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春さんのニッチな愛聴盤PART2

映画音楽やイージーリスニングなどの埋もれに埋もれた珍盤をご紹介するblogで、前回同様横浜から発信‼️

ジョルジュ・ブラッサンスが出演者の一人で、音楽も担当した作品🎧️🎶

2022-07-05 11:13:49 | 音楽
『リラの門』(1957年 フランス・イタリア合作)
監督:ルネ・クレール
音楽:ジョルジュ・ブラッサンス
出演:ピエール・ブラッスール、ジョルジュ・ブラッサンス、アンリ・ビダル、ダニー・カレル、レイモン・ビュシェール、ガブリエル・フォンタン、アメデ、アネット・ポワーブル、アラン・ブベット、アリス・ティソ


今週に入り、僅かに暑さは和らいだが、今度は天気がよくないばい!
来週からまた酷暑だそうな

今回はフランスを代表する巨匠ルネ・クレール監督が、お人好しの男が殺人犯を匿ったことから巻き起こす騒動を描いた人情喜劇『リラの門』の、サウンドトラック・レコードを紹介してあげましょう

このサントラはどうやらアルバムは日本では出ていないようで、日本フォノグラムが少数派、つまりはニッチなファンのために限定した「フランス映画の想い出」という、素晴らしい企画盤でごしゃるでな!クーッ!!

ジョルジュ・ブラッサンスはこの映画の中で、「巴旦杏(アーモンド)」と「わが心の森には」の二曲を、ギター一本の独奏で弾き語りしているんだぞ!クーッ!!

地味ながらも、ハツにグーッ!!と沁みる曲何だぜ!クヒーッ!!

まず「巴旦杏(アーモンド)」
続いて「わが心の森には」
いいねえ、渋いぞな!クーッ!!

今朝も元気なサファイアとみゅうちゃん


暑いが皆の衆、夏バテ熱中症に気を付けてな!
じゃ、また会うかね(=^ェ^=)♪





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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (ボルナ)
2022-07-23 15:54:28
うらぶれた風情の中にニュアンスや感情があれこれあっていかにも味わい深いですね。「巴旦杏(アーモンド)」の方は男が高嶺の花を狙ってフイにする含意があり、「わが心の森には」の方はフランス革命での死刑や大聖堂に絡めて死をネタに毒を吐いてる歌詞ですので、映画の内容に沿った選曲のような(笑)
個人的には「巴旦杏(アーモンド)」に繰り返し出てくる、ちょっと意表を突いた和声が気に入っています。
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Unknown (春さん)
2022-07-26 10:48:11
ボルナさん
この映画の音楽は、ジョルジュ・ブラッサンスのシャンソンで地味に彩られてますね。もともとブラッサンスはメロディーメーカーというよりも、歌詞でメッセージ性を語りかける人なので、この『リラの門』のサントラには相応しい音楽家だと思います。それぞれ含蓄を込めた歌には、映画の内容を裏付けた、味わい深い作品に仕上げてますね。
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