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少し夏休みを楽しみながらも、お盆休みの8月11月まで、もう少しだけ気を引き締めて月、火、水、木を充実させましょう。
図形問題をやり終えたお子さんは、前の学年の総合問題を……図形問題の数の多い5、6年のお子さんはまだ途中だと思います。この機会に8月10日まで図形に集中してやり終えてみてください。図形はある期間集中して完成させると力が定着しやすいですし、8月1日から10日間がっちりと取り組めていれば図形をいろんな角度から見る力もついているはずです。☜このいろんな角度から考える力が欲しいのです。そのためには図形問題の数をこなす必要があるのですが、時間を空けながら図形問題を触るだけでは考える幅は狭いまま、その問題が解ければそれで終わってしまうのですが(前解いた問題を忘れてしまう)、図形問題を集中して取り組むと、その間にいろんな角度での図形の対応の仕方を知るので(前解いた問題の記憶も新しいので)「この問題もさっきのあの問題の考え方が使えるカモ」と1つの問題に対し、いろんなアプローチの仕方がひらめきやすくなります。だから、図形はある期間集中して取り組む方が力をつけやすいです。このある期間が長い休みでないと十分には取れません。だから、今がチャンスです!
この夏の頑張りが、9月以降の授業で図形が出てきたときにきっと役立つと思います。なかなか図形をきちんとまとめて取り組めた生徒というのは少ないですよね~、だからこのたった10日間の図形の取り組みですが、これをやり切れたお子さんには大きさ差がついていると思います。あと少し、図形問題を粘ってみてください。
盆明けからは、文章問題をお勧めします。誰にとっても時間は有限です、その中で勉強も遊びも充実させるには、タイミングも図りながら効率よく力をつけてほしいです。