寒冷の候、東京にトルデジアンがやってきた。
池袋サンシャインシティで行われたTDG(トル・デ・ジアン)の報告会、2011年の大会概要。
ワイン飲まなくてもクラクラする距離330Kに累積標高24000m!
JUNからの報告です。
▲▲ トル・デ・ジアン(TDG)報告会
・主催 ヴァッレ・ダオスタ州観光局、イタリア政府観光局東京支局
・協賛 (株)山と溪谷社、(株)テクニカグループジャパン
・日程 2010/12/13(月)18:00開場、18:30開演、20:30終了
▲▲ 2011年 TDG 2nd 実施要綱
・募集開始 2011年1月15日
・募集人数 500人
・応募方法 TDG公式サイトより申し込み
・参加費 350ユーロ (宿泊、食事、荷物輸送などを含む)
※クレジットカード払い。申し込み時に引き落とし。
※8/30までキャンセル可。50%返金。
※健康上の都合や仕事の都合でどうしても参加できない場合、救済措置ある予定
・申し込み後、MLをオープン予定
・9月10日 受付、オープニングセレモニー、パスタパーティ
・9月11日 10:00 スタート
・9月17日 16:00 ゴール(最終)
・9月18日 授賞式、閉会式
▲ TDGのルート、特徴
・全長332km、累積標高2万4千m
・最高地点3300m(ロソン峠)、最も低いポイント330m(ドンナス)
・モン・ブラン、マッターホルン、モンテ・ローザ、グラン・パラディーゾといった4000m級の山々に囲まれたコースとなる
・稜線は、気温がマイナスになる。3000m級の山なので、雪が降ることもある。
・50mおきにリフレクター付きの黄色い旗でルート表示
・48km地点 ヴァルグリサンシュ 黄金のマリア像がキラキラしている。最初のライフベース。
・200km地点 グレッソネイ シャモニー・フローリアのようなお花のきれいな小屋?がある。モンテ・ローザがよく見える
▲ TDGの制限時間、ライフベースとエイド
・制限時間 150時間(6日と6時間)
・7ヶ所のライフベース(シャワー、ベッドが用意された施設)と43ヶ所のエイド
・荷物は7ヶ所のライフベースに届けられる
・ライフベースには、救急車が常にスタンバイ
・2010年は、関門11箇所
・リストバンドによる通過チェック
・エイドでは、ハム、チーズ、トマト、パスタ、ミネストローネなどのスープのほかに、ワインやビールも!
▲ TDGの装備
・ライト、ブランケット、コップなど、必須装備あり
▲ TDGの完走率、TIPS
・2010年は310名参加、完走者179人(女性14人)、完走率57.7%
・参加者の最少年齢22歳(日本人女性)、最長年齢72歳(イタリア人男性)
・1位と2位の差が6時間
・総合1位の選手と女子1位(総合4位)の選手は兄妹で、2人とも仏メーカーの厚底シューズをはいていた。
▲▲TDGコメント
・蚊取り線香さん
「UTMBが北アルプスの中腹を走るようなコースだとしたら、TDGは南アルプスの全山を縦走するようなコース。景色が雄大で、コースがよく整備されている」
・JUN
「ルート表示がしっかりしていること、また荷物を7ヶ所のライフベースで受け取れるというのは、地図読みや重い荷物といった不安要素が減り、女性でも参加しやすいのでは?と感じた。6日間+6時間の旅。雄大な景観のルートを、ビールやワインを飲みながら、是非楽しんでみたい」
・SUU
「まずはUTMB完走してから考えます」
報告会参加者には、ワインが振舞われ、テクニカの靴が見れたり、
2010年の大会リーフレット、バンダナ(Buff)、DVD、テクニカのバッグなどをお土産にいただきました▲
池袋サンシャインシティで行われたTDG(トル・デ・ジアン)の報告会、2011年の大会概要。
ワイン飲まなくてもクラクラする距離330Kに累積標高24000m!
