この記事の前にアップした記事が、
去年の12月の日付だった。
気がついたら約1年も更新してなかったことに気がつき愕然とするも、
また気が向いたら更新していけばいいか。。。
打ち合わせがあって人形町へ。
人形町は殆どなじみがないアウェイだが、
以前にアップした越中島などと同様、
下町の風情が色濃く残る街。
夕暮れひとときをぶらっと散歩することにした。
お茶の専門店の店先にはほうじ茶の製造機がしつらえられ、
年の中心地ではもはや薫ることもなくなった、
ほうじ茶を煎る妙なる香りが漂っていた。
薬局の軒先にも、
サトウ薬品のワンコインの乗りものが健在。
これまた昭和の薬局の軒先には、
必ずと言っていい程あった代物だが、
気がつけば薬局はドラッグストアに姿を変え、
乗り物も街から消えていた。
人形町と言えば、親子丼で有名な「玉ひで」はじめ、
そうそうたる老舗料理店が軒を並べる街でもある。
そんな中、洋食の芳味亭(ほうみてい)を訪れることにした。
看板に「洋食」という文字がなければ、
天ぷら屋かそば屋にしかみえない外観。
店内も完全に和風建築で、
テーブルに載る鎌倉彫の爪楊枝入れや灰皿など、
どこをとっても洋食という言葉とはかけ離れた、
昭和まっしぐらの店構え。
本来、ビーフスチュー(メニューには「スチュー」と書いてある)
などがお勧めのようだが、
それほど腹は減っていなかったので、
ちょっと奇妙な組み合わせだな、と思いつつも、
コンソメスープとイタリーエヌスパゲッティを注文。
コンソメはさっぱりとした野菜ベース(かな?)のコンソメ。
ちょっとくせがあるものの、美味しいコンソメスープ。
ただ画像にも写る様に、
人参一切れ、インゲン一本、それにウズラの卵が入ってるが、
これはなくていいのでは。。。
そしてこれがイタリーエヌスパゲッティ。
ようはナポリタンですな。
しかし「イタリーエヌ」とは。。。?
安っぽくない味、
というのがどのようにして作られるかは分からないが、
これだけシンプルにもかかわらず、
たいがいのナポリタンにつきまとう安っぽさはない。
それがいいか悪いかは、好みの分かれるところだろう。
ちょっとバターが強すぎた。
もしそれぞれ半額だったら、下町万歳というところだが、
スープが700円、ナポリタンが1,000円という値段設定には、
少々無理を感じた。
店を出てから柳屋のたいやきで〆。
ついでに小倉アイスも食べてしまった。
去年の12月の日付だった。
気がついたら約1年も更新してなかったことに気がつき愕然とするも、
また気が向いたら更新していけばいいか。。。
打ち合わせがあって人形町へ。
人形町は殆どなじみがないアウェイだが、
以前にアップした越中島などと同様、
下町の風情が色濃く残る街。
夕暮れひとときをぶらっと散歩することにした。
お茶の専門店の店先にはほうじ茶の製造機がしつらえられ、
年の中心地ではもはや薫ることもなくなった、
ほうじ茶を煎る妙なる香りが漂っていた。
薬局の軒先にも、
サトウ薬品のワンコインの乗りものが健在。
これまた昭和の薬局の軒先には、
必ずと言っていい程あった代物だが、
気がつけば薬局はドラッグストアに姿を変え、
乗り物も街から消えていた。
人形町と言えば、親子丼で有名な「玉ひで」はじめ、
そうそうたる老舗料理店が軒を並べる街でもある。
そんな中、洋食の芳味亭(ほうみてい)を訪れることにした。
看板に「洋食」という文字がなければ、
天ぷら屋かそば屋にしかみえない外観。
店内も完全に和風建築で、
テーブルに載る鎌倉彫の爪楊枝入れや灰皿など、
どこをとっても洋食という言葉とはかけ離れた、
昭和まっしぐらの店構え。
本来、ビーフスチュー(メニューには「スチュー」と書いてある)
などがお勧めのようだが、
それほど腹は減っていなかったので、
ちょっと奇妙な組み合わせだな、と思いつつも、
コンソメスープとイタリーエヌスパゲッティを注文。
コンソメはさっぱりとした野菜ベース(かな?)のコンソメ。
ちょっとくせがあるものの、美味しいコンソメスープ。
ただ画像にも写る様に、
人参一切れ、インゲン一本、それにウズラの卵が入ってるが、
これはなくていいのでは。。。
そしてこれがイタリーエヌスパゲッティ。
ようはナポリタンですな。
しかし「イタリーエヌ」とは。。。?
安っぽくない味、
というのがどのようにして作られるかは分からないが、
これだけシンプルにもかかわらず、
たいがいのナポリタンにつきまとう安っぽさはない。
それがいいか悪いかは、好みの分かれるところだろう。
ちょっとバターが強すぎた。
もしそれぞれ半額だったら、下町万歳というところだが、
スープが700円、ナポリタンが1,000円という値段設定には、
少々無理を感じた。
店を出てから柳屋のたいやきで〆。
ついでに小倉アイスも食べてしまった。
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