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能代市市民活動支援センターブログ

みんなにつなげたい、みらいにつなげたい。

おひさま親子教室 澤田弦吾氏によるワークショップ

2010年11月27日 | 講座・イベント参加
今日はお隣中央公民館へ行って、おひさま親子教室で行われている澤田弦吾先生によるアート・ワークショップを見学に行ってきました



この教室は「親子のふれあいと豊かな創造性を育む」ことを目的に開催されています

今日も親子仲良く製作する姿が見られました



今日はダンボール・アート「自分だけの絵本作り」でした。

机の上には折り紙・はさみ・のりしかありません。
どんな風に作っていくのか興味深々でした。

まずはダンボールを好きな数だけ選び、机の上に並べます。
折り紙を自由に切ってそこに貼っていきます。
裏も同様に作っていきます。
ここでクレヨン登場
好きな絵を描いていきます。
そして親子でお話をしながら絵本の内容を組み立てていきます。
あせらずにじっくりお話を聞いてあげると、色々なお話が子どもから出てくるな~と思って見ていました。



そして色とりどりのペンも登場
子ども達は次々に出てくるアイテムに目を輝かせながら取り組んでいました

2時間も集中して取り組む子ども達に関心
世界で1冊しかない絵本は一生の宝物になることでしょう




ファシリテーター養成講座②

2010年11月17日 | 講座・イベント参加
ファシリテーショングラフィックを学びに行ってきました


ファシリテーショングラフィックとは…
会議の活性化の手法の1つで、全員で見れる大きな画面を共通のメモとし、話し合いによる言葉のコミュニケーションと、同時進行で話された意見、意味内容を共通のメモに記録するという視覚的コミュニケーションで、話し合いの流れや、構造(関係性)を共有しあうものです。話し合いをリアルタイムで記録することで、お互いの意見の確認ができ、議論が横道にそれたり、同じ話の繰り返しを避けることにもなります。


ということを説明しながら、各自ファシリテーション体験に入りました。
1人1人に模造紙が4枚配られ、それをずらしながらパーテーションに貼り付けていきました



最初は、直線をひいたり、ひらがな、カタカナ、漢字、好きな絵などを書いて、
模造紙に書くということに慣れる作業をしました
次に、アイコン(絵文字)を練習しました。自己流で素早く描けるイラストでOKだそうです。 
例)嬉しい、時間、インタビュー、お金など

次に、文章を15個素早く書く練習をしました。
急いで綺麗に書くのは難しいと思いました
写真は、講師の佐野さんが書いたグラフィックです。ほうほう。



最後に、ファシリテーションローテーションです。
6人グループになって、ファシリテーター(進行役)とライターを交換しながら、
交互にやりました
1つの話題を決めてそれを掘り下げ作業をしました。緊張しましたが、とてもいい経験になりました。

ファシリテーショングラフィックを練習するときの1番いい材料は、『朝まで生テレビ』だそうです
自分もテレビなどを使って練習していこうと思いました





ファシリテーター養成講座

2010年11月15日 | 講座・イベント参加
11月14日(土)遊学舎で行われたファシリテーター養成講座に参加してきました。

講師は特定非営利法人風・波デザイン 事務局 佐野智香氏でした。

「ワークショップとは。」という入口のところから入っていただいたので、改めて考えるいい機会となりました。

ワークショップを行ってもまとまらなかったり、やりっぱなしになったりする原因もわかり、今後今日の講座が活きるよう取り入れていきたいと思っています。

私が参加したグループは女性のみで和気あいあいと話し合い、ワークショップに使った模造紙はかわいい絵が描かれ、話し合うたびにわっと盛り上がるとても楽しいひとときとなりました





「あなたの『そば』で祭りだ!ワッショイ! in 鶴形part7」

2010年11月09日 | 講座・イベント参加
「あなたの『そば』で祭りだ!ワッショイ! in 鶴形part7」に行ってきました。

主に鶴形小・中学校の体育館で行われていました

体育館の中はほぼ満杯状態で、すごい熱気を感じることが出来ました。


鶴形そばをはじめ、ケーキ、ジュース、そば粉クレープなどたくさんの食べ物もありました
私は早速鶴形そばを頂きました~
食べようとして、テーブルに着くとそば茶と漬物のサービスがありました
こういうサービスはほんとにうれしいですね

