今日から民放のアナログ放送に例の「アナログ」のウォーターマークが
表示されるようになったよとの話を聞いたので早速確認してみましたが、
先立って表示されるようになったNHKより一回り大きく表示される上に
CMの間は表示されないようになってます。
うがった見方をするとこれって結局のところ、視聴者は二の次で
第1にスポンサー様とも見て取れるやり方ですな。
もっとも視聴率が番組運営の最大のキーとなってくるため、
視聴者数というのも必要ではありますが、今のシステムですと
別に全世帯対象で調査をしているわけではない、
というか非対象世帯の方が圧倒的に多いのが現状。
まあ地デジも常にウォーターマークが表示されているような状態ですので
「まあこれが今のテレビでっせ」という感じで割り切れるとは思うのですが
上記の「うがった見方」があるとどうも心落ち着かない感じですね。
地デジを境にテレビ業界って変わっていくものかな。
とりあえず最近のテレビは大概衛星チューナ内蔵だったりするわけで
テレビを買う値段を考えると衛星のアンテナなんて消費税ぶんくらいなもんなので
地デジに対応したと思ったら一気に多チャンネルになるという世帯が多いでしょう。
まあ民放に関しては番組は相変わらずだとは思いますけどね。
タレントが内輪で盛り上がって時たま番宣や映画の宣伝でジャックしてみたり。
これはこれでいいんじゃないかと最近思えるようになってきましたよ。
カッコイイ、カワイイ、あるいは面白いタレントさんをテレビで眺めてたのしい。
今のテレビのメイン視聴者層というのは50代が中心だと聞きます。
実家に帰った時に親が見ているテレビを一緒になってみてますと
両親とも芸能人の内輪盛り上がり系バラエティを楽しく観ています。
なので他に代替物が沢山ある我々がしゃしゃり出る場所じゃないんですよねホントは。
よく「俺ってばテレビなんざみねぇぜ」とうそぶく小僧がおりますけれども、
要はソイツはテレビ以外に主たるレクリェーションがあるということでしょう。
まあそのうち「テレビ見ない俺ってちょっと変わってる最先端」的な発言も
今は昔になっていくことでしょう。
で、話を戻して。
そういう50代(というかウチの親なんかはここ数ヶ月の間に60代に突入しますが)を
メインターゲットに据えている割には、こういう人らをめがけて
新しいテレビを買わせようとはなんたる鬼畜行為だと声を荒げたいものです。
いえね、年末に親と電話で話をしたのだけれども、
役員なのであと数年会社には残るのだけれども、
間もなく定年になるということで退職金が出るんだぜ、という話題が出ました。
定年後の暮らしって退職金があるもんで一瞬優雅に思えるじゃないですか。
ところがそんな退職金も実際にその額を聞いてみると
この後20年30年暮らしていくにはぶっちゃけかなり心許ない、
というか少なくとも今みたいな暮らしぶりはできないですねこれ。
よく街で見かける光景として、現役を退いた方が公共施設なんかで働いているじゃないですか。
それってつまりそういうことなんですよねぇ…
せめてテレビくらい、と思うのは何も私だけではないと思いますけれども…
表示されるようになったよとの話を聞いたので早速確認してみましたが、
先立って表示されるようになったNHKより一回り大きく表示される上に
CMの間は表示されないようになってます。
うがった見方をするとこれって結局のところ、視聴者は二の次で
第1にスポンサー様とも見て取れるやり方ですな。
もっとも視聴率が番組運営の最大のキーとなってくるため、
視聴者数というのも必要ではありますが、今のシステムですと
別に全世帯対象で調査をしているわけではない、
というか非対象世帯の方が圧倒的に多いのが現状。
まあ地デジも常にウォーターマークが表示されているような状態ですので
「まあこれが今のテレビでっせ」という感じで割り切れるとは思うのですが
上記の「うがった見方」があるとどうも心落ち着かない感じですね。
地デジを境にテレビ業界って変わっていくものかな。
とりあえず最近のテレビは大概衛星チューナ内蔵だったりするわけで
テレビを買う値段を考えると衛星のアンテナなんて消費税ぶんくらいなもんなので
地デジに対応したと思ったら一気に多チャンネルになるという世帯が多いでしょう。
まあ民放に関しては番組は相変わらずだとは思いますけどね。
タレントが内輪で盛り上がって時たま番宣や映画の宣伝でジャックしてみたり。
これはこれでいいんじゃないかと最近思えるようになってきましたよ。
カッコイイ、カワイイ、あるいは面白いタレントさんをテレビで眺めてたのしい。
今のテレビのメイン視聴者層というのは50代が中心だと聞きます。
実家に帰った時に親が見ているテレビを一緒になってみてますと
両親とも芸能人の内輪盛り上がり系バラエティを楽しく観ています。
なので他に代替物が沢山ある我々がしゃしゃり出る場所じゃないんですよねホントは。
よく「俺ってばテレビなんざみねぇぜ」とうそぶく小僧がおりますけれども、
要はソイツはテレビ以外に主たるレクリェーションがあるということでしょう。
まあそのうち「テレビ見ない俺ってちょっと変わってる最先端」的な発言も
今は昔になっていくことでしょう。
で、話を戻して。
そういう50代(というかウチの親なんかはここ数ヶ月の間に60代に突入しますが)を
メインターゲットに据えている割には、こういう人らをめがけて
新しいテレビを買わせようとはなんたる鬼畜行為だと声を荒げたいものです。
いえね、年末に親と電話で話をしたのだけれども、
役員なのであと数年会社には残るのだけれども、
間もなく定年になるということで退職金が出るんだぜ、という話題が出ました。
定年後の暮らしって退職金があるもんで一瞬優雅に思えるじゃないですか。
ところがそんな退職金も実際にその額を聞いてみると
この後20年30年暮らしていくにはぶっちゃけかなり心許ない、
というか少なくとも今みたいな暮らしぶりはできないですねこれ。
よく街で見かける光景として、現役を退いた方が公共施設なんかで働いているじゃないですか。
それってつまりそういうことなんですよねぇ…
せめてテレビくらい、と思うのは何も私だけではないと思いますけれども…