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2020年度基本情報技術者の学習(その1)

2020-08-31 21:47:07 | 情報処理-基本情報技術者

約1.5か月ぶりの投稿である。
基本情報技術者試験を受験する方針に変更して1か月以上が経過した。

基本情報はやはりSEのスキルをおさえるのに非常に良い試験区分だと思う。
レベルⅡの試験区分だからとなめてはいけない。ここをクリアしての応用情報や高度区分である。
なんでもそうだが、小さなレンガを綺麗に積み上げていかなければ頑丈な家は建たない。
私のもう一つの顔であるサッカー指導者でも同じことが指導教本に書かれている。

まず、基本情報で問われる領域を整理しよう。

 1)テクノロジ系
 2)マネジメント系
 3)ストラテジ系

この3つの領域から様々な分野の問題が出題される。
午前試験は80問。午後試験は大問11問の中から5問(一部必須有り)を解答する。

苦手箇所を克服してベースアップを図るか、得意分野に的を絞って得点を伸ばすかは受験者の戦略である。
ただ、SEとしての道を進もうとするのであれば前者を選ぶべきと考える。
「合格」も大事だが、それ以上にせっかく勉強するのだから知識を増やした方が良いと考えるからだ。

私は大学3年生の時に基本情報を取得した。
しかし、改めて学習してみると時代の変化を感じる。
このギャップを埋めつつ、学生時代の時にはわからなかったことを改めて学習することで幅を広げたい。

現在は、午後試験対策を重点的に行っている。
セキュリティ、ソフトウェア、ハードウェア、データベース、マネジメント系、ストラテジ系の問題はある程度解ける。
しかし、学生の時から苦手なアルゴリズム(現在の疑似言語)とプログラム問題は苦戦中だ。

今回から登場するPythonで学習を進めているが、それと並行してアルゴリズムの問題をたくさん解いている。
アウトプット中心の学習をすることが一番大事であるということはこれまでの経験で分かってきた。
インプット学習ははっきり言って覚えたつもりで大半は忘れる。
もし、現段階でもインプット学習中心の方がいらっしゃるようであれば、今すぐ過去問を解きまくった方が良い。

効率や記憶の定着が全然違うからだ。

高度系の論文試験5区分を制覇してからあまりアウトプットする機会が減ってきている。
このブログなどを通じてアウトプット習慣を復活させたい!

この試験、まずはしっかりと刈り取るぞ!


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