農 家 便 り (ブログ版)

産直ニュースでは書ききれないことや、みんなに早く伝えたいことなどを書いていきたいと思います

熱さまし飲みながらでも、行くぞ

2010年11月04日 | 今日の便り
現闘本部裁判は重要な裁判です。
反対同盟所有だと認めさせる事、私達反対同盟が行く権利がある事。
その為にも道路封鎖がどれだけ違法か。
市東さんの家の側の封鎖解除に関わる大きな問題です。
1度、裁判官が現闘本部を1部解除させて見てくれれば木造建築が中に
ある事がわかる、子供でもわかるのに
農民が正しい事が判ると困るから、空港会社に何としても勝たせたい裁判官
自分の将来の天下り先を確保でもする気なんだろうけど、
数々の裁判闘争を貫く反対同盟としては、まだまだのど素人状態ですが
私達の戦いも各地の戦いも裁判がいかに公平じゃないか、嫌という程知って
いますが、国を相手に47年闘う農家はその裁判の勝ち負けを
不公平な裁判に負けても、負けと思ったことがない。
その戦いの経過経過、いかに自分達が正しいか、
皆さん一人一人に知ってほしい。
負けるから闘わないでは、何も変えられない。
闘う弁護士連の正当な追い詰め論に、逃げを打つしか出来ない空港側の弁護士
裁判も戦いもその経過において、正論を直視させられれば勝利だと
その為にも、民衆は見ているとまともな裁判をしろと抗議のデモを共に
戦いましょう。
解熱剤飲みながらでも、三里塚のお母として「まだまだですが」
今は亡き凄かった母ちゃん達に叱られないよう踏ん張ります。
「北富士の天野さんには、もっとどっしりと落ち着けと良く叱られたものですが」
今はまだ足元にも及びませんが、そのうちに足元くらいには?
近寄りたい芝山の母ちゃんより