JUNからの報告です。
▲▲ トル・デ・ジアン(TDG)報告会
・主催 ヴァッレ・ダオスタ州観光局、イタリア政府観光局東京支局
・協賛 (株)山と溪谷社、(株)テクニカグループジャパン
・日程 2010/12/13(月)18:00開場、18:30開演、20:30終了
▲▲ 2011年 TDG 2nd 実施要綱
・募集開始 2011年1月15日
・募集人数 500人
・応募方法 TDG公式サイトより申し込み
・参加費 350ユーロ (宿泊、食事、荷物輸送などを含む)
※クレジットカード払い。申し込み時に引き落とし。
※8/30までキャンセル可。50%返金。
※健康上の都合や仕事の都合でどうしても参加できない場合、救済措置ある予定
・申し込み後、MLをオープン予定
・9月10日 受付、オープニングセレモニー、パスタパーティ
・9月11日 10:00 スタート
・9月17日 16:00 ゴール(最終)
・9月18日 授賞式、閉会式
▲ TDGのルート、特徴
・全長332km、累積標高2万4千m
・最高地点3300m(ロソン峠)、最も低いポイント330m(ドンナス)
・モン・ブラン、マッターホルン、モンテ・ローザ、グラン・パラディーゾといった4000m級の山々に囲まれたコースとなる
・稜線は、気温がマイナスになる。3000m級の山なので、雪が降ることもある。
・50mおきにリフレクター付きの黄色い旗でルート表示
・48km地点 ヴァルグリサンシュ 黄金のマリア像がキラキラしている。最初のライフベース。
・200km地点 グレッソネイ シャモニー・フローリアのようなお花のきれいな小屋?がある。モンテ・ローザがよく見える
▲ TDGの制限時間、ライフベースとエイド
・制限時間 150時間(6日と6時間)
・7ヶ所のライフベース(シャワー、ベッドが用意された施設)と43ヶ所のエイド
・荷物は7ヶ所のライフベースに届けられる
・ライフベースには、救急車が常にスタンバイ
・2010年は、関門11箇所
・リストバンドによる通過チェック
・エイドでは、ハム、チーズ、トマト、パスタ、ミネストローネなどのスープのほかに、ワインやビールも!
▲ TDGの装備
・ライト、ブランケット、コップなど、必須装備あり
▲ TDGの完走率、TIPS
・2010年は310名参加、完走者179人(女性14人)、完走率57.7%
・参加者の最少年齢22歳(日本人女性)、最長年齢72歳(イタリア人男性)
・1位と2位の差が6時間
・総合1位の選手と女子1位(総合4位)の選手は兄妹で、2人とも仏メーカーの厚底シューズをはいていた。
▲▲TDGコメント
・蚊取り線香さん
「UTMBが北アルプスの中腹を走るようなコースだとしたら、TDGは南アルプスの全山を縦走するようなコース。景色が雄大で、コースがよく整備されている」
・JUN
「ルート表示がしっかりしていること、また荷物を7ヶ所のライフベースで受け取れるというのは、地図読みや重い荷物といった不安要素が減り、女性でも参加しやすいのでは?と感じた。6日間+6時間の旅。雄大な景観のルートを、ビールやワインを飲みながら、是非楽しんでみたい」
・SUU
「まずはUTMB完走してから考えます」
報告会参加者には、ワインが振舞われ、テクニカの靴が見れたり、
2010年の大会リーフレット、バンダナ(Buff)、DVD、テクニカのバッグなどをお土産にいただきました▲
世の中にはすごい楽しそうなレースがたくさんあるんですね。
最近(特にモンブラン準備段階から)ウルトラトレイルなお方たちのブログを見ていると、
おもしろそ~♪
いってみたい~♪
な、レースがやまもりです♪
これからも楽しいレース情報どんどんお願いします♪
TDG、UTの距離2倍相当って、
レースというよりほんとの旅だと思います。
参加費も、宿泊や食事など
シャモニー基準で考えると結構良いお値段?
またひとつ、すばらしい大会を知った感じです!
いつかは出る価値あり、ですね。
ではでは
距離はTJARの方がありますが、TDGはライフベースがホテル並みの施設だったり…
これのトレーニングをするなら北アルプス~南アルプス全山縦走などになるのでしょうね…(驚)。
山小屋利用の縦走力が問われるのと、PTLと違いルート表示がUTMB並みと言う所に惹かれます。
いつかは出てみたいですが… 休みが(笑)。
休みさえ取れれば借金してでも行きたい気持ちになりました。
私もやはりsuuさんと同じく、UTの完結が課題であります…☆
DVDを見ていると、
まさに美しくも厳しい旅そのものですね。
CCC→UTMB→TDG!
これからの人生、またひとつ
楽しみがふえました!
山小屋使っての縦走、
今度いろいろ教えてください。
ではでは
junさん もうやる気満々ですね。
行くとこまで行かないと止まらない。
御無沙汰ですー
TDG、いよいよスタートしました。
6日間続く旅、
いろんな意味で贅沢すぎますー
まずはUTMB完走を目指します☆