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とっておきスケッチタイム

ペンで描くスケッチのブログ。
近頃はゴム版でのはんこ作りの方が出番が多いのですが・・・       

煙突のある風景~本郷

2007-02-19 | レトロ
東京、本郷
先日線画だけをUPした絵です。
お風呂屋さんの煙突を見上げながら・・・
お風呂屋さんの前が床屋さんの正面なのだけれど、この側面に付いたコレなんて言うのでしょうか?床屋さんの赤と青のクルクルが妙に哀愁を帯びていて・・・(笑)
このクルクルが付いた側壁と正面のお風呂屋さんの煙突を入れたくて、こんなところから描いてみました。
ここから左へ少し歩くと、あの樋口一葉の井戸があります。
カメラを片手に歩く人がたくさんいます。
この菊水湯も有名なので、立ち止まって写真を撮っている人も何人もいました。
本郷もレトロ漂う大好きなところです

(モンバルトラディション27×36)

飯能の街角

2007-02-11 | レトロ
埼玉、飯能
友人のに遊びに行った時に描いたもの。
飯能に行った目的は第一にスケッチ。
飯能には私好みのレトロな建物があっちにもこっちにも、まだ随分と残っているのです。
けっこう寒い日でした
まず最初に前にも書いたお蕎麦屋さん「くぬぎ庵」さんへ。
暖かい店内で女4人で話も弾み、すっかりスケッチモードの火が消えかかってました(笑)
それでも、やっぱり第一の目的を達成させなければと、通りを歩きながら目に止まったこの建物をスケッチ。
皆は暖を求めて友人へ直行。
「寒さに耐えられなくなったら、行くからね~~~」と皆を見送って
う~~、だんだん寒くなってきたチャッチャと描いてしまいましょう~
40分くらいして、もう限界かも。。。とその場を退散
足早に友人へ。
そこには暖かい掘りごたつが待っていた~
お茶とお団子と飯能名物の味噌付け饅頭も待っていた~
あ~、暖かいなんという幸せ
あまりにそそくさとその場を離れてしまったので、私の描いたこの建物はいったい何だったのだろう~と、わからないまま帰ってきてしまいました
バス停もホントはあと10m位右にあったのだけど、この建物の前に持ってきちゃいました。
それが出来るところが絵のいいところね(笑)


(モンバルトラディション27×36)

アンティークカフェ

2007-01-17 | レトロ
東京、千駄木
根津~谷中~千駄木・・・
いわゆる谷根千界隈をうろうろと歩き回って見つけたアンティークカフェ
頭の中で地図を描いてみますが、このカフェがどの辺りだったかわかりません(笑)
また歩いてみたら、きっと思い出すわね
谷根千は、私の好きなレトロ漂う静かないいところです。
今年はこの界隈にこだわってみようと思ってます。
ハッと目を引いたこのカフェは、みどりのテントと白い壁の上の蔦が印象的でした。
2階はギャラリーとの看板があるけれど、どこから入るのかしら・・?
それらしい入り口が見当たりません。
もしかしたら、カフェの入り口と一緒なのかな~
だとしたら、ちょっと入りにくい感じです
青々していた蔦は、今の季節どうなってるのかなぁ

(モンバルトラディション21×30)

武相荘(ぶあいそう)

2007-01-10 | レトロ
東京、町田
柿の実~~~ぃと、ちょっと秋模様。
これは今年の年賀状にしたので、ここへのは、しばし控えてました
旧白洲邸(白洲次郎・正子ご夫妻をご存知ですか?)です。
去年は次郎さんに関する本を結構書店で見かけましたが・・・何かの記念年だったのかしら・・・
この建物は武相荘(ぶあいそう)と名付けられ一般公開されています。
レトロな空間に正子さんの集められた骨董品が展示され、季節ごとに変わるようです。
とにかく調度品がすばらしく、味のある物たちがセンス良く並べられています。
そして野の花があらゆるところに飾られていて、とっても素敵なのです。
当時の生活を再現してセッティングしてあるテーブルの上には、私の大大大好きなノーマン・ロックウェル(余談(笑))が表紙を描いていたあのPOST誌やニューヨークタイムズ誌が置かれています。
そもそも生活水準が一般庶民とはかけ離れているのよね~~などとうっとりしながら。
それでも、ちょっとした家の中の雑貨の置き方など、今の私達の生活のヒントになるようなものがたくさん。
どこを見てもワクワクします
本当は家の中の素敵な空間を描きたかったけれど、中は写真もNGでした。
ものすごくカッコイイお二人の生き方を垣間見て、充実した1日でした。

右下に赤印で縦に「武相荘」と押してあるのわかるかしら?(薄いけど・・)
ハンコが置いてあったので、押してきたのです。

(ワットマンF4)

