特別なRB10

昭和の東武バス野田の思い出や東京北東部周辺の乗りバスの記録等。小学生時代に野田市内バス全線走破。東武系・京成系を特に好む

野06 大利根温泉行きと道の片っぽだけのバス停 その2

2017年08月30日 21時50分01秒 | 旅行
砂糖の甘さ塩の辛さは舐めた者でなければわからない。 松下幸之助氏の名言の一つですが、無くなってしまったバス路線も同じでありましょう。 今回乗車記を捧げる野06 野田市駅~大利根温泉線は 現在まめバスという野田市ご自慢のコミュニティバスが走っており、そのルートを現在でも探ることはできます。 しかし砂糖の甘みと塩の辛みと、野田の田舎道をドカドカ走り回った東武バスの深い味わいは到底乗った者にしか わ . . . 本文を読む

野06 大利根温泉行 その2 運行開始のテープ案内

2017年08月24日 21時25分32秒 | 旅行
残暑の候、皆様いかがバスにお乗りですか。 さて、野田市駅から大利根温泉へ向かう東武バスには「灰毛経由」、「本郷経由」 そして「電建第一住宅経由」の3系統があったと他サイトで紹介されています。 このうち「電建第一住宅経由」はわたくしの小学生時代には開通しておらず東武撤退に至るまで残念ながら 一度も乗ったことがありません。 大利根温泉はこのような時刻で運行されていました(東武時刻表)。 「本 . . . 本文を読む

野06 大利根温泉行きと道の片っぽだけのバス停 その1

2017年08月17日 21時43分17秒 | 旅行
先日NHKで「戦慄の記録 インパール作戦」なる終戦番組を見ました。その是々非々は置いておくとして、 戦時中、兵站が次々に失われたわが国ではあちこちで国産エネルギーを求めるべく天然ガスの試掘が行われたそうです。  終戦後もエネルギー不足のため天然ガスの試掘が全国で再開されました。  昭和33年3月24日、千葉県野田市瀬戸の利根川岸の天然ガス試掘場で突如、摂氏40度に達する温泉地下水が噴出 . . . 本文を読む

柏11 三井団地行とあおいそら運動の作文 その2

2017年08月14日 00時02分06秒 | 旅行
私が幼き日に乗った三井団地行きのバスは柏03と同じバス乗り場3番から出ていて本数もご覧のように沢山ありました(東武時刻表 1982) 住人の要望で開設された路線ですがよくあのケチ東武が本数を出したものだと改めて感心いたします。 三井団地は柏市内でも我孫子市に限りなく近いところにあります。 昭和61年、阪東自動車に我孫子駅~三井団地間が開設されてから本数が退潮したようです。  わたくしは先 . . . 本文を読む

柏11 三井団地行とあおいそら運動の作文 その1

2017年08月10日 20時26分43秒 | 旅行
                         今年も夏本番。都心の気温が人の体温を超越する37℃に達したそうです。  大人ですと8月は「ニッパチ」と申しますように普段の慌しさがやや薄れてきて落ち着く季節ですが、小学生はちっとも落ち着きませんね。 ラジオ体操のハンコをもらわなきゃならないし、何より夏休みの宿題がワンサカ残っているからです。    はるか昔、小学6年生だったわたくしも宿題の多 . . . 本文を読む

野田市駅と野田車庫と柏03 柏駅西口ゆき

2017年08月02日 05時05分50秒 | 旅行
わたくしは公共交通機関を小児運賃で利用できる人生最後の時期、小学5年から6年生にかけての年月を野田市内の路線バスに乗って乗ってまた乗りまくって過ごしていたことは従前お話してきたとおりです。 今ブログを記しながら思い返せば一番乗車回数が多かったのが野田市駅~流山駅前の野07、恐らく次が柏03 野田市駅~柏駅西口線でありましょう。  「柏03」は柏と称していながら実態は柏営業所ではなく野田出張所管内 . . . 本文を読む