前回の記事で新宿御苑の紅葉をアップしたあと、
今年はどんな様子か見たくなて、11月の末日に新宿御苑へ出かけた。
一昨年の紅葉に比べるとまだ少し前の感じ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/0c/256144b073b752e6e50ea35e2560514c.jpg?random=e5e7e1793f6bf67f8fa35e7e24ab65a2)
銀杏はほぼ完全に黄葉していた。
それにしても新宿御苑の銀杏は、
どの木も育ち放題に育った印象をうける。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/11/2ee17065585b7e6dbbf84fb4dfb3da7e.jpg?random=9245c3d13a49a8e2525c78fbc1e12aa3)
木の下は黄金の絨毯。
銀杏と言えば銀杏の臭さだが、あまり臭くない。
子供のころ、家の裏にあった神社の境内に銀杏並木があり、
この季節になると落ちている銀杏を拾って、
たき火であぶってよく食べた。
採れたての銀杏を直火であぶると、
中の実は透き通った翡翠色をしていて、
その色はとても魅惑的だったのを思い出す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/5d/112d97ccc06dc57fb701805eb336c78e.jpg?random=55a5a0f163b4702274a7cf8bb5688669)
一昨年と同じ葉を見ようと、
次に向かったのはフランス式庭園。
プラタナスの木は紅葉や桜のような微妙さがなく、
褐葉の様子は一昨年と殆ど変わらなかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/e2/111311d749bd25cf9d3b82ba17249a99.jpg?random=0d63bd4da8d14d4a65c4b8a0dde4eed6)
プラタナスの褐葉の絨毯は、
踏むとパリパリと音がしてきもちいい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/a6/90ae9e666adf1964a46f12f4e50666fb.jpg?random=ffd702277cbd224ce3bc82a1cef3ae14)
前回の記事でも取り上げた手向山紅葉は、
一昨年よりやや紅葉が遅い感じ。
今回は正面からの画像。
遠目に見ると葉の集まりというよりはムック。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/62/c71dedb523920d4cd44bf646a7b27907.jpg?random=fd4b5629c954b48a2eb59d92211411c8)
その後ろには桜の木があるが、
桜は紅葉も落葉も、楓より早いようで、
多くの葉が落葉していた。
しかし桜の紅葉はプラタナスは勿論、
楓と比べてももっと千変万化の色を創り出す。
紅葉の中ではもっとも複雑な色合いではないだろうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/78/7bd41c790139cc76de5d5336e2e0d1e9.jpg?random=65bbb3c1852bb7b2b26aee32a3e47017)
ピグモン。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/8c/ca6471650ca01bf8a622dac811071b87.jpg?random=82ff90f161ab5e912ce270c538ea1b70)
前回もアップした、御苑の南西に位置する、
偽木の橋のある場所。
この橋の袂に育つ楓は他のものと比べてグラデーションが奇麗で、
根元を埋め尽くす落葉も、
すごく立体的な色彩になるのが魅力だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/78/af5bea9a2e91062a973ee1f936602759.jpg?random=cc587825f26a0879dc093b1755753ec4)
そして落葉前せずに、
枯れ始めるまで枝に付いている葉もある。
殆どの葉の周囲がすでに枯れているが、
遠目に見ると白くふちどられた紅葉に見え、
これはこれでまた面白い。
紅葉のグラデーションを見ていると、
漆器に塗られる赤系の色が目指しているのは、
この紅葉の色ではないかと思えてくる。
これらの画像が先週の金曜日なので、
おそらく今週が一番見頃ではないだろうか。
今年はどんな様子か見たくなて、11月の末日に新宿御苑へ出かけた。
一昨年の紅葉に比べるとまだ少し前の感じ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/0c/256144b073b752e6e50ea35e2560514c.jpg?random=e5e7e1793f6bf67f8fa35e7e24ab65a2)
銀杏はほぼ完全に黄葉していた。
それにしても新宿御苑の銀杏は、
どの木も育ち放題に育った印象をうける。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/11/2ee17065585b7e6dbbf84fb4dfb3da7e.jpg?random=9245c3d13a49a8e2525c78fbc1e12aa3)
木の下は黄金の絨毯。
銀杏と言えば銀杏の臭さだが、あまり臭くない。
子供のころ、家の裏にあった神社の境内に銀杏並木があり、
この季節になると落ちている銀杏を拾って、
たき火であぶってよく食べた。
採れたての銀杏を直火であぶると、
中の実は透き通った翡翠色をしていて、
その色はとても魅惑的だったのを思い出す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/5d/112d97ccc06dc57fb701805eb336c78e.jpg?random=55a5a0f163b4702274a7cf8bb5688669)
一昨年と同じ葉を見ようと、
次に向かったのはフランス式庭園。
プラタナスの木は紅葉や桜のような微妙さがなく、
褐葉の様子は一昨年と殆ど変わらなかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/e2/111311d749bd25cf9d3b82ba17249a99.jpg?random=0d63bd4da8d14d4a65c4b8a0dde4eed6)
プラタナスの褐葉の絨毯は、
踏むとパリパリと音がしてきもちいい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/a6/90ae9e666adf1964a46f12f4e50666fb.jpg?random=ffd702277cbd224ce3bc82a1cef3ae14)
前回の記事でも取り上げた手向山紅葉は、
一昨年よりやや紅葉が遅い感じ。
今回は正面からの画像。
遠目に見ると葉の集まりというよりはムック。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/62/c71dedb523920d4cd44bf646a7b27907.jpg?random=fd4b5629c954b48a2eb59d92211411c8)
その後ろには桜の木があるが、
桜は紅葉も落葉も、楓より早いようで、
多くの葉が落葉していた。
しかし桜の紅葉はプラタナスは勿論、
楓と比べてももっと千変万化の色を創り出す。
紅葉の中ではもっとも複雑な色合いではないだろうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/78/7bd41c790139cc76de5d5336e2e0d1e9.jpg?random=65bbb3c1852bb7b2b26aee32a3e47017)
ピグモン。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/8c/ca6471650ca01bf8a622dac811071b87.jpg?random=82ff90f161ab5e912ce270c538ea1b70)
前回もアップした、御苑の南西に位置する、
偽木の橋のある場所。
この橋の袂に育つ楓は他のものと比べてグラデーションが奇麗で、
根元を埋め尽くす落葉も、
すごく立体的な色彩になるのが魅力だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/78/af5bea9a2e91062a973ee1f936602759.jpg?random=cc587825f26a0879dc093b1755753ec4)
そして落葉前せずに、
枯れ始めるまで枝に付いている葉もある。
殆どの葉の周囲がすでに枯れているが、
遠目に見ると白くふちどられた紅葉に見え、
これはこれでまた面白い。
紅葉のグラデーションを見ていると、
漆器に塗られる赤系の色が目指しているのは、
この紅葉の色ではないかと思えてくる。
これらの画像が先週の金曜日なので、
おそらく今週が一番見頃ではないだろうか。