
1月10日 芦屋市総合運動公園で阪神駅伝大会がありました。私は芦屋市陸上競技会のスタッフとして監察員を務めました。朝7時の集合で気温は氷点下に近く寒さに震えました。
コースは競技場外周の総合運動公園を走ります。私の受けもった監察ポイントは沿岸部で寒風が吹きすさんでいます。有難いことにイラストの屋外ストーブを設置していただいて寒さをしのぐことができました。
石油缶の半分くらいの高さの金属缶に固形燃料が入っていてストーブ塔を立てて燃焼させると大きな火力が出ます。はじめてお目にかかる屋外ストーブ。15年前の阪神大震災を教訓に作られたものと聞きました。この備品は芦屋市総合公園事務所の防災倉庫所有です。
当時にこれがあったらずいぶん役に立っただろうと思います。教訓に学んだストーブの暖かさに阪神大震災の風景が思い出されました。
本日の読書:1/627冊目 萩尾望都著 思い出を切り抜くとき 河出文庫