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オープンセットね、デーブ

2006-05-26 22:01:14 | 情報処理試験

上記タイトルは見る人が見ればわかるとおり、OSI参照モデルの覚え方です。

OSI参照モデルとは

国際標準化機構(ISO)により制定された、異機種間のデータ通信を実現するためのネットワーク構造の設計方針「OSI(Open Systems Interconnection)」に基づき、コンピュータの持つべき通信機能を階層構造に分割したモデル。「OSI基本参照モデル」「OSI階層モデル」とも呼ばれる。通信機能を7階層に分け、各層ごとに標準的な機能モジュールを定義している。(e-Words)

ということですが、各層は以下の通り定義されてます。

第1層
物理層
第2層
データリンク層
第3層
ネットワーク層
第4層
トランスポート層
第5層
セッション層
第6層
プレゼンテーション層
第7層
アプリケーション層

今までは第1層から第4層までを「物理でネット」というように語呂合わせで覚えてました。つまり

物理
物理層(第1層)
データリンク層(第2層)
ネッ
ネットワーク層(第3層)
トランスポート層(第4層)

最上位層がアプリケーション層であることは覚えることができるのですが、第5層と第6層とがいまいちあやふやでした。(笑)


新しい覚え方はお気楽系情報処理マガジン ~基本情報・シスアド~で紹介されていたもので、「オープンセットね、デーブ」と覚えます。つまり

オー
アプリケーション層(第7層)
プン
プレゼンテーション層(第6層)
セッ
セッション層(第5層)
トランスポート層(第4層)
ネットワーク層(第3層)
デー
データリンク層(第2層)
物理層(第1層)

というわけですね。

これで完璧に覚えられるといいけど、年々物忘れが激しくなってるし(泣)

次にTCP/IPのプロトコル・スタックについて

第4層
アプリケーション(HTTP・FTP・DNS)
第3層
トランスポート(TCP・UDP)
第2層
インターネット(IP・ICMP・ARP・RARP)
第1層
ネットワークインタフェース(Ethernet・PPP)


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