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積み重ねを続けて、いつか大きな夢(資格)をつかもう!!

毎日の小さな努力を積み重ね、資格(特に情報処理技術者試験)取得を目指しています!!

2015年度ITサービスマネージャの学習(その3)

2015-06-28 22:05:25 | 情報処理-ITサービスマネージャ

今週は再び、ハードな1週間となった。

徹夜2回(うち1回は、土日の徹夜、、、)あり、生活バランスが崩れている。

そんな中でも、ついつい机に向かったり、電車で本を読んだりしてしまう。

現在は、以下の資格受験に向けて、パラレル学習に励んでいる。

 ①ITサービスマネージャ

 ②全経電卓能力検定3級&4級

①ITサービスマネージャは、6月中にITIL2011年版の参考書を購入し、学習を進めた。

以前のブログにも書いたが、私はITILv3ファンデーションを保持している。

しかし、4年位前に取得していたため、改めて思い出すことができた。

 

***

 

その学習の中で、ひとつ新しい発見をした。

ITサービスマネージャ試験は、ITIL色がどんどん強くなってきているとの印象がある。

(システムアーキテクトであれば共通フレーム2013、プロジェクトマネージャであればPMBOKのように)

ITILにせよPMBOKにせよ、これらも(itSMSやPMIなどが主催している)資格試験が存在している。

では、情報処理技術者試験とのすみ分けは何なのか?

これを考えてみた。

 

***

 

私は、

 ITILやPMPなどのベンダ試験 = 知識がどれだけあるか

 情報処理技術者試験       = 知識に加えて、その知識をどのように使うか

ではないかと思う。

ベンダ試験は、どれだけ沢山知識を抑えているかを評価しているように思える。

それに代わり、情報処理技術者試験は基本的な知識を有している(午前+午後Ⅰ)ことに加えて、

その知識と経験から、問題文と設問に従ってどのような解決策を導けるか(午後Ⅰ+午後Ⅱ)だと思う。

少なからず、システムアーキテクト試験やプロジェクトマネージャ試験の時はそうであった。

共通フレーム2013やPMBOKの詳細が、午後試験で問われるかというと、そうではない。

むしろ、基礎知識があって、よくある事例が問題として示されるので、それに対してその試験区分としての

あるべき姿や考え方があっているか間違っているかが問われていると感じた。

これは、ITサービスマネージャでも同じであると思う。

ここを勘違いしてはいけないと感じた。

なので、まずはITILの基礎知識を抑えることは必要だと思うが、ある程度ITILの考え方を抑えたら、

午後Ⅱ及び午後Ⅰ試験対策(主に過去問題演習であるが)を進めていきたいと思う。

 

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2015年度ITサービスマネージャの学習(その2)

2015-06-09 17:04:18 | 情報処理-ITサービスマネージャ

先週より、本格的にITサービスマネージャの学習を開始した。

と言いつつも、春期情報処理技術者試験後に、薄くではあるが午後Ⅱ問題文を

平成7年度~24年度まで2回読み込み、あるべき姿を把握する作業は行っていた。

そんな中、今週からは知識を身につけるために、以下の学習を実施した。

 ①情報処理教科書 ITサービスマネージャ 2015~2016年版

 ②情報処理教科書 高度試験 午後Ⅱ論述

 ③午後Ⅰ過去問題

 ④午後Ⅱ論文対策(とりあえず1本書いてみた)

この試験区分は、非常に広い範囲から問われるような印象を受けた。

何といっても運用管理系の試験区分であるから、

 ①本稼働している業務システムの運用に関すること

 ②ネットワークの運用に関すること

 ③セキュリティの運用に関すること

 ④ハード関連の運用に関すること

などなど

今まで受けてきた試験区分は、開発メインの試験区分だっただけに、

なんとなくわかるんだけど、枠にはまる解答を導けない課題を見つけた。

なので、まずは基礎知識として、ITILの学習をしていきたいと思った。

4年位前に、ITILv3ファンデーションの試験を刈り取っているが、

正直忘れている。

現状の業務でも運用をしているため、感覚ではわかることも、

体系立てた知識があるかというと、かなり偏りがあるように感じる。

やっぱり新しい試験区分の勉強は楽しい!!

この試験区分も絶対に刈り取るぞ!!

 

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2015年度ITサービスマネージャの学習(その1)

2015-05-30 22:02:54 | 情報処理-ITサービスマネージャ

ファイナンシャル・プランニング技能検定試験から、1週間がたった。

平成26年度 秋期 情報処理技術者試験でシステムアーキテクト試験を受験し、

論述試験に初合格した。

秋期試験で残るは、

 ①ITストラテジスト

 ②ITサービスマネージャ

 ③ネットワークスペシャリスト

である。

最近は管理者を目指したい気持ちがあるため、③は後回しにすることとし、

②ITサービスマネージャを受験することに決めた。

①ITストラテジストは、まだまだ力及ばず感があるため、②をとった。

私は、開発と運用を兼務していることもあり、この試験にも興味があった。

約4年前にITILv3ファンデーションを刈り取ったが、

ここら辺をしっかりと学びなおしたいと考えている。

早速、論文試験対策から進めだした。といっても、論文対策本の読み込みからである。

これを1巡したあたりから、ITサービスマネージャの参考書を読みながら知識を付け、

論文演習と午後Ⅰ演習を過去問を利用して進めていきたいと思う。

 

***

 

私は、システムアーキテクトを刈り取るまでに数年間かかった。

そして、並行して春期はプロジェクトマネージャを受験し続けてきた。(こちらは、結果待ち)

その中で、私はさまざまなものを得た。その1つをご紹介したいと思う。

 

論述試験は、午後Ⅱ試験対策を真っ先にやったほうがよいと個人的に思っている。

なぜなら、論述しようとすると、その試験区分にあるべき姿や状況に応じた対策(案)と

工夫した点を具体的に述べていかなければいけない。

そうすると、最初はネタがなくて書けない。

そこで、午後Ⅰ試験対策(必ず、過去問を使うこと!!)をすることで、午後Ⅰ試験

問題に慣れつつ、論述に必要となるネタ集めもできるからだ。

さらに、午後Ⅰ試験問題で出てくる用語がわからなければ、午前Ⅱ試験も危ない。

そうなると、必然的に午前Ⅱ試験対策も並行で進めていくことになる。

だから、午後Ⅱ試験対策からやったほうがよいと考えているのである。

 

***

 

ITサービスマネージャ試験は初受験であるため、まだ感覚がつかめていない。

なので、6月一杯でまずはテキストを1巡し、7月頃から本格的に午後Ⅰ・Ⅱ演習

を進めていく作戦を考えている。

やはり、新しい試験区分にチャレンジできることは、とても楽しみだ。

 

 

 

 

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