綱引ノススメ

鈴小ジュニア綱引クラブ

忘れんといてな

2008-12-10 | 雑記
綱引クラブに通っている全ての子供達とは
必ず初対面の日があり、お別れの日があります。

卒業を待たず去って行く子供もいれば
ジュニア年齢の最後まで付き合ってくれる子供もいます。

どの子供達に対しても

先ず第一印象があり
時間をかけて観察をしていくうちに、個々の性格が見えてきだし
「ああ見えて以外と~やで」これが最初のお楽しみ。
(去って行く子供は、だいたいがここまでしか共に過ごせません)

次に、年齢と共にグッと成長してきて
「ついこの前までは~やったくせに、偉なったのう」と
目を細める親戚のオッサンみたいな時期が訪れ

最後は、「もっと一緒にやりたかったなぁ、いつでも帰っておいでや」と
我が子の独り立ちを見送るオヤジの心境で、お別れとなります。
  
光陰矢の如しです。

  

先日、ニヤニヤ笑って
「あっ、かんとくぅ」と声をかけてくれたOGちゃん達。

オヤジからすれば彼女達、いつまでも我が子です。
…ええ迷惑かもしれませんが…

いつでも、顔出しやぁ~。

ぜんざい食べにおいでやぁ~。

我が子に忘れ去られるんが、いっちゃん辛いから。

とりあえずは
忘れんといてなぁ~。