goo blog サービス終了のお知らせ 

晴耕雨読?それとも晴耕雨打?

仕事・家庭菜園・囲碁・アンネのバラ・そして旅行。結構忙しい。

奈良旅行回顧録(4)

2011年05月19日 19時32分14秒 | 旅行記

2011年04月04日
西大寺
愛染堂の受け付けのおじさんが面白かった。菩提樹の実で作ったお守りが、例年ならばあるのだが昨年は酷暑のためあまり実が摂れず、買うことができなかった。替わりに受付のおじさんが菩提樹の種をくれた。このおじさんは、以前元興寺の受付をしていたとかで元興寺と飛鳥寺の関わりなどいろいろ話をしてくれた。
敵も味方も全ての者を愛で包むと言われる愛染明王が公開されるときまた訪れたい。また、百萬古柳(十遍上人とその母親の伝承)が興味深かった。
唐招提寺…いつの頃からか私の持っている唐招提寺のイメージは、「林の中にある静けさを感じさせるお寺」である。そしてそのイメージ通り、薬師寺の隣にありながら、一味違う閑静な雰囲気のあるお寺であった。境内を散策していても高山寺の静けさを感じさせてくれた。特に、鑑真和上御廟周辺は格別であった。そんな静けさの中でのんびりと過ごすことができた。
梅雨の季節に傘を差しながら苔の中をもう一度散策したい。
http://suonada.blog.ocn.ne.jp/photos/travel/


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。