そばの手打ち体験も行われていました。皆さん真剣な眼差しで体験していましたよ



しばらく体育館の中を色々見ていると、鶴形地区文化祭が始まりました。


皆さん元気よく発表していました自分も元気をもらうことができました

常盤 植樹体験

2010年11月08日 | 講座・イベント参加
今日は常盤・毘沙門の森にて常盤ときめき隊と常盤小学校5・6年生20名による植樹体験を取材に行ってきました



先日行った炭焼き体験で使った木は炭にするために伐採されたものです。

伐採してばかりでは山に木がなくなってしまいます。

循環して環境・自然を守るためにはまた山に木を植えなくてはいけません。

そこで今日は楢の木100本を植樹

常盤地区の老人クラブの方々や地域の方々が協力し植樹のための穴を掘り、
子どもたちがそこへ木を植えていきました。



これからの冬を乗り切るために、添え木をし、植えた部分に秋田杉のチップをかぶせ、そこから栄養を取り入れると共に、雑草が生えないようにする効果もあるそうです。



また楢の木にはどんぐりの実がなります。

どんぐりを食べる動物達にとっても大事な植物です。

自分達の活動に自然を取り入れながらも生態系を壊さないために…という取り組みや地域と積極的にかかわりを持って行う活動が広く浸透していってほしいなと願っています。


官庁街落ち葉清掃

2010年11月08日 | 講座・イベント参加
今日は官庁街落ち葉清掃に参加してきました


開始が、朝7時からというのにも関わらず中学生を初め、たくさんの市民の方が参加していました。

開始とともに、各班に分かれて掃除を始めました
開始したと同時に雨も降ってきましたが、みんな掃除に集中してがんばっていました

開始して40分頃には、落ち葉が集められていて、ほとんどゴミ袋に入れられていました
官庁街の範囲は結構広いのですが、たくさんの人数で掃除するとこんなにも早く終わるのだな~とすごく関心しました


その中でも、小さい子どもと一緒に参加している人もいました
「普段もこれくらい頑張って片づけしてくれたらね~」とおっしゃっていました
そのお子さんは、集めた葉っぱを手づかみで袋に入れて頑張っていました
その調子で、部屋の片づけもがんばれっ


最後に、綺麗になった道路を見た時、なんだかスッキリした気持ちになりました

参加した皆さん、ほんとにお疲れ様でした

まだまだ銀杏は元気です



中和100円商店街に行ってきました。

2010年11月06日 | 講座・イベント参加
今日は、センターの近くの中和大通り商店街で「100円商店街」が開催されていました

今日は天気にもめぐまれ、たくさんの人で賑わっていました。

これが100円!!と思う商品もたくさんありました



ついついたくさんの物を買っちゃいました


ソフトクリームも100円だったのでついつい…
もうお腹一杯です(笑)
またこの次も行きたいなと思いました

炭焼き体験

2010年10月29日 | 講座・イベント参加
常盤の毘沙門の森にて常盤中学校生徒約20名と常盤ときめき隊による炭焼き体験学習が行われました

日中から晴れるとあって、朝はものすごい冷え込みでしたが、子ども達は元気いっぱいでしたよ

炭焼きに欠かせないのはもちろん大切な樹木です。
その樹木が炭となり、その炭を活用して焼き鳥を焼き、地域のイベントに参加している常盤ときめき隊の皆さん。
そして木を切りっぱなしで終わることなく、また植樹をし木を育てているという循環型の考えに子ども達もしっかりと耳を傾けていました



そしていよいよ炭を取り出す作業が行われました

1人ひとり窯から出た炭を寄せ、熱い炭の上に灰をかぶせて冷ましていました。

窯から炭を出した時には、じわりと熱くなってくる空気に「熱い!」と驚いていました。



普段は体験することのできないことに挑戦し、とても嬉しそうでした



地域の方々との交流がこれからも末永く続くことを期待しています



能代東中学校の公開授業

2010年10月25日 | 講座・イベント参加

22日(金)に、能代東中学校の公開授業に地域ゲストとして、ワークショップに参加してきました

内容は、「企業の社会貢献」について

生徒たちは、事前の学習でグループ分けされていて、
そのグループに参加し、アドバイスを生徒にするという形でした。

生徒さんは、積極的に話し合いを進めていて、自分はほとんど聞いているような感じでした。
夢中になってワークショップをしていると、あっという間に時間が来てしまいましたが、なんとか、用紙をうめることができてよかったです
普段、中学生と触れ合う機会はほとんど無かったので、今回はほんとにいい経験が出来たと思います


