衝撃的にお安いランチをいただいたあとは、萩の町を北上。
住宅街を進んで行くと、
萩藩の船倉が。
なかなか大きくて立派。
でも、ここは住宅街。
よーく解説を読んでみるとやはりここは昔は川に面していたそうです。
この辺の道路や住宅は埋め立てなのか〜!と
想像を膨らませて見学。
そして、少し行くと、港の方へ出ます。
フェリー乗り場があり、見島、相島、大島行きの待合室もあります。
岸壁から日本海を臨むと、
タモさんが
あの島は
マグマが「デラぁ〜」って流れて出来た島、と言っていた島々が確認できます。
ブラタモリを見ていなかったら、
あそこにある島が噴火で出来上がったなんて思いもしないので、興味深く島を眺めることができました。
「今噴火したらどうしよう」と。
ここから
海沿いを歩いて城下町の方へ歩きます。
浜辺もキレイです。
城下町を歩いていくと、
あった!
タモさんの名前の由来になった
田中義一の看板!
タモさんエンドロールでここの写真を撮られてましたね。
私も撮ってみました。
ややミーハーな感じて街をぶらつき、
そのあと商店街の方へ歩いて行くと、
森井家住宅というのが、開放されて自由に見学OKで、
ステンドグラスのギャラリーにもなっていました。
おじゃまします〜。
畳にも上がらせていただいて、
フレームの無い手法の、細かいステンドグラスに見入っていると、
作者の白石さんという奥様が説明をしてくださって、
ステンドグラスの手法だったり、萩の文化についても教えてくださいました。
どれもステキですが、
ステンドグラスで石垣を表現しているのには、大変な作業だったろうなと感心しきりでした。
そして、
奥様からちゃっかりコーヒーとお菓子もお呼ばれしちゃいまして…(*^^*)
ガラスの色や柄の向きを変えただけでも全く違う画になることや、名古屋までガラスを買い付けにいくこと、
さらに、
萩でお祭りがあるときは、この森井家住宅の戸窓を開放して中から舟の神輿が特等席で楽しめることなど、
コーヒーをいただきつつ地元のお話を伺い、なにより優しい奥様の笑顔にも癒やされるのでした。
そして
お菓子めっちゃ息子食べる(^_^;)
奥様もどうぞどうぞと勧めてくれて
夏みかんの砂糖漬けをバクバク食べる息子氏…。
おいおい、そんなに砂糖漬けが好きだったのか。
あとから聞いたら
「青いみかん(輪切り)のさとうづけのほうがおいしかった」
とのこと。
そんな息子の好みの新発見もありました。
渋いぜ。
とにかくその節は
奥様、お世話になりました。
この場をかりてお礼です。
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