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晴耕雨読?それとも晴耕雨打?

仕事・家庭菜園・囲碁・アンネのバラ・そして旅行。結構忙しい。

淡路島旅行記2日目(2)

2014年09月22日 16時31分34秒 | 旅行記

伊弉諾神宮をあとにして、一路野島断層保存館へ。

野島断層保存館

 

まずは腹ごしらえ        食べ過ぎた            犠牲者の氏名が刻まれたべっちゃないロック

                                                                  すさまじいエネルギー

                                                   淡路島には風車がたくさんあった

飼い主を捜すペットたち。その後どうしたんだろう。   地表面の断層と地中の断層

震度7の体験をした。周りの家具がしっかり固定してあったので、揺れに対する恐怖はなかったが、それよりもそのあとの震度5(?)の余震の方が長く感じた。実際の自身のときも、震度7はもちろんだが、そのあとの余震でも恐怖心はぬぐえなかっただろう。

90年近く前、阪神淡路大震災とそれほど変らない大地震が丹後でもあった。
1927年3月7日18時半ころのことだ。夕食準備の火が大火災を起こし、峰山町では、90%以上の家が倒壊、人口の25%近くの人が犠牲となった。私の祖母もその一人だ。せめて、火災がなければ、被害者はずっと少なかっただろう。

                           
現京丹後市峰山町の様子      網野駅で横転する列車              郷村断層
(Wikipediaより)                 (Wikipediaより)

火災を起こさないことが、被害者を少なくする重要なことだと痛感している。


淡路島旅行記2日目(1)

2014年09月22日 12時33分57秒 | 旅行記

今日は伊弉諾神宮から野島断層保存館に行くことした。

ホテルを出てしばらくすると、朱塗りの立派な鳥居が目に入った。高さは20mはありそう。ちょっと立ち寄ると「おのころ島神社」とあった。伊弉諾・伊弉冉の2神が最初につくった島だ。
帰りに立ち寄ることにして、先を急いだ。

伊弉諾神宮:一の鳥居に、出雲大社と高千穂神社合同の「三大神話神楽祭」の立て看板(写真1)が目に入った。明日23日なのでできれば見たいと思っていたところ、神宮前のお店に入場券が手に入ったので、少々高かったが(6000円/人)見ることにした。
明日が楽しみだ。

また境内一角には「ひのわかみやと陽の道しるべ」と題した石板があった。
これには興味深いことがが書いてあった。
概要は、伊弉諾神宮を起点として、東西ライン上に伊勢神宮と對馬の海神神社が、夏至の日の出と冬至の日の入りのライン上に諏訪大社と高千穂神社が、冬至の日の出と夏至の日の入りのライン上に熊野那智大社と出雲大社が、それぞれあり、伊弉諾神宮はその中心にある、というものだった(写真2)。
リタイアしてからの3年、少しずつ神話を呼んでいる身としては興味深い内容だった。


          (1)                         (2)                         (3)

・・・・・続く


淡路島旅行記(3)

2014年09月21日 22時10分34秒 | 旅行記

昼食後は、奇跡の星の植物館。

館内は手入れが行き届き、たくさんの植物がきれいに咲いていた。

フワフワの尻尾みたいなクレイスト・カクツス(白閃)(3)
珍しいのか”LOOK”と注意書きがあったサボテン(4)
きれいに咲いていたカトレア(5)
京丹後市の花トウテイラン(6)
名前は忘れたが、トウガラシみたいに真っ赤な花(7)

他にもたくさんの花が咲いていた。


       (1)                    (2)            (3)             (4)

 
        (5)                        (6)                        (7)

館内を一回りしたところで、ちょうどフラダンスショーの会場に着いた。
10分くらいショーを見て、外に出た。

公園の駐車場は17時に閉鎖予定との放送が流れていた。時間をみるとあと30分ほどしかなかった。
明石海峡公園は何年か前の花博会場を利用した施設だが、一日でものんびりできる癒し空間だった。
海峡公園を教えてくれた友人に感謝。m(__)m

ホテルにチェックインのあと、夕食をすませて、ウミホタルの見学会場に行った。
私たちが会場に着いたときはまだ数人しか着ていなかったが、定刻の20時前にはマイクロバスで30~40人くらいがどっとやってきた。

ウミホタルは海の中で光っているものとばかり思っていたが、海の中で光ることはあまりないらしい。このイベントは海から取ってきたウミホタル(9)を海岸近くの通路に撒いて、刺激を与えて光らせるもの(10)だった。青白いきれいな光だった。
準備のとき、担当者から「決してフラッシュは焚かないでください。映らないばかりでなく、他の人の迷惑になります」との説明があった。しかし、なぜか思い切りフラッシュを焚く人がいた。
別の人が注意してもお構いなしに2回ピカッ、ピカッ。そして、「はい、終わりました」と平然としていた。あとで砂しか映っていない写真を見て、どう思ったのだろう。

 
    (8)               (9)                          (10)

 淡路島1日目終わり

 

 


淡路島旅行記(2)

2014年09月21日 13時30分11秒 | 旅行記

淡路SAで昼食をとも思ったが、明石海峡公園に向かった。淡路口駐車場に止めたのが悪かった。レストランは中ほどの連絡口駐車場の方が近いことが後から分かった。仕方がないので公園の中を散策しながらレストランのある連絡口の方へ向かった。

広い敷地の公園はのどかでのんびりとしていて、雑音を忘れ去るにはもってこいのところだった。空腹でなければこのままブラブラしていたかもしれない。
歩いていると、要所要所で花崗岩を使った建造物が目に入った。しかもきちんと「〇〇産御影石」との説明書きまである。公園と花崗岩は何か関係があるのだろうか。石好きの私としてはそんなことを考えながら、見つけたレストランで遅い昼食を済ませた。(また、続く)


アンゲロニア畑    黒御影石           絶景ポイント           これも御影石製      昼食のシラス丼

 


淡路島旅行記(1)

2014年09月21日 13時00分36秒 | 旅行記

9月中旬、思いついて旅行に行くことにした。日程は9月21日から23日まで。
行先はいろいろ考えたが、あまり厳しい日程にならないよう淡路島に決めた。

21日(日)
朝9時半ころ丹後を出て、12時ころには明石海峡大橋を渡っていた。事前にナビで調べていたが、神戸付近の渋滞もなく予想以上に短時間で行けた。

淡路SAで休憩。コーヒーを飲み、淡路海峡大橋の石板の前で記念撮影。撮影ボランティアのおじさんがいたのでシャッターを頼んだところ、女性は石板の後ろ、男性は石板の前にと、こだわりを持っている人だった。(^0_0^)

記念撮影の後は、童心に戻って観覧車に乗った。数年前横浜に行ったときも乗ろうと思ったが、時間がなく断念。今回〇十年ぶりの観覧車だった。ひょっとしたら初めてかも。
回転に合わせて「ギシギシ」音は少し不気味だった(昨年乗った4人乗りのヘリよりは安心感があった)が、天気も良く高いところから見る明石海峡も良いものだった。・・・続く

観覧車からの景色@淡路SA