【中2数学】一次関数・第5回 1次関数の式が成り立つ範囲
気温は,高度が1㎞増す毎に6°Cずつ下がります。
地上の気温が20°Cのとき,地上からの高さがχ㎞の
ところの気温をy°Cとするとき,yをχの式で表すと
次のようになります
y=20-6χ
ただ,この式は,χの値がどんな場合にも成り立つのではなく,
χ=10,つまり地上10㎞までしか成り立ちません。
つまり,この式が成り立つのは,0≦χ≦10 の範囲だけだ,
というわけです。
このように,1次関数では,ある式が特定の範囲でしか成り立たない
という事態は頻繁に出てきます。
この範囲を変域といいますが,
1次関数の式を考えるときは,この式はどんな変域で成り立つのか
を常に確認しながら問題に答えていかなければなりません。
そこで,最も簡単な伴って変わる数量変化を例として,
1次関数の式が成り立つ変域を確認する練習をすることにします。
↓
▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
指導を受けたい単元だけを受講できる中学数学の通信教育です。
★FAXで答案を送り,インターネットから添削答案を受け取ります。
「受講のご案内」
★インターネットで学ぶ「小学算数講座」は・無料・公開中です。
☆☆数専ゼミホームページ
にほんブログ村
気温は,高度が1㎞増す毎に6°Cずつ下がります。
地上の気温が20°Cのとき,地上からの高さがχ㎞の
ところの気温をy°Cとするとき,yをχの式で表すと
次のようになります
y=20-6χ
ただ,この式は,χの値がどんな場合にも成り立つのではなく,
χ=10,つまり地上10㎞までしか成り立ちません。
つまり,この式が成り立つのは,0≦χ≦10 の範囲だけだ,
というわけです。
このように,1次関数では,ある式が特定の範囲でしか成り立たない
という事態は頻繁に出てきます。
この範囲を変域といいますが,
1次関数の式を考えるときは,この式はどんな変域で成り立つのか
を常に確認しながら問題に答えていかなければなりません。
そこで,最も簡単な伴って変わる数量変化を例として,
1次関数の式が成り立つ変域を確認する練習をすることにします。
↓
▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
指導を受けたい単元だけを受講できる中学数学の通信教育です。
★FAXで答案を送り,インターネットから添削答案を受け取ります。
「受講のご案内」
★インターネットで学ぶ「小学算数講座」は・無料・公開中です。
☆☆数専ゼミホームページ
にほんブログ村