goo blog サービス終了のお知らせ 

能代市市民活動支援センターブログ

みんなにつなげたい、みらいにつなげたい。

逸品チラシがこれまた逸品

2012年01月05日 | 視察実施
新しい年がやってきました。



市民の皆さまにおかれましては、希望に満ちた新春をお迎えのことと存じます。



日頃より、能代市市民活動支援センターの事業に対しましては、
温かいご支援を賜り、心から感謝申し上げます。



昨年開催したのしろ市民活動いろは塾第3回では
「市民活動のための広報術習得講座~そのチラシ、伝わっていますか?チラシデザインのひけつ~」
と題した講座を開催しましたが、
シンプルでかつよく目立つチラシを市内で発見しました。



能代市中心市街地活性化室街なか商業情報発信調査事業において作成された
秋田県能代市 店主が選ぶ逸品というチラシです。



基調となっているのは赤と白の2色なのですが、
遠くから見ても、すぐにそれと認識できます。
色だけでなく縦書きと横書きをうまく組み合わせた
レイアウトのパターンもとても見やすくなっています。



これはなかなかのシロモノで、脱帽しました。
他のチラシと並んだ時に「強さ」が発揮されますし、
スペースの関係で関連するチラシを隙間なく掲示しなければならない場合でも
目移りせず一つひとつがしっかりと目に飛び込んできます。
とはいえ、奇をてらったデザインではないので参考になります。



詳しくは秋田県能代市の逸品情報を紹介するブログ「秋田県能代市の逸品」
http://noshirofan.wordpress.com/
をご覧ください。

おおみちガレージ通り10周年祭

2011年06月15日 | 視察実施


今日は「祝・おおみちガレージ通り ふれあい感謝の10周年祭」を見に行ってきました



おおみちガレージ通りとは…
平成13年6月27日、八郎潟町字大道で通りに面した各家々の車庫(ガレージ)を借りて開催したのが始まり。
鎌倉の「小町通り」をイメージして作りました。
近所のJA店舗が閉店。高齢者の方々から心の灯が消えたような寂しさを感じる、という声が聞こえ、
買い物で行き会うことも少なくなり、会話が途絶え、これからの高齢化社会を
どう乗り越えるかを地域住民それぞれが考えていかなければならない状況になりました。
「おおみちガレージ通り」では、食堂や休憩コーナーで来場する利用者の利便性を高め世代を越えた交流が図られ、
茶飲み話や手工芸を学ぶ教室の生徒との交流など、来場者とボランティアスタッフとの交流もあり、
気持ちよく過ごせる環境がここにあります。
スタッフは、10代から70歳代までの専業主婦、ヘルパーさん、学生、高齢者等、老若男女のボランティアの人たちで構成され、多くの人たちに支えられて地道に頑張ってます。日々一歩一歩前進。『一度、来てたんせ~』
【おおみちガレージ通り 様のホームページより抜粋】
http://www1.ocn.ne.jp/~oomiti/index.html




八郎潟駅からは徒歩で行ったのですが、不慣れな土地だったので少し迷ってしまいました
そうしていると、おばあさんが話しかけてきてくれて、
「おらもいぐがら一緒にいぐが」と誘ってくれました

ありがたいなぁと思いながらおばあさんと一緒に歩いていくと「手作り工房おおみち」がありました。
お店の中に居たおばあさんに「能代から10周年祭を見に来たんです~」とお話したところ、
またもや「それじゃあ、ご案内しますよ~」と言っていただき、
二人のおばあさんに「野菜ハウス」まで連れて行ってもらいました

案内してもらった「野菜ハウス」では、
代表の江畠さんが「フレー!フレー!み・ん・な!!」と元気よくみんなを元気づけていました

元気なオープニングが終わったあとには、ハーモニカの演奏が行れ、
その演奏に合わせて会場の皆さんで歌を歌っていました




中にはものすごい美声の方がいて、拍手が起き、「アンコール」という声も出てきていました




その後には、もちが振る舞われたり電子楽器を使った音楽演奏なども行われていました。

会場のあちらこちらでは、
「あらー久しぶりー」「この間こねがったんでがー。心配したどぉ」
などの声が飛び交っていて、さらに私と話をしてくれた皆さんが
「ここがあってよかった」「本当に楽しい」「みんなに会えるから寂しくない」
と話してくださいました。

