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天真爛漫 ぼやき日記

大相撲、野球、音楽鑑賞、写真大好き。二児のママ。

英語難しい。。。

2006-04-28 21:48:31 | 大学劇場
 今日は、英語の授業の日。スピーチが主ということで、辞書が使えないのです
話題は、日本とアメリカの違いとか、変だと思う表現についてとかでした。男の子2人休みということで、女子二人と先生。

 先生は、日本に初めて来た時、中学校で教えていたのですが、頑張って自己紹介しようと思い、辞書で調べた日本語で、喋ったそうです。LIFEっていう単語かなり多くの意味があり、先生は、生活という意味で使いたかったわけですが、生涯と言ったそうです。そうすると、「先生どっか障害あるんですか?」って聞かれてしまったそうです。
後変な言葉といえば、サラリーマンって言葉とか出てきました。とか「こっちへ来て」ってジェスチャーの違い。

 私は、野宿生活者(いわゆるホームレス)の夜回りの事〔ボランティア団体さんが行っています〕を、アメリカ人に以前「ナイトパトロール」って説明したら、「警察の人と友達?」って聞かれたという話から、先生がアメリカの野宿生活者の話をし始めました。
「子供の時、ホームレスを見てショックだった。麻薬とかしてるし、薬やってる人も一杯見た。LAで300人くらいいるなって思ってたけど、」見たらもっと凄い数というか、全然違う数でしたとのこと。
さあここは、私の分野。ちょっと頑張ろうと、頭の中で、ちょっと整理して、、、英語でTRY
私「アメリカと、日本ではホームレスと呼ばれるものは、ちょっと違うんです」
先生「どう違うの?」
私「日本では、野宿している人のみを数えて、アメリカでは、施設に入ってる人も数えるんです(と自分で言ったつもり)」
先生「どういうこと??」
私「通じてないやけくそだ)DVとかで、施設入る人とかそんな関係の人も含まれます」
(中略)
先生「つまりシェルターみたいなとこ入ってる人のことか」
なんだ通じてたいろいろ言葉付け足し頑張りました
私「日本とアメリカは、野宿に至る理由も異なりますよ。さっき先生も言ってたけどアメリカは、ドラッグとか結構多いけど、日本では、そんなの高くて買えないんですよ。倒産が結構多いです。」
先生「それは、感じる。若い子多いし。アメリカなんかは、精神系の疾患持った人多いけど、日本そんなことないもん。だから危険なんて感じない」と。
専門じゃないのになんで知ってんだ~と思いつつ、わかってくれるてるのが素直にうれしかった

 先生は、こう言ってましたアメリカなんかはほんとに貧富の差が凄い。LAなんかかなりの金持ちもいるけど、野宿してる人もいると。ただ能力主義のアメリカなので野宿だろうと、能力さえあれば仕事は出来る。
一方日本は、家がないということで仕事は日雇いくらいしかない。改めて、差別とかについて考える機会になったものだ。

 午後の社会保障の授業でも、日本の差別について話があった。もし5人採用のところ10人受験したら、日本は、会長の息子だから通さなきゃいけないとか、出身だからとか、母子家庭だからとか、野宿だからってことで、不採用にすることがある。アメリカでそんなのあると思いますか??と。
自分の、能力不足で不採用なら諦めつく。出身とかで差別されるの腹立ちますよねと。まさに少し前にもそんな話をしていた私にとって必死で聞いてしまう授業であった。

 この後の授業では、4回生のゼミを3回生が見学であった。3回生の時にレポートを書いたので、それについて、発表していく初日。私は、まだもうちょっと先。
またまたここでも、差の問題が出て来た。さっき書いたような話も。
日本のK首相は、貧富の差の何処が悪いとか言ってるみたいだけど、現実見て欲しいものですね明らかに愚痴です。気にしないで下さい。
偏見とかそんなのなくなってくれる世の中になって欲しいと改めて感じた1日でした

 長くなっちゃいました。ちょっと硬い話になっちゃいましたね
明日はちゃんと路線戻します。だってまたまた登場ですもん。
明日は、大相撲の話題ちゃんと入れます


コメント (13)
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