農 家 便 り (ブログ版)

産直ニュースでは書ききれないことや、みんなに早く伝えたいことなどを書いていきたいと思います

司会は、無理

2011年02月28日 | 今日の便り
産直総会の杉並の司会を何年もしていますが、何度やってもうまくなれない。
言葉もうまく伝わらない。
直接謝るべきだけど、この場で理解しています。損得で三里塚の支持を長年してきたわけじゃないんだと
共に戦う道にたつべく、支えてきてくれているんだと
いらいらさせてしまうほど、未熟な司会でごめんなさい。
どうしたら先に進めるか、同じ道を歩む仲間だからトラブルも当たり前?
年はとっても、言葉は難しいね。
昔のように、誰かに司会を任せて質疑応答だけがいいな。
上手になれそうもないから。
落ち込んでるわけじゃないから、心配しないで
ただ、我ながら何年たってもうまくなんないなと思っただけだから
野菜にこだわる農家の母ちゃんという立場がいいな。
話が飛ぶ飛ぶ、まとめられない性格だからな。
でも、何が出来るか、自分で枠をもうけるのは大嫌い
明日の裁判も参加するべく冷たい雨の中、合羽着て収穫作業をしていました。
明日も子供たち引きつれ参加します。
みなさんのご協力、一人でも多くの参加をお願いします。

2011年02月28日 | 今日の便り
里芋のみそミルク煮

一人前約180キロカロリー 塩分1.2グラム
主な材料・4人前
皮つき里芋600グラム
牛乳300cc
ゆず皮少々

作り方:
①里芋を洗い、皮つきのままポリ袋(フリーザーバック)に入れて
 電子レンジで12分加熱する。
 竹串を刺し火の通りを確認し、皮をむき、ひと口大に切る。
②樹脂加工の鍋に牛乳とみそ35グラム、砂糖大さじ2.5を入れ、火にかける。
③温まったら里芋とバター10グラムを入れ、フタをせず沸騰後、中火で5分煮る。
④片栗粉小さじ1を牛乳小さじ2で溶いて加え、とろみをつける。
⑤器に盛り、ゆずの千切りを上から振るとできあがり。(約30分)
消費者の方からのレシピです。試しておいしかったので後で産直の記事にも紹介します。

風に揺れる鳥

2011年02月24日 | 今日の便り
千葉は、朝から時々雨
小雨の中、農作業をしてたけど昼休み結構降ってきたので援農にきてくれていた方を返し
家族3人で収穫作業、終わったとたんに本降りに
何とか3,30くらいまで時々の小雨ですんだ。
隣の畑に鳥よけがいっぱいぶら下がってるんだけど例年の金属ががらがらなるもの「風で」
ビニール袋、光るもの、毎年見てるこれ以外に今年はなにやら見慣れないもの?が
カラスのおもちゃ、おおきな目玉のボールなら売ってるけど少し小さい鳥?
あれは何だと近寄るとひよどり?
あんな人形売ってたっけ?
お隣さんに思わず聞いて驚き、本物
昔ながらの網に棒をつけて、遠くから紐をひくやり方で野菜を荒らしに来たひよどりを
捕獲してぶら下げたんだと。
怖い、鳥の死骸がたくさんぶら下げてあったのか?
「それで、きいた」と聞くと駄目だって
カラスじゃないと無理だって
それは、止めた方がいいと止めておいたけど
カラスなんて捕まえたら、仲間が集まってきてすごい騒ぎで襲われそう。
今年は、特に鳥害はすごく各農家いろいろやってるけど本物がぶら下げてあったのには驚き

