親ガチャというワードがクローズアップされている今日このごろ、みなさまいかがお過ごしでいらっしゃいますか。
困ったことに本日とうとう東武バスイーストの命日を迎えてしまいました。
東武バスイーストがこの世に生まれ出づる以前の路線バス事業は行政の許認可制下に置かれていて、かいつまんで申しますとある土地の住人がバスはあの会社がいい、いやこっちの会社はもっといい、などとバス会社を選ぶこ . . . 本文を読む
みなさま、大変です。あの東武バスイーストの寿命があと3日しか持ちません。千葉県はパシフィックオーシャンに面しているのだから東武バスパシフィックに改名するのが自然というものですが何故かリーグをまたいで10月1日から東武バスセントラルになるというちぐはぐな運命。
ところでわたくしの怪年表もちぐはぐなことに今回は色がついていません。というか次回も。うちのテレビにゃ色がない、となりのテレビにゃ色があ . . . 本文を読む
ちまちま作って来た怪年表もやっとわたくしがバスの底なし沼にはまった時代に到達いたしました。過去拙ブログでちょこちょこお話ししてきた小学生時代の思い出の時代です。
昭和54年方向幕の大型化が東武でも始まったと正史は謳っていますがまだまだ四つ葉のクローバーと同じくらい珍しい存在でした。野田はもちろん柏でもなかなか見かけません。 料金の支払いには電子マネーとかプリペイドカードとか全く存在してませんから . . . 本文を読む
中国恒大ショックの候、皆様におかれましてはワクチン2回接種すでに終えられたこととお喜び申し上げます。 2回どころか9回もこうしてちまちま年表を作ってきますと恒大や石油ショックの荒波にさらわれるよりも以前に我がふるさとの路線バスには危難と災厄が訪れていたのだなということが見えてきて胸の張り裂ける思いがいたします。この時代のワンマン化というのは車掌不足というよりただのリストラの感があります。当時東急・ . . . 本文を読む
わたくしの怪年表も8回目になってしまいました。
昔『涼宮ハルヒの憂鬱』というアニメでエンドレスエイトというのがあったのを思い出しますがこっちはエンドレスいくつまで続くのかよくわかりません。先ほどTBSラジオ『サンスター 文化の泉 ラジオで語る昭和のはなし』という番組でバス界では久しく高名な日本バス文化保存振興委員会理事長鈴木文彦氏がバスの昭和史を話していてやはり路線バスも昭和に帰らねばならんとい . . . 本文を読む
今あちこちで限界ニュータウン・限界団地が問題になってますね。特にひどいのが千葉県だと言われています。一体にしてあのような土地に居を構えざるを得ない時代とはいかなる時代であったのか。それは大変に古い考えを持った人、例えば石の上にも三年継続は力なり、とか注文と会計は先陣を切る、酒が空いたグラスあれば直ぐに注ぎなさい、とかさらには「結婚して家の一軒くらい買えなければ男じゃない」とか。そんな人々が本当に . . . 本文を読む
今回は路線バスを路線バスならしめたまさにバスの華、公共交通の美中の美、車掌さんがよく登場します。遠い日の記憶に残る車掌さんの姿といえば従前このブログでお話ししたこともある、運河でバスを降りて頭から水をかぶった若い車掌さんとか関宿の日枝神社で車が多くてそれで降りてきて白いブラウス着てピーピー笛吹いてた和田アキ子によく似た車掌さんとか、松戸ゆきのバスのなかで母親の膝の上に座っていると頭を . . . 本文を読む
ただいま午前2時の丑三つ時となりました。丑の刻参りもせずに相変わらず年表を作っております。
そして相変わらず年月日項が崩れてしまっててどうしようかと思いましたが、実は年月日などわたくしにはどうでもよろしいことなのです。別に炭素年代法やってるわけじゃないし、それより東武バスイーストの根城であったわがふるさとの路線バスに乗っていた民草の姿、移ろいを感じていただくことが最終目標ですの . . . 本文を読む
すっかり秋めいてまいりましたがみなさまいかがお過ごしでしょうか。 今NHKでファミリーヒストリーという番組やってますね、ついついずーっと見ちゃうんですけど、わたくしはそのたびに「なんで眠たいのにこの番組最後までずっと見ちゃうんだろうか、それはただの歴史ではなく物語、ストーリーだからだ、うむ、歴史にはストーリーが大事やなあ」としみじみ思うわけです。ところが年表というやつは大抵歴史の教科書の巻末なんか . . . 本文を読む