先祖供養の考え方は人それぞれだと思いますが、共通して言えることは、とにかく御先祖様に安らかに眠って頂くことを目的にしていることだと思うのです。
人間界とは違い、あの世は静寂極まりない世界です。その世界に波風を立てるのが、この世にいる私達です。
自己欲と自己愛に執着し過ぎて、今一番するべきことを見失っているのです。過去世の過ちを正すチャンスだと言うのに・・・。気づけない人達・・・。
人に施されて生きてきたのに、人に施すことを知らないなんて・・・。自己を犠牲にして他利を考えることを覚えなければ、先祖供養は１００年先になるでしょう。
なんて悲しいことでしょう。
なんて虚しいことでしょう。
なんて不運なことでしょう。
うつむき加減の顔を少しでもいいから上げて見なさい。目の前に神仏の言葉を伝えてくれる人間がいます。
最後のチャンスと考えるべきです。
次の世代に先祖供養を持ち越すのですか？罪作りな行為だと思いませんか？
まだ、多少考える時間があります。ゆっくりとじっくりと、どうすれば御先祖様の意志を尊重できるか冷静に話し合ってみて下さい。
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先祖供養大事だと思います。ご先祖様がいて今の自分につながっているのですからね。
私はすぐにお墓参りに行けない所にすんでいるのですが、ご先祖様への供養の気持ちは届くものでしょうか？
信じるとか思いとか最近深くて難しいなと思います
それでは、改めまして”ばなままさん”へ
供養するとは自分が満足することではありません。仏様が安泰でなければいけないと思うのです。だから、ばなままさんの現在の環境を御先祖様は理解されてるはずです。
墓参りに行きたいが難しい環境にあることを・・・。
でも、実行動が伴わなくとも想いが大切だと思うのです。きちんとした筋道を通していれば、気持ちは一瞬にして御先祖様に届いているはずです。
ばなままさんの優しい気持ちが、御先祖様に届いていると思います。
正直とても気になっていましたので。