天真爛漫 ぼやき日記

大相撲、野球、音楽鑑賞、写真大好き。二児のママ。

関西限定で・・

2010-07-31 10:47:27 | テレビ.ラジオから

http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=200&date=2010-07-31&ch=21&eid=42606

 

ふと見入ってしまったんで・・

妻が認知症をもった76歳の夫婦の話。ほぼご主人が一人で妻の介護をおこなっている状態である。

たった25分という番組内の中ですべてがわかるわけでもない・・

 

山を登り、吊り輪までこなす。。この姿を見ても誰もこの方を認知症とはわからないだろうという感じ。

ご飯も普通に食べている様子が伺える。

一緒に見ていた父が・・

「こんだけ出来て、LV4と見なされるもんなのかな」

私「写ってない部分もあるし、取材が入ってるってことは、普段と違う様子。この人のすべてが出るとは思えないなあ・・」

「そうか・・なるほど」

 

わずかな時間な間でも、この奥さんはすごくご主人に頼ってる様子伺えるし、なにより、ご主人のことは、わかってる様子だ・・

 

ご主人は番組の中で、もし自分に何かあったらっておっしゃってた。

もちろん、その可能性もあるでしょう。

 

奥さんが、認知症と診断されてから8年ということだ・・一般的というか、医学的に、認知症=ゆっくりとしたターミナルケアといっても過言ではないもの・・

大体、発症から15年以内で亡くなるものとされている。(あくまでも私が習ったケースですが。。)

ご主人の体力のことも心配ではあるわけですが・・

この15年を逆算した場合、あと7年・・

まだまだご主人をみていると元気そうですし、ご主人が介護疲れとなる前に、訪れるべきものが訪れるかもしれない。

そうなったときにご主人の心境とか・・

介護する対象がいなくなること・・燃え尽き症候群とかなるのではと・・

いらぬおせっかいを考えてる私でした・・

 

あくまでも、こんなケースがあるんだなあって参考に出来るものだなって思ってみてました。

コメント (9)
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