三里塚近辺だけ、雨が夕立も含めまったくないまま1ヶ月
トラクターで畑を耕すと、もうもうと土埃が舞い上がりまるで、煙の中にいるように、見えるほどです。
雨が欲しいよ、又タンクに水くんで人参畑に蒔かないといけない?
キャベツ、ブロッコリー、白菜など移植待ちの苗もどうしょうかなと、悩んでしまうほどのきつい残暑との毎日、戦いです。
今日も、その冬野菜の苗の草取りをしていたんですが、驚く事だらけ、
毎年この盆明けの同じ草取りを20数年やっていますが、種まきの後、移植まで
寒冷紗をトンネル状にかけて虫よけにしますが、猛暑と水不足との関係か?
寒冷紗の上に大量のバッタの幼生が群がっている、「殿様バッタ」
さすがにあれほど、群がるバッタは気持ち悪い。
入らないよう追い払いながらの草取りも初めて
横に里芋があるんですが、いつも見られるアゲハの幼虫の姿は、なくて
いくつかの葉がぼろぼろになんだろうな?と見てみると、「うわ、グロイ」という
程のハスモンヨトウの幼虫が、これも、これほどのは初めて、
苗に水をかけているので、さすがの虫達も水分が欲しいのか?
ついでに、怖い事にニュースで大阪でクマゼミの大量発生がと流れていても
関東では、見たことないから実感がわかなかったけど、こちらにもいた?
驚く大きさで、やかましい鳴き声、羽が透明なのは関東はつくつく法師、ひぐらし
くらいで、結構小さい、1番大きいミンミンゼミより大きい、
本当に、地球温暖化の影響で生息域が大きく変りつつあるんだなと考えさせられた
関西より西の人達は、慣れているんだろうけど本当にやかましい、すざましい鳴き声。