農 家 便 り (ブログ版)

産直ニュースでは書ききれないことや、みんなに早く伝えたいことなどを書いていきたいと思います

10月の全国集会

2007年08月31日 | 今日の便り

三里塚芝山連合空港反対同盟の反戦、国家権力の横暴との戦いに、1度でも
来た事のある方達に、又現地の集会に参加してほしい。
今、また現地は不当な攻撃を次々うけています。
現闘本部の裁判、市東さんの農地強奪裁判、一坪強奪裁判、東峰追い出し
攻撃、人数は少なくなりましたが、41年の長い間、けして逃げる事なく
不当弾圧と戦い続ける農家と共に、理不尽な事は許さないとの意思表示を共に
反戦を1度でも、志した者の第2の故郷、三里塚を思い出してください。
みなさんの帰りをいつでも、待っています。
もちろん、初めての方達も歓迎します。
知識、交通、つてがなくこれないのならぜひ現地に連絡してください。
共に戦う仲間大歓迎です。

真っ黒け。

2007年08月30日 | 今日の便り
涼しい1日でした。
援農に来てくれた現闘さん達とドロだらけになりながらの仕事?
何だろうね?関西のうんぬんと言いながら農作業を写しに来た現闘さんがいた。
「せめて、写すんなら汚れていない朝方にしてくれよ。」と文句を言いつつ
全身真っ黒のまま、何かのパンフレットに載るのかな?又、娘達に怒られる、
届いたら?隠さないといけない。
このブログも猫の写真使っている通り、実は写真嫌い。
何かに載るたびに、心配の電話が入るんだもん。
「むくんでいるようだけど、体大丈夫」とか、ごめん、単に太っているだけ。
「顔色悪い、隈できてるよ、大丈夫」とか、ごめんそれも、単にしみ、そばかす。
心配してくれる仲間がいる事を喜ぶべきか?痩せられない事を嘆くべきか?
食べないときつい農作業出来ないんだよ。とか膝悪いから運動は駄目とか。
言い訳しつつ甘いものが別腹では、痩せないわな?
ただ、農作業で動きまわっているからこれ以上は、でかくならないだけなんだよな
子ども生んだその昔、助産婦さんにも言われた事が、「動いているから、あんた
妊娠中毒症にかからないだけ、普通なら入院ものだよ」と
それって、ほめられてるの?けなされてるの?
出産の直前まで、動いていたおかげで小さく生んで大きく育ててしまった。
その分、全部自分の肉になってしまったような?

こんどこそ、雨しみました。

2007年08月29日 | 今日の便り
やっと菱田にも恵みの雨が降りました。
明け方、雨音がとても心地よかった。
降りすぎて困っている地域もあるのに、贅沢な悩みですが本当に待ちに待った雨。
涼しくて仕事がはかどりそうだけど、だるいから半日ずる休み。
「来ていた現闘さんに午後にしてくれと」
午後から苗移植の続きをしていました。
花屋のビニールハウスの前の畑での作業が、私にとり「魑魅魍魎」「怨霊」よりも厄介な移転組み「元反対同盟」の爺さん、婆さんがやたらちょっかいをかけて来たり覗いていたり、ストレスで胃が痛くなりそうな場所。
でも、対応を任せられるくらい付き合いの古い現闘さんが、来てくれている時は、
近寄らない、嫌がらせもしない、不思議な連中。
闘争を裏切り、現闘を騙した事が今でも気になっているんなら、少しはましなんですが?
嫌がらせも説得も現闘に聞かれるのは、嫌のようです。

電源切れないよ?

