「鳥取大学医学部生体制御学」の先生たちが、高度アルツハイマー(AD)の高齢者に対して、アロマセラピーを実施して、いい成果を得られたそうです。
正月早々に、アロマオイルとランプを持って帰って来た夫が、自分でセットして、あなたの為だから~とか言っていましたが、不眠気味の夫が、よく眠れる、と喜んでいます!
夫は、肺気腫の傾向があるので、お香などダメなものですから、香り物は私の部屋だけにしていたのですが、煙が出ないので、アロマオイルはいいみたいです。
データーに書いてあったのですが、AD患者に障害が出る海馬は、臭内野皮質と臭覚系の二次ニューロンからの投影を受けている。
このことから、匂い刺激から海馬に刺激を伝えて海馬やその近傍部位を活性化できる可能性が高いとのことです。
また、香りが臭覚を介して、認知症に影響を及ぼすことは、確立されつつある考えなのだそうです!!
健常者でも、ローズマリーとラベンダーのエッセンシャルオイルの混合で認知機能やストレス・気分などに影響を与える。
ラベンダーオイルには、睡眠状態の改善や、不安軽減作用があることが知られているそうですね~
アロマセラピストの方には、初歩的なデータなのでしょうが、アカデミックな先生方が研究したデータなので興味深く感じているのですが、27日間使って、27日間ウォッシュアウトの期間を置いて、データーをとっているようです。
さてその、家で使っているアロマオイルは、昼夜に分かれています。
昼用は、ローズマリーとレモン。 夜用は、純正ラベンダーとスイートオレンジ。
ローズマリーと・レモンオイルは集中力を高め、記憶力を強化する作用がある。
人間の基本的な生体調整機構として、サーカディリアンリズムが存在する。そのために朝はローズマリー・レモンオイルで交感神経を優位に働かせる。
夜は、ラベンダー・オレンジオイルによる鎮静作用で副交感神経を優位にする。
詳細に興味ある方は、HPでご覧くださいね。
ハイパーブレインホームページ http://hyperbrainlabo.com
商品問合せ先:0120-960-299
うちの夫は、研究者と関係はありませんが、仕事柄、新情報や製品が送られてくるみたいです。
今年は、正月早々に、いい香りが立ちこめているわけですが、私はどこでも、いつでも眠れるので、
夫ほどの効果はないのですが、それでも、大変安らかに眠れることは確かですね。
アロマを使う前から、枕元には常にホワイトセージを置いているんですよ~、セージの香りって鼻の通りも良くて、呼吸が楽ですね~。