この公開授業のあとに、体育館で講演会が行われました。
講演者は、日本人女性初K2に登頂に成功した、小松由佳さんです

その講演では、
○K2に挑戦するまでの苦労
・1パーティ200万円登山料を払わないといけない
・監視役として軍人が何人かつく
・コックもパキスタン人→ほぼ毎日カレーだった
・車で行ける限界のムラから、K2のふもとまで、1週間かけて歩いていかないといけない
・その村の住民を荷物持ちとして雇う(1日約600円) 
・なによりもトイレが困る
・食料として、生きたヤギや牛などを連れていく→可愛がっていたヤギがさばかれる
→命のサイクルを学ぶことができる
・お風呂にはいれない

など、その他にも私たちが知らないたくさんのことを話して下さいました。

充実した時間を過ごすことができました


常盤の里 秋まつり

2010年10月25日 | 講座・イベント参加
10月23日(土)~24日(日)にかけて常盤の里交流センターにて秋祭りが行われました

スポーツ大会(ユニカール)や紅葉見学、コースター製作体験コーナーなどがあり、私は早速コースター製作をしました
畳の切れ端に千代紙を貼っただけでこんなに簡単で素敵なコースターになるんですよ


(手前にあるのが私の作品です

またお昼は"みそたんぽ"に"だまこもち"と手作りの逸品をいただき大満足

おやつタイムはドン菓子とタイムスリップしたようなひとときでした




地元の方々の頑張りの上に成り立つ祭りであることを改めて実感しました。



公民館祭

2010年10月11日 | 講座・イベント参加
公民館祭最終日に参加グループの方々の作品を見に行ってきました



能代の自習学習グループには芸術家が多いのだと改めて思いました。

公民館2階の談話室には市民活動支援センターのチラシも置かせていただきました



ご覧いただけましたでしょうか

清々しい秋晴れの日に、芸術の秋を楽しんでいましたよ

佐藤友里恵 絵画展

2010年10月06日 | 講座・イベント参加
エナジアムパークで開催されている佐藤友里恵 絵画展に行ってきました。

見ると元気がでる絵がいっぱいです



絵が自分を元気にしてくれるって素敵ですよね

はじけるようなパワーの中にも、その絵の中の細かい作業に繊細さ見られ、作者の人柄を映しだしているようだなと感じました



みなさんも是非足を運んでみて下さい。

エナジアムパークにて10月13日(13日は~12時)まで展示しています。




澤田弦吾アート展

2010年10月06日 | 講座・イベント参加
先月子ども館で行われた「ダンボールでつくろう どうぶつのくに」

その時に子どもたちが作った作品と共に
今回は澤田さん自身の作品も展示されています。

子ども館展示ということで、

子どもが遊べるように

動物に指スタンプができたり、



くるくる回る動物達がいたりと



それを見てはしゃぐ子ども達の姿が想像できるようでした

子ども館にて10月11日(月)まで行っていま

是非お子様を連れて遊びに行ってみて下さい


第7回 みんな集まれ!能代ふれあいプラザ・サンピノ祭り

2010年10月05日 | 講座・イベント参加
10月2日(土)に、
『能代ふれあいプラザ・サンピノ祭り』を見に行ってきました

この日は、天気も良くたくさんの方が詰めかけていました

午後のステージでは、 
 
 「わげもん@白神小町」による創作よさこい
 「カンタ・サンピノ」によるコーラス
 「西馬音内盆踊りを楽しむ会」による踊り
 「奏リアン」によるオカリナ演奏
 「千川流紅葉会」による踊り

が行われました

その他にも、
呈茶、アンパンマンベーカリー、洋ラン展示会、子ども生け花、
駄菓子屋さんコーナー、常盤ときめき隊のコーナー、鶴形そば、
無料わたあめ、健康チェックなどが行われていました

お祭りらしく、小さい子供からご年配の方まで、みんなが楽しめる内容でした~ 


観光企画人材育成セミナー「道頓堀発おもてなしの心」

2010年09月30日 | 講座・イベント参加
観光企画人材育成セミナー「道頓堀発おもてなしの心」というテーマの講演を聞きに行ってきました

講師は、
柿木 道子さん 【㈱くいだおれ代表取締役会長】です
くいだおれ太郎のお店ですよ~

講演の流れとして、
くいだおれ閉店の頃→現在の話→先代(父)の頃の話→自分が店を継いだ時の話→
まとめという流れでした。

ある新聞社がまとめた統計で、くいだおれの閉店を発表してから、閉店するまでの3カ月間で、
道頓堀全体の経済効果は17億円もあったそうです
それは、閉店を惜しんでくいだおれに駆けつけてくれたお客さんがたくさんいて、
その時に店が満員で入れなったお客さんが、他の店に流れていったことによるものだそうです。