2007年08月28日 | 今日の便り
今夜から千葉も雨マークがつき、期待をこめているんですが、今現在降っていません。「稲刈りが始まる9月半ばには、降って欲しくないと言い始めるから、勝手なんだけど?」
今回、テンプレート戻したのは、「夏、木漏れ日」気に入っていたんですが、文字が小さく、手元でサイズを変えてもブログ上で同じまま、読んでくれている人達の多くが老眼鏡をしてからじゃないと、小さすぎて読みずらいとの事、
大きくする事が出来ないなら、元に戻しちゃえ?
これで、どうでしょうか?これでだめなら、また、サポートMさんに泣きつくか?
実は、これ書く前にパソコン切れなくて、「怒られるの承知で電源スイッチ押してしまえ」と押しても切れず電話してたんですが、
「5秒以上押し続けてください。」教わってから、何なんですがそういえば
始めた頃にも、そんな事聞いた事あったなー
相変わらずの機会オンチ。


移植

2007年08月27日 | 今日の便り
冬野菜のキャベツ、ブロッコリーの植えつけを始めました。
雨がなくカラカラの畑なので、散水ホースの水が届く範囲だけの列を移植し、
夜数時間、水をかけるのを繰り返します。
キャベツ、白菜、ブロッコリー、カリフラワー、レタス類、大根類、葉物類、これから次々と移植、種まきをしていきますが、9月に入ると稲刈りも始まり農家にとり春、秋はもっとも忙しい季節です。
草も丈がなくても種を持ちやすくなり、草取りも欠かせなく収穫の終わった物から夏野菜のかたずけも始まります。

蚊取り線香

2007年08月26日 | 今日の便り
今日も1日快晴、猛暑真っ盛り?
東峰、天神峰で雷雨があった日もこちらはパラパラで、すぐに上がりとにかく雨が降らない乾燥しまくっています。
タンクでの水まきをしたり、草取りをしたりしていましたがとにかく土埃がすごい
のと、汗が搾れるほどで夕方涼しくなる頃には、その汗のにおいにつられ、蚊の大群が蚊取り線香の腰にぶら下げるものを使用しての草取りです。
それでも、全ては防げない?
余りすごいと、乾燥した草「2,3日でからからに」に火をつけての作業で、たばこも吸わないのに、大概ライターを持っています。
相変わらず覗きの私服車に、腹たてながら農作業しています。

市東さんの農地を守る

2007年08月25日 | 今日の便り
消費者の方達と市東さんの農地を守っていく為の集まりに、参加してきましたが、
最期までいる事が出来ない為、みんなが東峰神社に行っている間に帰ってきました。参加者の皆さん暑い中、ご苦労様でした。
「遺伝子組み換え食品はいらないキャンペーン代表」天笠啓祐さんの「グローバル化による食と農の危機」講演がとても解りやすく、今、いかに危機的状況なのか?
今、根本から見直さないといけないのか?とても考えさせられました。
講演時間に余裕がなかったのが、残念、ぜひ、掘り下げて話を聞いてみたかった。
みなさん、この後、畑を見学して問題点を聞いたり農家との交流をかねての
バーベキューなどが予定されているそうで、とても残念、ゆっくり消費者の方達と話が出来るチャンスだったのに。
個人的に中々出かけられる状況じゃないんですが、少しでも皆さんに理解して
もらえ共に考え、支援していただけるには、どうしたら良いのか?
これは、市東さん個人だけの問題じゃなく全ての人に係わる事だと。

マデヤが今使用しているものの後ろに古いものが続がってあるんですが、深夜3時なぜか電気がついていた?
末子がバイト10時過ぎで帰宅その時ついてなかったとの事、何だろう?
その少し前、確かにちび太が吠えていたんですが眠くて見に行っていない。
誰がなぜ、そんな時間に産直の箱作りの道具しか置いていない所の電気を、?
判らない、そんな事して何の意味があるのか?

