昨年の暮、父親が東京医科歯科大学病院に入院し、
その流れでお茶の水へ足繁く通うこととなった。
面会時間はすぐ終わってしまうので、
せっかくだから、滅多に来ないお茶の水を散策。
既に父親は退院したが、アップしていなかったネタを、
昨年に引き続き少し。
御茶ノ水と言えばやはり神田明神。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/28/dcb055bdb2773e6afe46cd9b85dba883.jpg?random=f1593e69aec9cb0d344f9f65d3efc263)
ニコライ堂や湯島聖堂とともにその名前は知っていたものの、
訪れるのはやはり今回が初めて。
神田、日本橋、丸の内、築地魚市場などの108町会の総氏神であり、
創建も700年頃というから凄い。
東京にそんな歴史があったのかと驚く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/3d/23d700225ea977d97cbf4e2f1202b4d0.jpg?random=910669c926fb6b5443f1afe0ff32abd9)
しかしひとたび境内に足を踏み入れると、
早速獅子舞のおみくじが出迎えてくれる等、
その雰囲気は極めて観光寄り。
そこがまた下町の親しみを感じさせてくれる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/8e/06b8e874b3b35a0b6c8123d085affae7.jpg?random=98838ff734851b3678b04da00285bb43)
拝殿横にある石獅子は、
千代田区内に残る数少ない江戸時代の石像物らしい。
千代田区でもそんなに江戸の石像物は残ってないのか、
とこれまた驚きを隠せない。
関東大震災で獅子山と子獅子は崩壊したものの、
この夫婦獅子はかろうじて助かったらしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/fd/05bc249faf0e6be00f2d0b0e9cac6e7d.jpg?random=722269a5820866fa4fb222f06273009f)
江戸時代の狛犬などは、
都内各所の神社に残っているので、
それほど珍しくはないが、
この夫婦獅子は、周囲や獅子山の造りのせいか、
とても貴重なものの様に錯覚させられる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/dd/6a5b4a373ff312220da27eea97c49640.jpg?random=41331d6ee17f308a28ca6eb6e81a04e5)
屋根の裾には黄金の水鳥。
火事が多かった江戸の街を守るための屋根飾りは、
まるっこく、とても愛嬌がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/4b/6bec561adb33c37ea217903ac532fc18.jpg?random=a932c3f04f8c3d70d1a27bec762e05a6)
大時化のような荒波の上で、
平然としたお顔でサーフィンをなさる恵比寿様。
亀や鯛など、みんなビックリ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/94/716bd5c935b3def0d765bff086dd37d1.jpg?random=65592878664dc76b8f9b2babd280c21e)
隣接地には昭和初期に内神田に建てられた、
遠藤家の旧店舗と住宅主屋が移築公開展示されている。
江戸時代の伝統的な建築を受け継いでいる点等から、
千代田区の指定有形文化財になっているそうだ。
夕暮れ時に訪れたため、
それほどゆっくり参拝出来なかったが、
奇麗に整備された境内は遊びに満ちあふれ、
面白いディテールを探すだけでも楽しめる。
B級スポットとの狭間を行ったり来たりする神田明神。
改めてゆっくり遊びに来たいものだ。
その流れでお茶の水へ足繁く通うこととなった。
面会時間はすぐ終わってしまうので、
せっかくだから、滅多に来ないお茶の水を散策。
既に父親は退院したが、アップしていなかったネタを、
昨年に引き続き少し。
御茶ノ水と言えばやはり神田明神。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/28/dcb055bdb2773e6afe46cd9b85dba883.jpg?random=f1593e69aec9cb0d344f9f65d3efc263)
ニコライ堂や湯島聖堂とともにその名前は知っていたものの、
訪れるのはやはり今回が初めて。
神田、日本橋、丸の内、築地魚市場などの108町会の総氏神であり、
創建も700年頃というから凄い。
東京にそんな歴史があったのかと驚く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/3d/23d700225ea977d97cbf4e2f1202b4d0.jpg?random=910669c926fb6b5443f1afe0ff32abd9)
しかしひとたび境内に足を踏み入れると、
早速獅子舞のおみくじが出迎えてくれる等、
その雰囲気は極めて観光寄り。
そこがまた下町の親しみを感じさせてくれる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/8e/06b8e874b3b35a0b6c8123d085affae7.jpg?random=98838ff734851b3678b04da00285bb43)
拝殿横にある石獅子は、
千代田区内に残る数少ない江戸時代の石像物らしい。
千代田区でもそんなに江戸の石像物は残ってないのか、
とこれまた驚きを隠せない。
関東大震災で獅子山と子獅子は崩壊したものの、
この夫婦獅子はかろうじて助かったらしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/fd/05bc249faf0e6be00f2d0b0e9cac6e7d.jpg?random=722269a5820866fa4fb222f06273009f)
江戸時代の狛犬などは、
都内各所の神社に残っているので、
それほど珍しくはないが、
この夫婦獅子は、周囲や獅子山の造りのせいか、
とても貴重なものの様に錯覚させられる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/dd/6a5b4a373ff312220da27eea97c49640.jpg?random=41331d6ee17f308a28ca6eb6e81a04e5)
屋根の裾には黄金の水鳥。
火事が多かった江戸の街を守るための屋根飾りは、
まるっこく、とても愛嬌がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/4b/6bec561adb33c37ea217903ac532fc18.jpg?random=a932c3f04f8c3d70d1a27bec762e05a6)
大時化のような荒波の上で、
平然としたお顔でサーフィンをなさる恵比寿様。
亀や鯛など、みんなビックリ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/94/716bd5c935b3def0d765bff086dd37d1.jpg?random=65592878664dc76b8f9b2babd280c21e)
隣接地には昭和初期に内神田に建てられた、
遠藤家の旧店舗と住宅主屋が移築公開展示されている。
江戸時代の伝統的な建築を受け継いでいる点等から、
千代田区の指定有形文化財になっているそうだ。
夕暮れ時に訪れたため、
それほどゆっくり参拝出来なかったが、
奇麗に整備された境内は遊びに満ちあふれ、
面白いディテールを探すだけでも楽しめる。
B級スポットとの狭間を行ったり来たりする神田明神。
改めてゆっくり遊びに来たいものだ。