goo blog サービス終了のお知らせ 

お客様の中にお医者様はいらっしゃいませんか

オトナは見えないしゃかりきコロンブス的blog。R-30指定です恐らく。

往年のパンツアニメ「ダッシュ勝平」

2008-08-27 | ヲタヨタ話
キャー! のび太サンドウェッジ!


↑を今朝ネットで見かけて朝から盛大に吹いたSwitchですどうも。


さておとといの晩ですかね、一週間分の深夜アニメを録画せんと
番組表をチャカチャカやっている折、
キッズステーションで「ダッシュ勝平」が月曜(つまり一昨日)から始まっているのを確認。
平日深夜2:30~ということで一週間に5話やるようです。

といってもダッシュ勝平ってリアルタイム放映時は私も幼稚園児とかでしたので
殆ど断片的な記憶しかなく、

・ちっこい主人公がよもやバスケをする作品
・清楚なほうのあかねちゃん(「Dr.スランプ」にトンガったあかねちゃんがいたため)
・「あかねシュート」という必殺シュートが存在するらしい
・例によって主題歌は歌える(「♪たいたいたいたい たーいへん」)

事前知識は上記程度のもので、作品内容は薄ぼんやりとしていました。


ということで昨晩その第1話(を録画していたもの)を観たのですけれども
意外や意外、今流行の「パンツアニメ」の先駆けみたいなもんでしたねこれ(笑)

主人公であるところの「坂本勝平」は極度の「純白パンティ」愛好家。
最近の女子高生がフリルつきやあまつさえイチゴや花柄のパンティといった
柄物を着用していることを憂慮する中、ふとした拍子に出会うことになった
本作ヒロインの「秋あかね」はまさに勝平の求めていた純白パンティをはいていた…

みたいな導入でしたよ。

あとあかねちゃんは意外とシモ方面にしっかり喰らい付いてくるあたりもいい感じ、
というか「ヒロインにシモネタは厳禁」的なキャラ設定って比較的最近なのかもしれないですね。
ということでなんかもう強烈な「80年代臭」が漂ってきて凄く癒されました。
もっとも瞬発力だけで毎晩録画してまで観ようって気にはなりませんけども…
(※いかんせん一週間に観るべきものが多すぎるのでもはや撮り貯めできないのだw)



さてところで、勝平の声って田中真弓さんなんですね。

もう30年近く前の作品なのですけれども声かわらなすぎワロタwwwって感じです。
つーかこの人はいつから声優やってんだと思ってWikipediaで調べてみましたら、
なんと声優デビューは1978年。私が幼児の頃ですよ。
てっきりはに丸とかクリリンあたりが出だしかと思ってましたけども、
略歴を見てたら「さすがの猿飛」の忍豚もそういやそうだ田中さんの声だわ(笑)

でさらに略歴を読み進めていって思ったのですけれども、
なにげに田中さんってあの声一本で色んなキャラやってるよなと気付くわけですよ。
クリリンもきり丸もカンナもルフィもよくよく思えば同じ声ですよ。

そういや「サクラ大戦」をの初プレイ時、初めてカンナの声を聴いた時に
「まてまてまて!クリリンじゃん!」とツッコミを入れたのを思い出した…
紅蘭の声で「まてまてまて!六三四(少年時代)じゃん!」って思わなかったのに(最近知ったw)
しかし、プレイを進めていくとカンナ=田中ボイスってのが定着していくわけですよ。


昨今、「声色の少ない声優は話題性だけの凡声優」みたいな気勢がありますけれども
案外「このキャラはやっぱりあの人の声じゃないと」みたいな強烈な個性をプッシュするのも
群雄割拠の声優界において実は一番の生き残りの道なんじゃないかと思いましたね。



なので「もとより『能登ボイス=志摩子さん』が定着してしまっているがため
乃木坂春香が見た目も手伝ってもはや志摩子さんにしか見えない
」とか
そういう考えを改め、

乃木坂春香はなんかひそかなマニアックっぷりとか、あとなにより見た目が
 どことなく志摩子さんっぽいからやっぱり能登ボイスじゃないとね


と思うことにしますよ。


話の流れからして誤解されたらイヤなのでフォローしますけれども
私別にアンチ能登じゃないっすよ。むしろファンの部類。

だって志摩子さんの中の人じゃん!!



ということで結局声優談義になってしまったと。
なんだろねこのクソ声ヲタ。

最新の画像もっと見る