22日に秋田市のアルヴェで行われた
「ALVE de ヨルカイギ」
に参加してきました
今回のゲストは、藤里町で活躍している
「NPO法人ふじさと元気塾」の理事長の成田陽悦さんでした
NPO法人ふじさと元気塾さんのプロフィール
オール藤里をモットーに掲げ、藤里町にあるたくさんの資源を
使い、藤里町の多くの人達が関わりながら新たな民芸品、特産品を作るなどの事業を進めている。
また、雄大な自然を活かした婚活支援活動や観光資源の発掘などの活動も行っている。
【第52回ALVE de ヨルカイギ チラシより】
ゲストの成田さんから藤里町のプロフィールのご紹介からヨルカイギが
スタートしました
・昭和の大合併の際、藤琴村と粕毛村(素波里)が合併し、藤里町に
・人口は約4000人
・白神山地のふもとにある藤里町は雄大な自然に囲まれている
・峨瓏の滝(がろう)、ゆとりあ藤里、素波里ダム、太良峡の自然の観光地や白神山水、
わさび、クレソン、まいたけなど自然の恵みもたくさんある
・400年の歴史がある藤琴駒踊り
・菅江真澄が和歌を残していっている(石碑有)
・ぶなっこ教室では、夏休みを利用して都会からの小学生を受け入れている
・藤里町は光ファイバー完備

など、藤里町の魅力をたくさん話してくれました

【NPO法人ふじさと元気塾】について
・秋田県269番目のNPO法人
・環境保全を目的に設立
・白神山地に来た観光客から「記念品がほしい」と言われたのがきっかけで記念品となるものを作成している
(間伐材を使用した箸、しゃもじ、なべのふたなど)
・棚田の保全活動
・地域の草刈り事業(住民と一緒に)
休憩の後には
ふじさと元気塾さんが作成しているお土産品をみんなで見ながら説明してくれました。

箸と箸袋のセットや、藤里のお菓子屋さんと
一緒に作成したそば粉とはし・しゃもじセット、
小さなわらじとかさのセットなどがありました
色々な種類の木工品が並んでいましたが、共通しているのは
「木の香り」と「木のぬくもり」です
ゲストの成田さんも「木のぬくもりと香りを感じてほしい」と話していました
最後に参加した皆さんから一言…
・お土産品のパンフレットがあったほうが行く側からすれば助かります。
・お安く買い求めることができるのはうれしい。しかし、高級感をだしたものもあってもうれしい。
・木を使った、フォークやスプーンもあればうれしい
・エコの時代なので木のうちわなどもおもしろい
・木を活用した玉をつくり、お風呂に入れて香りを楽しむ商品もあると楽しい
など色々なご意見も出て充実した時間を過ごすことができました
ゲストのNPO法人ふじさと元気塾 理事長 成田さん、
そして、市民交流サロンのスタッフの皆さん、楽しい時間をありがとうございました~