すずか*ぜ便り

季節の花や風景、美味しいものなど、日々の暮らしで見つけたものを気ままに撮っています。

超行きやすい渓谷、大間々(みどり市)の高津戸(たかつど)峡・1

2018-12-12 | お出かけ





カメラお出かけする際
たいていは運転して行きますが、
ナビ役がいませんから
道路地図での予習がかかせません。

先日桐生市の宝徳寺を訪れた際
予習で見つけたのが
お隣みどり市大間々町の「高津戸峡」です。

宝徳寺からすぐなので
寄ってみました。


実は大間々町は我が故郷の近く。

びっくりするほど素晴らしい渓谷なのに
全く知りませんでした。





トップの写真は高津戸橋から見える渓谷ですが、
‘関東の耶馬溪’といわれるほど
こんなにも渓谷感たっぷりながら
行くのは超簡単。

大間々駅から徒歩10分足らず。

高津戸橋からちょっと降りると遊歩道で
渓流を間近に見ながら歩けるという
ありがたい渓谷でした。

途中の様子は次回に見ていただくとして
高津戸峡のあれこれを。





見所の一つは‘ポットホール’。

くぼみに落ち込んだ石が
流れる水に転がされて周りの岩を削り
穴になったもので
滑らかな丸い石も印象的です。

(川辺の岩に書かれた白い矢印をたどって行きますが、
かなり難儀をしました。
足元注意、お気をつけください)





遊歩道の終点・はねたき橋横には「高津戸ダム」があります。





ダムそばで出会った紅葉。





夕暮れのはねたき橋。









向こうに見える赤い橋が高津戸橋。

はねたき橋から見下ろす高津戸峡もいい感じですが、
もう一息の紅葉でした。





<11月15日 みどり市・高津戸峡にて>