農地取り上げ

2007年08月24日 | 今日の便り
全国のみなさんにお願い
9月8日「土」午後1時30分千葉市ホテル、プラザ菜の花にて
市東さんの農地、取り上げに反対する会「主催」でパネルデスカッションと
農民作家「山下惣一さん」の講演がひらかれます。
共に戦って行くにも、まず詳しく知らなくては支持出来ません。
この国が無法にも行なおうとしている農業潰しをまずみんなで、勉強。
皆さんの参加をお待ちしています。
[今回は、私も何としても行こうと思っています。」
日本国内の農業を潰して、その分海外から安い農産物を輸入し、日本の工業品を
売ろうという事の裏にある怖さ、食、生きる上での基本です。
誰も関係ないなんて言えない事、政府の思惑どうりになってからじゃ遅い。
もっと真剣に考えて行きましょう。

雨がほしい?

2007年08月23日 | 今日の便り
昨夜から待ちに待った恵みの雨が降ってきた?
雨があがった午後に草取りに畑に行ったら、乾燥したまま?残念ですが、畑のほうは、雨が降らなかったようで、歩くだけで土ぼこりが立っています。
現地調査の方達、遠い所、ご苦労様でした。
本当の反戦の戦いは、これからです。あきらめたら負け、がんばろうね。
「数年、身動きは無理でしょうが、家にいても出来る事は必ずあります。」
追伸、ばあちゃんと言い争っていたのは、実は砂糖をかけたミニトマトです。
農協出荷の場合、トマトはまだ青いうちにトマトトーンという薬を使い赤くするのが、当たり前でそれで長年慣れたばあちゃんは、どうしても青いうちにもじってしまい、何と砂糖をかけるという、「これは、戦争などで砂糖など甘いものがない時に、生きてきたばあちゃん達は甘いものが大好き、ご馳走だったんだと思います」
完全無農薬で野菜を育ててきた、私にはトマトは木で完熟が当たり前、その差が
どうしても、こだわりがありもめているだけ、この時期、年中だから気にしないで
くださいね。自分で食べるのは、いいけど人には完熟トマトを出してほしいだけ。
すごいよ。スイカに塩じゃなく、砂糖とか。焼いた餅も砂糖醤油とか。
単なる、年齢差による、好みの関係だから?
婦人民主クラブの関西の集会には、予定どうり家のばあちゃんが参加させていただきます。迷惑をお掛けしますが、よろしくお願いします。

雨ほしいよ。

2007年08月22日 | 今日の便り
三里塚近辺だけ、雨が夕立も含めまったくないまま1ヶ月
トラクターで畑を耕すと、もうもうと土埃が舞い上がりまるで、煙の中にいるように、見えるほどです。
雨が欲しいよ、又タンクに水くんで人参畑に蒔かないといけない?
キャベツ、ブロッコリー、白菜など移植待ちの苗もどうしょうかなと、悩んでしまうほどのきつい残暑との毎日、戦いです。
今日も、その冬野菜の苗の草取りをしていたんですが、驚く事だらけ、
毎年この盆明けの同じ草取りを20数年やっていますが、種まきの後、移植まで
寒冷紗をトンネル状にかけて虫よけにしますが、猛暑と水不足との関係か?
寒冷紗の上に大量のバッタの幼生が群がっている、「殿様バッタ」
さすがにあれほど、群がるバッタは気持ち悪い。
入らないよう追い払いながらの草取りも初めて
横に里芋があるんですが、いつも見られるアゲハの幼虫の姿は、なくて
いくつかの葉がぼろぼろになんだろうな?と見てみると、「うわ、グロイ」という
程のハスモンヨトウの幼虫が、これも、これほどのは初めて、
苗に水をかけているので、さすがの虫達も水分が欲しいのか?
ついでに、怖い事にニュースで大阪でクマゼミの大量発生がと流れていても
関東では、見たことないから実感がわかなかったけど、こちらにもいた?
驚く大きさで、やかましい鳴き声、羽が透明なのは関東はつくつく法師、ひぐらし
くらいで、結構小さい、1番大きいミンミンゼミより大きい、
本当に、地球温暖化の影響で生息域が大きく変りつつあるんだなと考えさせられた
関西より西の人達は、慣れているんだろうけど本当にやかましい、すざましい鳴き声。