大会5日目を迎えたトルデジアン Tor des Geants。
制限時間150時間のうち、すでに110時間以上を経過、
ルート2を過ぎてルート1、
7つのステージのうち後半から終盤に入っている。
後半のステージは、モンテローザ、モンテチェルビーノ、そしてモンブランを繋ぐトレイルルートだ。
スイスの若き24歳、Jules H. Gabioud は制限時間の約半分79時間台でゴール、
日本人トップは約100時間で望月選手がゴールを果たした。
そのほか公式サイトのLIVEデータを見ると、
2006年のハセツネで鏑木選手とのデットヒートを制した韓国 沁 在徳選手もゴールを目指していたが、
残り49Kのところでリタイヤとなってしまった。
女性ではTJAR優勝の間瀬選手が引き続きゴールを目指している。
2011年9月16日現在、
日本人選手13名のうち、1名がゴール、残り8名がレース中。リタイヤ2名・DNS2名となっている。
いくつもの2500－3000M級の山を越え、
少ない睡眠時間の中
距離330K/累積標高24000ｍを走破してしまう人間って凄いー
参加している全選手達、とりわけ日本人ランナーにエールを贈りたい。
帰国されたら、蚊取り線香さんやsilver fiddleさん、TSURUちゃんらからTDGの事いろいろ聞きたいなー
Forza！Giappone Forza！
※画像は全てトル・デ・ジアン Tor des Geants公式サイトからのものです。
・関連情報
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▲▲▲全長330km、究極の超長距離トレイルレース「トル・デ・ジアン」報告会 TDG2011概要▲▲
