食べることこそ生き甲斐ブログ 職業 農家

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都議会議員選挙

2021-06-20 20:17:47 | 日記
オリンピック開催前の都民の一大イベント。今回の選挙の争点は小池都政の仕事っぷりを
どう評価するかで、与党都民ファーストの議席が決まる。
なぜなら今回は小池都知事は都民ファーストを大々的に応援しないスタンスようだからだ。
前回は応援すればするほど、都民ファーストの議員に票が流れていった。今回は
その票がなかなかキビシイようなので、いかに地域の顔として都政運営に尽力したかは
選挙に行く都民は見ていると思う。地元の増田さんという都民ファーストの議員さんは
人当たりも良く地域行事へもちょくちょく顔を出していただき良い感じに思うのですが、
どうやら今回はもう一人元女子アナ候補も擁立する
らしい。出たよ元女子アナ。もうそういう女性の声を議会に届けますは聞き飽きたよ。
まずは都の財政と経済を建て直し、地元の為に尽力しますが大事なスタンスじゃないのかよ。
こういう人当たりの良い人なら誰でも当選すると思ってる節があるよ。最近は。
そしてもうこんなレベルでの投票したらいけないと気づかなきゃダメだよな!
あなたは女性のどの声を届けるの?何歳くらいの女性のどういう声を届けるの?
ただ女性の声を届けますって、意味がわからんのよ。何がしたいのか何にもわからない。
小池都知事の信者が議員になればまた小池都知事の権力の礎になるだけで、
ひいては議会制民主主義を破壊している。
都民ファーストは小池都知事と議会でやり合わないばかりかヨウゴしすぎて、小池都知事は
独裁者のようにうつってるのが理解出来てないのかな?
そもそもテレビなどでもそういうスタンスの報道が全く無いのが不思議でしょうがない。
そして都民ファーストと並び連立与党公明党。
築地移転。オリンピック招致、様々な都政改革を自民と進めてきたのに、都議選で自民は
小池都民ファーストに負けると見るやいなや、連立解消して都民ファーストとくっつき、
国政は自民とくっついたままという荒業をやってのけた。
これは都政に大きなマイナスを残すことになる。そもそも地方議会までは地元の議員が
ほとんどなのでその地域を良くするため動いてきた議員が、多い。自民と公明もそう。
地元の都議、市議さんは凄く仕事をしていると感じる。それなのにあの連立解消は
かなりいただけなかった。コロナ対応でのバタバタも実は自民をあそこまで潰したのが
原因のほとんど。おそらくそれは公明党自身がわかってるから、今回はまた自民と
手を取ることにするみたい。まぁそれが地域の為には1番だと思うが、実はここで国政公明党が
自民並びに全野党が進めていた中国の行うウイグル民族浄化、ジェノサイドへの批難決議に
反対にまわって、全会一致ではないといけない声明が出せなくなったそうだ。自民の議員も賛成だけでまとまってなかったそうだが。
ただこれは私の中の公明党のイメージとは真逆の動き。人権や平和を説く党なのに、この問題は
見て見ぬふり?国政公明党と地方議会では違うとは思うのですが、最近の国政を見てると
重要土地利用規制法案に反対したりかなりおかしな動きをしている印象。
これは都議選の足を引っ張る動き。だって公明党への期待は平和への希求で、
公明党のアイデンティティはそうだと思っていたのだが。
まぁ長々と書いてみましたが、まだ時間はあるので、これからの都政を任せたい
議員さん、そして政策を見比べてみましょう!