裁判闘争家族で参加

2011年02月22日 | 今日の便り
農地裁判に子供たち2人と4人で参加してました。
詳しい裁判状況は、同盟サイトと関実サイトにて載ると思いますので、個人的な感想を
1番腹立たしいのは「千葉県」
最初から不当占拠扱いで調査もせずに「占有の事実がない」といくら言ってもNAAのデタラメな
地図などを信じ決定をした事。
空港会社がこれ以上ごまかせないと諦めたのか、過去においても占有の事実がない事を認め
明け渡し請求の一部取り下げ書を提出。
追求されたくない空港会社側に対して激しく追及する弁護団
裁判官の空港側弁護団に対しての媚へつらい、そのまま無難にこなそうという態度
「あきれてしまう」
占有の証拠だと言っていた「同意書」「境界確認書」と添付図面がまったくのデタラメだったと
わかったわけでそれって証拠改ざんで罪にならないの?
弁護士は無理なのはわかるけど、千葉県は?
知りませんで逃げてるけど、罪もない人を落としいれておいて知らないで済むの?
次回は、もっと追い詰めておもしろくなりそう。
闘う弁護団に期待
全ての裁判闘争に集中をお願いします。
次回は3月1日に千葉地裁結集を

私は私

2011年02月20日 | 今日の便り
1月の降水0パーセントの北総地区、からからで本当に雨が欲しかった。
今度は降り始めたら、年中雨、それもまとまっての豪雨。
過ぎたるは、及ばざる、、、のことわざのそのまま
一雨ごとに春が近ずく昔からの趣がある「春が待ち遠しい」という気持ちが、、、
本当に四季の移り変わりなどがなくなりつつある。
春、秋の穏やかな季節が壊れつつあり、厳冬、孟夏という激しい移り変わり
春雨,秋の長雨というしとしとと降る雨が季節を運ぶ感がなくなってきた。
土ごと流される豪雨、はけきれず道路に氾濫する雨、
自然相手に暮らす農民には、地球のあげる苦痛のうめきに思えて仕方ない。
野山に生える草の移り変わり、畑に生える草も昔から見るとだいぶ変わりました。
降る雨の酸性度があがってきたのが原因だと思われます。
余り、自然に興味のない方には変わらない自然豊かな農村地帯に見える事でしょう。
動物も鳥も昆虫もだいぶ変わりつつあります。
豊かな暮らしを求める権利は、誰にでもありますが発展が引き起こす被害もその身に
かえる事も覚えていてください。
自分だけならまだしも全ての生き物に返ることを、そして子孫が1番の被害者になりえる事を
快適な暮らしを求める権利は、確かにありますがそれよりも
全ての生き物に生きる権利がある事を人が全て偉いわけじゃないことを
生きる為に食べる、動物に鳥に魚に植物にも感謝をなどと言いませんが、生き物を
摂取して生きている事、忘れないでください。
犬、猫をアクセサリーのように飼わないでゴミのように捨てないでください。
新しく加わった野良猫の中に、片目の見えない若い猫が加わっていますが人に慣れた
飼われていた猫で痩せた体で必死に狩をしていますが、うまくいかないようで餌をあさりに
来ています。
完全に白濁した目は、怖い。
それ以上に外傷での失明のようで、事故ならまだしも人が係わっての失明、捨てたなら
本当に怖い、悲しい。
捨て猫全てに餌あげてかわいがるおばさんと思ってる人がいるようだけど、間違い。
裏にゴミを捨てる穴があり、餌をついばみにくる小鳥などを狩りマデヤなどで暮らし
ねずみを取って生きています。
家で飼ってる犬、猫のえさの残りなどがあった場合ごみの傍においておくだけ。
むやみにいじめないけど、さわろうともしないだけ多少のいたずらは勘弁して
自然に共に生きるだけ、

産直記事更新
例年より遅れぎみですが、種まきも始まりました。
例年との違いは、小松菜などの葉物にトンネルをかけた事。
季節を大切になるべくトンネルなどを使用せず行なってきた産直ですが大きく変わり始めた
自然相手に育てる野菜も考えなければ昔ながらのやり方が通用しなくなってきましたが
頑固にこだわり続ける事も大事
何より消費者の信頼を裏切らない事を1番に安全おいしい野菜つくりを続ける事。
大本を間違えなければ、いいと思っています。
生きることは食べる事、もう1度食を考えていきましょう。
産直の最初の顔の見える関係、信頼を持てる関係
消費者と農家と共に育ててきた産直の会のこれからを総会にて話合い、
食を暮らしを考えていく為にも、総会参加をお願いします。
お待ちしています。

