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野鳥に出会えてしあわせ気分

家の近くでカワセミを見かけて始めたバードウォッチング。これまで出会えた野鳥たちの記録です。

オオルリ♀

2007-09-05 21:55:33 | 野山の鳥(秋~冬)
オオルリ♀成鳥(それとも第一回夏羽?)

美しさから♂ばかり脚光を浴びますが、影の実力者♀。子育てしている時、うっかり通りかかると♂と同じように囀ることがあります。歌うというより「とっても怒っている!」という感じです。

♂を特に意識して撮影しているわけではないのですが、何故か渡りではあまり会えません。





8月27日撮影。かなりトリミング。

小(お)次郎総天然食2

2007-03-17 23:12:43 | 野山の鳥(秋~冬)
例によってISO感度設定を間違えたままの撮影で見苦しいですが・・・
12月17日撮影の分










アブかミツバチの類のような・・・虫には詳しくないのです。
全カット同じ虫。ザッとトリミングなので大きさが違うように見えます(汗。。)


ハエさん、ハチ?さんに合掌・・・です。

大猿子2

2007-02-06 21:03:01 | 野山の鳥(秋~冬)
オオマシコもう1枚



図鑑を見るとオオマシコは第1回冬羽でも、雌雄について書かれています。図鑑をしばらくにらめっこしていますが、難しい!
わかるのは♂成鳥でないことぐらい。
♀成鳥でも、見る図鑑によって赤色の度合いが微妙に違います。


全体に薄褐色というよりは赤味があるように見えます。

じっと見ていると、だんだん寄ってきてかなり近くまで。好奇心の強いお子ちゃま?

大猿子

2007-02-05 20:11:09 | 野山の鳥(秋~冬)




               2007年1月28日 成鳥♂

今年はオオマシコの当たり年とか。
自力で行けないわたしは縁がないかなぁと、殆どあきらめていました。
ところが、事態は急転!
目出度く見ることができました。


猿子さんの名前のとおり、本当にまっ赤なんですね。それでも不思議なことに、地面に降りていると落ち葉の色に紛れ、うまくカモフラージュされてしまいます。

青い鳥に赤い鳥、黄色い鳥、色鮮やかな羽の色はいったいどこからやってくるのでしょう。不思議です。

コクマルガラスとミヤマガラス

2007-01-29 19:51:52 | 野山の鳥(秋~冬)
田んぼに降りているカラスの群れは、一見、普通にいるハシブトガラスやハシボソガラスかと思いましたが、よく見ると、嘴の基部に特徴のあるミヤマガラスと、少し小さなコクマルガラスでした。
どちらも冬に渡ってくるカラスで、広い農耕地などで見られます。
コクマルガラスを初め見た時、色合いから「小さいドバト!(寺社にいるハト)」と思いました。







辺りに普通のカラス(ハシボソガラス)もいたのですが、力関係でいうと、ミヤマ・コクマルは弱者になるのでしょうか。
ハシボソガラスが1羽突っ込んで来ただけで、すぐに飛び立ち場所を譲り渡していました。

コクマルガラスには淡色型・暗色型、その中間型とタイプ分けされていますが、この個体は中間型?
中間型と呼ばれているものは、幼鳥・若鳥と図鑑には書いてあります。
この個体もこれから先、色が変わっていくのかも知れません。



山道歩けば3

2007-01-15 21:53:32 | 野山の鳥(秋~冬)
いつもの山道歩き。
後方から「フィ・・フィ・・」と、微かな口笛のような声が聞こえてきたので後戻りしてみたら・・・やっぱり




寒々とした景色の中で目立つほんのりと紅いほおに一瞬寒さを忘れます。

この鳥の名前は「ウソ」。ウソのような名前ですが、ウソではありません。。(ややこしい。。)



無心に食べているのは、ソメイヨシノの花芽。

「花泥棒!」と言いたくなるかもしれませんが、こんなかわいい鳥の仕業ならゆるせますよね。


               2007年1月4日撮影

山道歩けば

2007-01-12 21:48:14 | 野山の鳥(秋~冬)
猛禽モードから時間を少し戻します。

よく歩く山道。
冷たい北風があたらないので、小鳥たちにとっては居心地がいいのかもしれない。
マヒワの小群に出会った。
日向ぬくもりをしながらじっと見ていると、頭のすぐ上で、無心にハンノキの実を小さな嘴でこじあけるようについばんでいた。
鳴き声ひとつたてず、静かそのもの。
うっかり見過ごすところだった。




           マヒワ♀?12月23日撮影