「おおみちガレージ通り」がこの大道地域に根付いているんだなと思いました。

今日は、たくさんの元気をもらうことができました
また、足を運びたいと思います

お話しをしていただいた皆さん、そして案内してくださったおばあさん、
本当にありがとうございました




檜山崇徳館を見学してきました

2011年05月28日 | 視察実施
天気がよかったので、完成したばかりの
「檜山崇徳館」
を見学しに行ってきました
連休中や多宝院の桜の時期は見学の方がたくさん訪れていたみたいですよ

檜山崇徳館の基本情報はこちら(能代市ホームページより)

住  所  〒016-0151 能代市檜山字霧山下104番地
電話番号  0185-58-3101
FAX 番号  0185-58-4505
開庁時間  午前8時30分~午後5時15分
閉 庁 日  土曜日、日曜日、祝日、年末年始(12月29日~1月3日)
所管区域  旧檜山町一円

主な業務内容
・庁舎管理に関すること ・公印に関すること ・文書の収発及び保存に関すること
・地域づくり支援に関すること ・戸籍及び住民登録に関すること
・身分、身元及び印鑑証明に関すること ・埋火葬の許可に関すること
・その他管轄区域に関すること

建物のご案内図です



檜山崇徳館は小高い丘の上に建てられていますが、
建物の裏まで車で上がって行くことが出来ますし、階段には
障がいのある方でも安心して訪れることができるように、車いす昇降機などが設置されています

階段の横にはお茶の苗が植えられています。
これは、15日に能代商業の生徒と一緒に植えたそうです。

階段を上がった広場は、「馬蹄型広場」となっていて、とてもオシャレでした

建物の周りはテラスになっていて、雨の日や雪の日なども安心です

中に入ると一番最初に目に入るのが、展示室です

檜山の歴史に関する年表や、檜山の地図が壁に吊るされている他、
ガラスケースの中には、茶碗やお皿などが展示されていました。

展示室の隣にある調理室には調理台のほかにお茶の手もみを体験できる機械が設置されていました。


多目的ホールでは、軽運動を行えるほか、式典などにも使用できるようにステージも設置されています。
全面の使用が無い時は、半分で区切って会議室としても活用できます。


休憩所も広くて、ゆっくりと休めます


研修室は2つあり、どちらも和室になっていますので、足を延ばしてゆっくり研修することができます。


建物の周りを歩くと「崇徳書院之跡」という石碑もあります。

ベンチも置かれているので休憩にもぴったり


みなさんも木のぬくもりでいっぱいの「檜山崇徳館」へ足を運んでみてください

桜の木(街路樹)の剪定作業を見学してきました

2011年03月08日 | 視察実施
3月5日(土)に当センターの前の桜の木を剪定作業を見学しました

剪定作業を行っているのは、『緑の景観を考える会』の福岡徹さんと大類聡さんです。

2月22日、23日に弘前で行われた「さくらフォーラム」に出席された福岡さんが、
「さくらフォーラム」で学んできた弘前方式の剪定法(樹木医の理論による剪定)を
実際の樹木で実践確認するための勉強会でもありました


私以外にも剪定の様子を見に来ているひともいました
素人の私でも分かるように、丁寧に説明しながら剪定作業を進めていました


剪定する際に、気をつけることは、

防御層を傷つけないように切ること。
下の防御層(壁)ごと切ってしまうと、皮がまいてこなくなってしまい、
木がその切り口から弱っていってしまうそうです。

そして剪定したあとの切り口には、

しっかりと…

塗ります。

今回は、薬剤と墨汁を混ぜたものを塗っております
墨汁を混ぜることによって、切り口が目立たなくなる効果、塗りやすくなる効果、
炭の殺菌効果も期待できるそうです乾きも早いそうです