東大の銀杏

2006-12-19 | レトロ
東京大学
色塗りです。
紅葉(黄葉)シーズンはカメラを持った人がやっぱり多いですね~。
この日は小さな子供を連れた家族連れや、仲良し老夫婦などたくさんの人たちが「キレイだね~」と落ち葉の上を歩いて楽しんでいました。
絵を描いている人も、チラホラいましたね~

(ワーグマンF4)

東大の銀杏~ペン画

2006-12-06 | レトロ
先週末、東大の銀杏を見に行ってきました。
東大構内にはとてもたくさんの銀杏の木があります。
安田講堂前の並木が有名だけど、他のところの銀杏の木々もとてもキレイで立派なもの。
そして味のある校舎建物との融合もバッチリ
どこを描こうかと迷いに迷って(ここもいいかもあっちもいいかもと。)歩き回りました。
ラッキーにも暖かい日だったので、柔らかな風にハラハラと落ちてくる黄色い葉っぱの中を歩くことの気持ちの良いことといったらありません
それでもジッとして描いているとだんだん寒くなってきます。
1枚だけ描いてまた散策へ。
三四郎池には真っ赤なもみじの木が1本。
周りの木と共にこのもみじが池の水に映った様子はなんともいえない絶景でした
さて、お腹も空いてきたので何か食べに行きましょう。
外へ出て正門前の落第横丁へ。
突然現われるちょっと可愛いお店発見。和風カフェといった感じでしょうか。
古民家を改装した造りで天井の梁なんかもいい感じ。
私が食べたのはおかゆのランチ。美味しかったですよ~。
お腹もいっぱいになったのでもう1枚。といきたいところでしたがこの日はこれでおわり
色塗り作品はまた後ほどしますね。
お~~~今回はちょっと長い散策記でした

ミルクホール

2006-11-06 | レトロ
神奈川、鎌倉
住宅街の小道を抜けると現われる、真っ黒い建物。
大正モダンなノスタルジック薫るカフェです。
座った席が奥だったせいか、かなり薄暗く店内では絵を描くのが難しかったけど、家具や置物などかなり古~い感じがプンプンしてました。
メインの通りから一歩奥にあるお店なのに、知ってる人は知っているのですね~
店内は常に満席状態。
前で絵を描いていてもひっきりなしにお客さんが入って行きました
狭い道なのにスクーターが何度も通り抜けていったな~ぁ。

(画用紙F2)

江ノ電の走る街

2006-10-02 | レトロ
神奈川、江ノ島
江ノ島といってもあの島ではありません。
江ノ電の江ノ島と腰越の間です。
ここは普通の道路のななめ脇から、江ノ電がなだらかな坂を上って出てくる感じのおもしろい交差点になっています。
自動車の往来もけっこう激しく、どちらもゆっくり走ってますがぎりぎりで通りすぎたり、信号でが渋滞してるので江ノ電のほうが止まって待っていたり・・・と。
向こうのちょっとした商店街(と、言えるかどうか・・・)はトタンのアーケード(笑)になっていて、なんとも味があります
こうゆう風景大好きです。

(アルシュF5)

北鎌倉駅舎

2006-09-22 | レトロ
神奈川、鎌倉。
先日したカレーを食べた日のスケッチ。
暑い暑~~い日。日陰を確保することが第一条件です。
でも、太陽はジッとしていなかった(当たり前)
一応、日がどちらに傾くかちゃんと前もってチェックしてから描き始めるのだけれど、やっぱり足元からだんだん日向になってゆく~~
自分に直接当たらなくても、スケッチブックにが当たると、あの真っ白い紙からの反射はかなり眩しいのです。要サングラスです。
立ち位置が変わると、目線も変わってしまうから本当は動きたくないけれど、やっぱり紫外線からは逃れなければ
ほぼ、描いてから後ろへ後ろへ・・・
パトロール中の札を掲げた、無人の交番の前が座るのに丁度いい(笑)段になってたので、そこに座って続きを・・・
全然帰ってこないから、ず~っとそこに座ってました

ちょっと、色味が少ないから、切符売り場の日よけテントにこれから色をつけようかな~と思ってます。

(アルシュF5)

電話ボックス~昭和のおもかげ

2006-08-04 | レトロ
またまたお台場の商店街から。
ボックスもかわいければ、電話もあおみどり色でかわいい~~
私はこの電話は知りません。だからなおさら新鮮で惹かれました~~
10年くらい前のが出始めのころ、電車の中で恥ずかしげもなく大声で電話しているオヤジ(あえてオヤジと・・(笑))を横目に、「私はぜったいケータイなんて必要ないから持たないな~」なんて言ってたんだけど・・・
それに反して、しっかりケータイ活用してます
駅で公衆電話に並んだ昔が懐かしい・・・
最近は駅構内では公衆電話も、少なくなりましたね
街中の電話ボックスは健在・・かな・・

(セヌリエSM)