抗議続行

2011年02月16日 | 今日の便り
同盟サイトの動画を確認してください。
1番危険だと思う市東家の垣根の所は無視して付け替え道路のフェンスを強行した場所に
ガードレール設置。
アスファルトを直接、機械で穴あけての振動とすごい音。
普通は、迷惑をかける家には工事の終了時間などと共にご迷惑をおかけしますの一言が
あってしかるべきなのに、連絡なし
その付け替え道路の為に中州のように道路に取り残された場所があり、アンテナ基地の方に
フェンスに扉が在り叩くと開くそうですよ。
出入り口がそこしかなく、ガードマンが中についてるそうで、、、
顔見られたくないから、その出入り口を見てるだけで中々出入り出来ないようで?
誰でも可能な嫌がらせ、どんどんやろうか。
扉を見てたという罪は存在しないし。
県道だから誰でも通過出来るし。
ついでに籠の鳥のように変な監視所が道路の傍にあるし、道路を隔てて空港側のフェンスの中
の2階建てプレハブが警察の詰め所だからそちらも反対にカメラを向けてとりまくる。
嫌がらせは、みんなで楽しく安全に数人でやる事。
一人だと逆に嫌がらせされるから
正しい意地悪ばあさんをみんなでやれば恐くない
注意「デジカメ、携帯、どんなカメラでも叩き落とされないように」
やつら、顔写されると悪事が家族や親戚、近所にばれたくないからやるよ。
なんせ、警察が地上げ屋に加担してる状態で法律違反してるの承知だから
裁判傍聴で弁護士連に指摘されると空港側弁護士は何も言わない言えないでしょ。
正面からの闘いも抗議もしながら、楽しく意地悪ばあさん皆でやろう。

2011年02月15日 | 今日の便り
日々、闘いながらの生活の反対農民は元気。
不当な攻撃は40何年ずっとだし、そんなもので落ち込んでる性格は誰もいない。
日常の仕事に戻りながら
「なんと、無様な工事なんだろうとあきれてる」だけ
この社会の底辺を支えてきたのは、労働者であり農民だと
金と脅しで落とせると最初から馬鹿にしてきた、侮ってきた政府、公団の体質を
もろ受け継ぐ空港会社の無様な姿をさらした工事だと思っています。
言いたいことを言えない社会は、おかしい
自分の言葉に責任を持って、反戦の砦三里塚でみんな集合、一緒に闘いましょう。
仕事がない、生活できないのも自分のせい、自分の努力がたりないから?
そればかりじゃないはず、政府の無策、政治家の無能のせいだと怒っていいんだ。
税金の使い道ももっともっと怒っていいはず、
正当な怒りを忘れるなと学生には、言ってきた。
三里塚農民と共に、勝利し沖縄に打って出よう。
沖縄でもたくましく戦おうよ。

野菜はしばらく端境期、
この雨で葉物が伸びるのを期待していますが、それまでは牛蒡、切干し、からし菜などで
品数あわせで何とか伸ばしてる間にも春の作付けにがんばります。
農家への要望など直接話し合い、より安全でおいしい野菜つくりを産直総会で話し合い
ましょう。お待ちしています。
農家と消費者と共に育ててきた産直運動です。

続けて抗議を

2011年02月14日 | 今日の便り
早朝6時から始まった付け替え工事は、7,30終了
移動式のフェンスを緊急に張り、その裏側に入っての工事で住民に対しての説明もなし
工事責任者どころか、ガードマン、機動隊も中側での警備という情けなさ
通過道路の両側に警備「警察」の鳥かごのような物と詰め所「プレハブ」が道路両側に
分かれて監視、
市東さんの家に入る道両側からの関係車両への検問
6,30から8時まで抗議行動に加わり感じたのは、急カーブからの変な付け替えで
道路の真ん中を排水のU字溝がまたぎ「元の道の横にあった物」の木立で見えずらい
カーブで結構スピードを出してかなりの数の車が通過
すれ違いが怖いし通学の高校生などのバイク、自転車もかなり通過
急カーブを注意する為の看板もあのでこぼこもなく可なり危険
市東家前が1番怖い
危険な追い出し工事に全国から怒りの声を