母の数年間は未知・・

数日前、クマの大好きな

動物番組を見ていたら

母「こういう番組は見たくないわ

つまらない・・」

くま「動物番組嫌いなの？

保護されて良かったじゃない

可愛いワンコや　ニャンコ・・・・」

母は、テレビを見ずに　部屋へ戻った

 

・・・・・・・・・・・・・

昨日、おやつの時　おしゃべりしながら

以前、家に居た猫の話になった

 

クマが生まれた家の　

近くの酒屋さんで子猫が生まれて

育ての母が、1匹もらってきた

可愛い猫ちゃんだった　　

今現在も、その酒屋さんはある

 

母は・・

猫をくれた酒屋さん

当時、その隣の八百屋さん

歯医者さん、クリーニング屋さん・・

知らない・・と言う

 

くま「家のすぐ・近くよ・・

皆　買い物に行ってた店よ　」

 

母「家には行かなかったから

家の周りは　全然、知らない・・」

 

くま「結婚して、クマ達2人も生んだのに

家も知らないの？？　

何年間　　結婚してたの？」　

 

全く、答えなかった母

 

都合悪くなると　黙っているが、

ごまかし顔になるので、わかりやすい　

 

クマが生まれた家

家から離れた時期もあったが　戻り

クマが小学6年まで、その家で育った

祖父の相続問題で、近くに引っ越したが

同じ町内だった

父も母も　同じ　狭い地元の出

小学校も同じ

それで結婚したのに

祖父祖母、優しい人がいたし

祖父・父の家は　お店をしていた

その家に行ったことない？

知らない　

おかしいじゃない　

買い物も、家の用事も、掃除も・・

していなかったの　

 

嫁ぎ先の家に来ていなかった事を

何？　どう　ごまかしたいのかなぁ

 

若い頃からずっと

我儘を通していたのが

すごくよく解る

 

何十年も前の話で

今は、どうだっていいのですが

 

やっぱり、どう考えても

しつこいですが

嫁ぎ先の家を知らないなんて・・

 

母の結婚の数年間

不思議な話　ですね　

わけわからん　

 

数年後の、母の再婚は

母の実家の店の　従業員さん

母は、ずっと女王様ですから

 

我儘は　治るわけないのですが

少しは直してくれないと・・

クマンチ旦那も　我慢していますからね

　　　　

狭い家によんでくれた旦那に

感謝しないと　

自分の食費、出していれば良い・・

という問題ではない