「剪定は、樹の管理ではなく、樹の管理・育成」と言われているそうです




素人である私に詳しく教えていただき本当にありがとうございました
今年は、さくらを見に弘前までいってみようと思います




ダンボールでつくる どうぶつのくに

2010年10月23日 | 視察実施
ずっく主催の「ダンボールでつくる どうぶつのくに」を秋田県生涯学習センターに見に行ってきました

秋田県内3か所で行われたこのダンボール・アートの動物たちを1か所にまとめ、素敵な”どうぶつのくに”を見ることができました。



子ども達の力作が並び、そしてその場所を生かした展示をしていたのが印象的でした。




能代宇宙イベント 準備室

2010年08月17日 | 視察実施
畠町の中心市街地活性化室にて
今回行われる宇宙イベントの準備が着々と進められていました。

ロケットはつなぎ合わせると2m程になるそうで、今はその各部を必死に作っていました。

生徒たちの熱気で中心市街地活性化室は熱い!


能代では普段大学生の姿は見られないので、そんな姿を見に行くのもよし
なかなかないチャンスですよ

宇宙イベントは19日(木)~22日(日)です。お見逃しなく


多賀城市市民活動サポートセンターと仙台市市民活動サポートセンターの視察

2010年06月23日 | 視察実施
多賀城市市民活動サポートセンターと仙台市市民活動サポートセンターに伺い、いろいろお話を聞かせてもらいました。

多賀城市市民活動サポートセンターに訪れた日は、ちょうど年2回行われるスタッフの面談の日でした。
お忙しい時にお邪魔してしまい本当に申し訳ありませんでした。

それでも、わたしに丁寧にサポートセンターの概要や事業などを説明して下さいました。
施設内も案内してもらい、団体情報の話やチラシの置き方、ポスターの貼り方など、色々勉強させていただきました。

本当にありがとうございました。


仙台市市民活動サポートセンターに訪れた時は、施設のすばらしさに空いた口がふさがりませんでした。さすが、100万人都市ですね!!

やはりお忙しい中、私にサポートセンターの概要などを丁寧に話して下さいました。
多賀城市市民活動サポートセンターの時と同様に、チラシの設置の仕方、団体情報の話などを聞かせていただき、そのあとに、施設を案内していただきました。
その時も至るところで、丁寧に説明していただいたので、本当に勉強になりました。

その仙台市市民活動サポートセンターの3階には、仙台市シニア活動支援センターもあり、そこでも色々話を聞かせていただきました。


本当にみなさん親切な方ばかりで、自分も見習わないといけないなと思いました。


最後に、今回訪れた施設を運営している特定非営利活動法人せんだい・みやぎNPOセンターにあいさつに行ってお話を聞きました。


今回の視察は大変勉強になりました。
今回学んだことをこれからの仕事に生かしていきたいと思います。


本当にありがとうございました!!




のしろ街なか木工体験場オープン

2010年04月28日 | 視察実施
本日、平成22年4月28日にオープンした「街なか木工体験場」に行ってきました。

≪のしろ街なか木工体験場のご利用案内≫
お問い合わせ先
能代まちづくり合同会社
〒016-0831秋田県能代市元町9-3
TEL:(0185)-88-8161
FAX:(0185)-88-8162
E-mail:komatsu@tmnosiro.com
URL:http://www.tmnoshiro.com
受付:小松
指導:升谷

・一般のお客様は2日前までにご予約ください。
・団体のお客さまは1週間前までにご予約ください。
材料・機会等の使用は無料です。
営業時間:10:00~17:00(午前10:00~12:00・午後13:30~17:00)
定休日:毎週月・火曜日(祝祭日・GW・夏、冬休みを除く)
※12月28日~翌年1月5日は休館いたします。
◆見学は随時受け付けしております◆


だそうです。

なんといっても魅力なのは、
体験メニューにある木工材料、電動機械、器具の使用料は無料!!
損害保険料の200円だけで体験できます。

あらかじめ製作キットを作って置くということなので、
初心者の方、子どもさんなどにもおすすめだと思います。

今日、早速体験している方がいらっしゃいました。
インストラクターの方が、見本を見せて、後はなるべく自分にやらせるようにしていたので、
後半の方になると、体験者の方が自主的に色々作業をしていました。

今日は、コースターやスパイスラックを作っていました。
普段、家などではめったに使うことはない工具がたくさんあるので、体験者のみなさんも
緊張しつつ、楽しそうに作っていました。


記念日などに、こうやって自分で作ったものをプレゼントするのもいいと思いました。