農 家 便 り (ブログ版)

産直ニュースでは書ききれないことや、みんなに早く伝えたいことなどを書いていきたいと思います

嫌な寺年頭

2007年01月03日 | 今日の便り
今日は寺年頭の日でした。昔からこの日には米1升と手ぬぐいを持って新年の挨拶に檀家が寺に行くんですが、今は千円とタオルでご挨拶、それより菱田の寺は檀家に断りもせずに「寺は個人の物ではなく,地所も含め檀家全てのもの」空港会社と交渉し、移転しました。文句がいっぱいありますが、いかなきゃいけない村の決まり、顔引きつらせながらも何とか挨拶も済ませ、ストレスが、、
何で金に走った坊主にと?つい口走ってしまいそうで、自分の性格が怖い?
ちょっと、話が違うけどこの場で言い訳させて、年賀状毎年大量に頂本当にありがたく、「ああ、あの方がんばってる、とか久しぶりの方とか」失礼だけど名前と顔が結びつかない方とか、反対運動40年の農民それも親子3代闘争に係わっているとありがたいことに大量に年賀状が届きます。人によっては何と同じ家なのに家族ことに4枚届くかたも、すべての方に返事を書くのは金銭的にも体力的にも無理、
でも皆同じ条件で戦いをしてきたのに、あの方は重要だからと選んで返事をかきたくないから、返事を勘弁してもらっています。性格上どこかの団体のリーダーだからとか弁護士さんだからとか議員さんだとかと、依りたくないし全て闘争を支えてくれる仲間だと思っていますので、全てに書けなければ全てに書かないという性格なので、失礼だとお怒りの方がいたらごめんなさい。
「福袋は単に生活用品の詰め合わせでサランラップ、アルミホイル、サラダオイルなどが大量につめてあり、格差社会で生活が大変な世の中なのが実感できる程、毎年並ぶ人が増えています。都会のデパートで高級品の福袋に群がる一部の人と違い生活感あふれるおばさん、おじさんが集まる福袋です。」