goo blog サービス終了のお知らせ 

野鳥に出会えてしあわせ気分

家の近くでカワセミを見かけて始めたバードウォッチング。これまで出会えた野鳥たちの記録です。

センブリ

2007-11-27 22:19:59 | 
ちょっとこの間更新できなくて・・・訪れて下さったみな様、ごめんなさい。

で、さらに申し訳ないのですが、blogはしばらく冬眠します。

新しい鳥を求めて西へ東へとか「作品をこう表現したい」と極める方ではありません。ごく自然に鳥がいる・・・それをごく自然に記録にとどめたいと続けてきましたが、紹介できる野鳥は概ね一巡したかな?と思います。



どうぞご心配なく。鳥見&撮影は元気に続けていますから。冬眠?いえ、全○闘世代ではないですが、しばらく地下活動という方が近いかな?

いくら遅くとも来春のタカ渡りについてはまた紹介できたらと思っています。
*ごくたまに「書きたい!」と思う出来事があったら目を覚まして書くかも知れません。


写真はセンブリの花。右の松葉?が気になりますが、その時はなんにも思わず撮影してました。

     

ムラサキシキブ

2007-07-12 20:40:05 | 
林道沿いの低木はウツギ(卯の花)が圧倒的に多いのですが、卯の花がすっかり散ってしまった頃、所々でこのムラサキシキブがひっそりと咲き出します。

ムラサキシキブは秋に赤紫色の小さな実をつけます。似ているコムラサキシキブは秋に園芸店などで鉢植えでもよく売られていてご存知の方が多いかも知れません。実に比べると花は殆ど目立たず、花期も短いので気づかれないことが多いようです。でも、小さくてもこんなにかわいい花なんですよ。

秋の実はメジロなどの小さな鳥が食べにくるようですが、毎年なかなか見に行くことができず、気がついた頃にはすっかりなくなってしまっています。

山へ~コミヤマカタバミ~

2007-06-21 21:12:24 | 
今日は、お花の写真を一枚だけ。

登山道脇の苔むした地面あちらこちらに、ひっそりと咲いていました。
ほとんど白い花なのですが、中にひと株だけこのように淡紅色のものを見つけ、あまりのかわいらしさに足を止めて記念撮影。

本当に小さな花なので、うっかりすると気づかずに通り過ぎてしまうのですが、しばらく後、この道を再度下っていく時にひと組の夫婦が足を止めて、この花にカメラを向けていました。

この花に目をとめてくれた人が他にもいたことが少しうれしくもあり。

      


*コミヤマカタバミとしましたが、図鑑で調べてもミヤマカタバミなのかはっきりとわかりませんでした。間違っていましたらご指摘下さい。

高嶺の花たち

2005-08-09 22:00:07 | 
下界では夏真っ盛りですが、高山では早くも秋の花が咲き始めていました。

ナツツバキ



タマガワホトトギス

クガイソウ

シラヒゲソウ?

フウロの仲間

ミソガワソウ?

アサギマダラ(蝶)

ヤマシャクヤク

2005-06-20 22:44:59 | 


今回の山登り、大収穫のひとつはこのヤマシャクヤクの花を見ることができたことです。
鳥見を始める前に野山の花に魅せられていたことがありましたが、中でもヤマシャクヤクは大好きな花で、家でも大事に育てています。(もちろん園芸店で買ったものです。)ヤマシャクヤクは園芸品種のシャクヤクの原種にあたります。
咲いているのはわずか数日間ですが、この控え目な楚々とした姿が何ともいえません。ぱっと咲いてはらはらと散るところも・・。以前から自生しているところを見たいと思っていましたが、こんなところで会えるなんて予想外でした。



虫をくわえたシジュウカラ、どこか近くに雛でもいるのでしょうか。
シジュウカラやウグイスは低地の山だけでなく、標高1500メートルあたりにもいるんですね。