3月3日の桃の節句当日の朝、
用事があり蔵の街大通りを車で走っていると
おじさんたちが通りにお雛様を飾っているのを目撃。
蔵の街の雛祭りイベント「あそ雛まつり」では
例年大通りにお雛様が飾られますが、
おじさんグループが置いているのは
今までのお雛様となんか違うような?
これは確かめねば。
今年は鹿沼だけで終わるはずだった雛めぐり、
急遽参戦となりました。
お雛様フォトにあと少しおつきあいを・・・
これが初お目見えのお雛様。
今までは飾り物もまちまち、
ただ置かれているだけだったのが
雛飾りらしく桜・橘付きの
柵囲いのある飾り台に統一されていました。
しかも
年季が入り御髪も乱れがちだったお雛様が消え
メンバーが一新されたもよう。
ばえ(映え)度がぐ~~んとアップ。
これなら観光客にもアピールできそうですね。
通りを歩きながら見ることのできるお雛様ですから、
やはり蔵コラボは必須。
バックは「まちの駅 コエド市場」。
(蔵の街とちぎ、また栃木県のお土産はこちらで)
ついでに
「とちぎ歌麿館」で展示されていた「下野人形(しもつけひとがた)」。
小物、髪飾りなども含めすべて和紙で作られています。
各施設、お店などにもお雛様が飾られており、
それなりに雛めぐりを楽しめるのですが、
いまひとつ物足りなさを感じるのは
まとまった展示で華やかさを演出する拠点会場がないこと。
今年は新型コロナウィルス感染予防対策として
「あそ雛まつり」の関連イベントが軒並み中止されたので
せめて拠点会場があれば、と残念でした。
洋館である旧市役所別館のリニューアル計画があり、
文化施設として利用予定ですから、
大通りからは少し離れますが、
「あそ雛まつり」でも上手く活用されればいいなぁ、と思います。
※「あそ雛まつり」は3月8日(日)まで
<3月3日 栃木市・蔵の街大通りにて>
今朝のテレビ朝日「グッド!モーニング」、
気象予報士・依田さんのお天気中継は
我が故郷・群馬県伊勢崎市の「いせさき市民のもり公園」からでした。
河津桜が例年より約2週間早く満開を迎えたとか。
いつもお彼岸のお墓参りのついでに寄っていたのに
今年はそれでは散ってしまっています
どの花も開花が早くなりそうな今春は
撮影計画を変えないといけないですね。
人が集まりそうな場所も避けねばならないし。
とりあえず、河津桜どうしましょ・・・