各人が節電の意識をしっかり持てよとさんざっぱら言われ続けております。でそんな中、節電対策の具体例として「2アップ・3ダウン」という何やら見慣れぬワードを発見しました。
まあご存知の方も多いとは思いますけれどもこのアップ・ダウンの後ろには「floor」という単語が隠されているわけであって、「上り2フロア、下り3フロアはエレベータを使わずに階段を使いやがれ」という節電キャンペーンです。クールビズは今や誰もが知ってる節電ワードではありますが、この「2アップ・3ダウン」は今ひとつ一般の認知度が低そうです。
私は普段、執務室のあるビルの7階と会議室のある3階を主に行き来するのですが、降りるのは階段、上るのはエレベータですし、会議が伸びて昼休みにかぶってしまったなんて場合はちゃんと空気を読んで(降りる人が圧倒的に多い時間帯)階段で上るようにしてるので、まあ特に言われるまでもなく実行してました。
たまにいるじゃないですか、1階から2階に上がるのにエレベータを利用するのめしっこきが!
始業ギリギリにエレベータに乗って、こちとら前述の通り7階まで上らなければならない時に2階で降りられる時のあの苛立ちったらないっすからねぇ。来客や運送業者ならまだしもそのビルに勤務する社員(つーかウチの会社の社員w)でそれはなかろうと。
ちなみに「のめしっこき」ってのは方言だってのは解っているわけですけれども、便がいいので普通に使ってますけれども(地方人の集合体である東京は実は方言に寛容なのだw)さて共通語に訳すとどういう意味になるんだ?「面倒な事をすることを毛嫌いする人」とか「なんでもテキトーにすませてしまおうとする人」とかかな? いずれにしても長ったらしいぞ!
ちなみに「のめし」を「こく」のは新潟用法だそうな。そういやウチの方(群馬県北部)では「のめしすんな!」とよく部活中のダッシュを怠けると怒られたもの…
うあああああ! 共通語だと「怠け者」か!w
こうしてまた一つ都会人になっていく地方出身者なのでした…
そういや先日帰省した際、みんなが「『い』ちご」と発音をしてたので「あぁそういやそうだった!」と急に帰郷気分が芽生えました。ちなみに「欠伸」は「『あ』くび」と発音しますし、「半袖」は「『は』んそで」ですよ。
なお、「前橋」は平坦読み(いわゆる「コギャル読み」)が正当な発音であって、「『ま』えばし」や「ま『え』ばし」は間違った発音なのですよ。
あと最近何かと気温関係で注目される館林もコギャル読みが正解。「たて『ば』やし」さんといったらときメモのコアラ好きだよ!
ついでに伊勢崎もコギャル読みな上に「いせさき」ですからね。よく東武伊勢崎線の事を「とうぶいせざきせん」てヌカす輩がおりますけれども、そりゃ伊勢佐木町(横浜)と混同してるぜ! トゥルットゥルルルルットゥルっはーんはーんですよ。
↑このあたりをしっかり抑えておかないと山道で群馬ナンバーに煽られるぜ!
(出身者なのに県外ナンバーなだけでよく煽られる私… まあ元は地元なので折れないけどな!)