
友人の

飯能に行った目的は第一にスケッチ。
飯能には私好みのレトロな建物があっちにもこっちにも、まだ随分と残っているのです。
けっこう寒い日でした

まず最初に前にも書いたお蕎麦屋さん「くぬぎ庵」さんへ。
暖かい店内で女4人で話も弾み、すっかりスケッチモードの火が消えかかってました(笑)
それでも、やっぱり第一の目的を達成させなければ

皆は暖を求めて友人

「寒さに耐えられなくなったら、行くからね~~~


う~~、だんだん寒くなってきた

40分くらいして、もう限界かも。。。とその場を退散

足早に友人

そこには暖かい掘りごたつが待っていた~

お茶とお団子と飯能名物の味噌付け饅頭も待っていた~

あ~、暖かい


あまりにそそくさとその場を離れてしまったので、私の描いたこの建物はいったい何だったのだろう~


バス停もホントはあと10m位右にあったのだけど、この建物の前に持ってきちゃいました。
それが出来るところが絵のいいところね


(モンバルトラディション27×36)

根津~谷中~千駄木・・・
いわゆる谷根千界隈をうろうろと歩き回って見つけたアンティークカフェ

頭の中で地図を描いてみますが、このカフェがどの辺りだったかわかりません(笑)
また歩いてみたら、きっと思い出すわね

谷根千は、私の好きなレトロ漂う静かないいところです。
今年はこの界隈にこだわってみようと思ってます。
ハッと目を引いたこのカフェは、みどりのテントと白い壁の上の蔦が印象的でした。
2階はギャラリーとの看板があるけれど、

それらしい入り口が見当たりません。
もしかしたら、カフェの入り口と一緒なのかな~

だとしたら、ちょっと入りにくい感じです

青々していた蔦は、今の季節どうなってるのかなぁ


(モンバルトラディション21×30)

柿の実~~~ぃ

これは今年の年賀状にしたので、ここへの


旧白洲邸(白洲次郎・正子ご夫妻をご存知ですか?)です。
去年は次郎さんに関する本を結構書店で見かけましたが・・・何かの記念年だったのかしら・・・

この建物は武相荘(ぶあいそう)と名付けられ一般公開されています。
レトロな空間に正子さんの集められた骨董品が展示され、季節ごとに変わるようです。
とにかく調度品がすばらしく、味のある物たちがセンス良く並べられています。
そして野の花があらゆるところに飾られていて、とっても素敵なのです。
当時の生活を再現してセッティングしてあるテーブルの上には、私の大大大好き

そもそも生活水準が一般庶民とはかけ離れているのよね~~

それでも、ちょっとした家の中の雑貨の置き方など、今の私達の生活のヒントになるようなものがたくさん。
どこを見てもワクワクします

本当は家の中の素敵な空間を描きたかったけれど、中は写真もNGでした。
ものすごくカッコイイお二人の生き方を垣間見て、充実した1日でした。
右下に赤印で縦に「武相荘」と押してあるのわかるかしら?(薄いけど・・)
ハンコが置いてあったので、押してきたのです。
(ワットマンF4)

東大構内にはとてもたくさんの銀杏の木があります。
安田講堂前の並木が有名だけど、他のところの銀杏の木々もとてもキレイで立派なもの。
そして味のある校舎建物との融合もバッチリ

どこを描こうかと迷いに迷って(ここもいいかも


ラッキーにも暖かい日だったので、柔らかな風にハラハラと落ちてくる黄色い葉っぱの中を歩くことの気持ちの良いことといったらありません

それでもジッとして描いているとだんだん寒くなってきます。
1枚だけ描いてまた散策へ。
三四郎池には真っ赤なもみじの木が1本。
周りの木と共にこのもみじが池の水に映った様子はなんともいえない絶景でした


外へ出て正門前の落第横丁へ。
突然現われるちょっと可愛いお店発見。和風カフェ

古民家を改装した造りで天井の梁なんかもいい感じ。
私が食べたのはおかゆのランチ。美味しかったですよ~。
お腹もいっぱいになったのでもう1枚。といきたいところでしたがこの日はこれでおわり

色塗り作品はまた後ほど

お~~~



先日

暑い暑~~い

でも、太陽はジッとしていなかった

一応、日がどちらに傾くかちゃんと前もってチェックしてから描き始めるのだけれど、やっぱり足元からだんだん日向になってゆく~~

自分に直接当たらなくても、スケッチブックに


立ち位置が変わると、目線も変わってしまうから本当は動きたくないけれど、やっぱり紫外線からは逃れなければ

ほぼ、描いてから後ろへ後ろへ・・・
パトロール中の札を掲げた、無人の交番の前が座るのに丁度いい(笑)段になってたので、そこに座って続きを・・・
全然帰ってこないから、ず~っとそこに座ってました

ちょっと、色味が少ないから、切符売り場の日よけテントにこれから色をつけようかな~と思ってます。
(アルシュF5)