こんにちは。大吟醸です。
今回お勧めするアルバムは・・・・・「FLASH」THE HIGH-LOWSです。
今年のお正月に発売されたこのアルバムはハイロウズにとって
大きな意味合いがあるアルバムだと思います。ブルーハーツ解散後
結成されたハイロウズの曲はブルーハーツを高校生(思春期)とすると
大学生みたいな感じでした。「思春期をすぎた」という感じでした。
「成熟した」でもないし「落ち着いた」でもなく「吹っ切れた」と
言う感じです。
ブルーハーツに「ミサイル」という曲にはなにか青春臭さ(もちろん
いい意味)があります。しかし彼ら自信も大人になったときに「今の
ままでいるのは(言い換えれば期待にこたえていくには)難しい」
と感じたのではないでしょうか。解散後ハイロウズの「ミサイルマン」
でそれは証明されました。歌詞を読んでいただければわかりますが
その内容は「簡単にはオレをどうこうできないぞ」と歌っているのです。
「覚醒した」と言う感じです。ハイロウズによってブルーハーツは
「尾崎豊」のようにならなかったのです。(また問題が起きるかな?)
10年目に発表されたこのベストアルバムはファン納得の全17曲です。
ただ僕の好きな曲「不死身のエレキマン」が無かった・・・・・・
この曲は僕の好きな格闘家「桜井・マッハ・速人」選手が入場曲に
使っていますが、去年の年末の「PRIDE 男祭り」の試合で五味選手と
戦ったときには「千年メダル(7曲目に収録)」を使ってました。
マッハ選手とは兄弟弟子の関係にある五味選手が終始試合をリードし
打撃でマッハ選手をKOしました。
マッハ選手もハイロウズもこれで消えていくようなヤワな存在では
なく、また過去の栄光や実績に甘んじるようなこともありません。
ぼくは「不死身のエレキマン」のように復活をすることを僕は
確信しています。。
「不死身のエレキマン」
子供のころから憧れてたものに、なれなかったんなら大人のふりすんな
第一希望しかみえないぜ、不死身のエレキマン
解散の真意は「メンバーの1人が宗教団体に加入した」といううわさが流れたけれど、梶原徹也は大塚愛のバックでドラム叩いているし、やっぱりベースの河口純ノ助が・・・
とにかく僕の青春の一ページです。
ハイロウズが昨年、急に活動停止なってから寂しい限りです。
僕はサンダーロードが好きです(^^)