柿木さんは、「そんなお金、うちには一切入っておりまへんわ~(笑)それがあれば、くいだおれ辞めてなかったです」
とおっしゃっていました

現在は、くいだおれ太郎プロジェクトと称して、「コンテンツビジネス」を展開しているそうです。

道頓堀にビル(地上8階、地下1階)を建てたのは、昭和34年で、1日に1万人ものお客さんが来ていたそうです。
くいだおれのコンセプトは、三世代の家族が楽しめる食堂で、「総合食堂」という形式をとっていました。
その頃には、芝居小屋や映画館などが続々出来てきて、以前の道頓堀のように活気が溢れてきたそうです

有名な「くいだおれ太郎」は、うちにしか無い看板を作ろうと考えた結果を開発されたそうです。
(人は、動いて音がするものを見る習性があるので、チンドン屋を見本にした)
そして、くいだおれ太郎の服のしましま模様は洋裁の仕事をしていた先代がデザインしたそうです




大阪万博の年は、外食産業元年でもあり、その後、外食産業が発展していき、
昭和50年~60年の時期には、道頓堀に人がいなくなってしまったそうです。
要因として、テレビの普及がし、映画館には人が行かなくなり、芝居もテレビで見られるようになったため、
客足が遠いてしまい次々と周りのお店がが閉店に追い込まれたそうです。

でも、くいだおれは、「全国の人に3回は来てもらいたい」という先代の考えから、
全国に販促をしていたので、観光客などで売り上げが激減することはなかったそうです

先代が腰を悪くし、お店に出られなくなったとき、自分の考えを伝え、手足となって仕事をしてくれる人が欲しいと考え、
当時専業主婦をしていた道子さんを選んだそうです。
専業主婦をしていたので、道子さんの夫宛に「道子を貸していただけないだろうか」という手紙を送り、
その答えとして柿木さんの夫が「ここまで大きくなったのも親のおかげ。親が困っている時に子供が助けるのは当然のことだ」と言っていたそうです。

くいだおれを継いで、「さあ、これから色々教えてもらおう」とした時に、
先代が他界したため、経営のノウハウを学ぶため、コンサルタントを何人も雇ったそうです。
しかし、コンサルタントみんなが、「くいだおれ太郎は時代遅れです。なおかつ総合食堂という形態も流行遅れ」
と口をそろえて言ったそうです。
しかし、原点であるくいだおれ太郎を寄せてしまうと、くいだおれでは無くなってしまうと考え、
コンサルタントをすべて解雇し自分で勉強したそうですその他にも、様々な勉強を自分でしたそうです


最後の方に、いつも気をつけていることを話してくれました

「現場実践」:なにをやるにも全て自分で体験してから決める。フロアの改装や厨房の改装のときも全部自分で、料理人と相談したり、お盆で物を運んでちゃんと歩けるかどうかも試したりもした。

「原点回帰」:お客さんが何を考えているか、料理の値段の高い安い、何を食べたいか、などすべてお客さんの気持ちになって考える。

「人の心を大事にする」:人の世の中だから、おもてなしをする。気配りの仕方などは、マニュアルには無いので感性を磨くことが大事である。

この他にもたくさんのことを話していました。大阪の人らしく、ときには笑いも取り入れ和やかな雰囲気で進められました


くいだおれ太郎コーナー
・モデルは、父親。(よく道子さんがモデルと言われる)
・くいだおれ太郎の服は、1ヶ月ごとに新調していた。
・太郎に吹き出しが付くようになった理由。
平成4年に阪神タイガースが優勝しそうになったとき、「優勝したら太郎が道頓堀にダイブする 」という噂が広まった。
しかし、落とされるのは困るので、『私は泳げません』という吹き出しをつけた。
その吹き出しが、太郎の気持ちだと認識されるようになり、今日は何を思っているのだろうと観光客が見に来るようになったため、続けるようになった。
・今も元気に働いているそうです