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竹の子ご飯を、作りました。

2020-05-07 08:56:07 | 日記
毎年、この時期になること、実家に住む兄から、竹の子が、届きます。
兄は、竹の子を掘ると、皮を剥き、家の裏にある、かまどに大きな鍋を掛けて、竹の子を茹でて、届けてくれます。

兄が、あまり丈夫でない体にもかかわらず、竹の子を届けてくれる事に、感謝しながら、兄の好きな、竹の子ご飯を作って、届けて来ました。


私の竹の子ご飯は、餅米3:うるち米1の割合でご飯を炊きます。

そのご飯に、竹の子、人参、椎茸、油揚げ、インゲンを刻んで、甘辛くにて具を作り、ご飯と混ぜ合わせます。その時、必ず、酢も少しご飯に混ぜます。
これは、母から、受け継いだものです。
兄も、いつも、喜んで、食べてくれます。



前日、近くの無人野菜売り場で、買った、蕗の煮物も、作りました。
これも、昔、よく母が、煮てくれたように煮てみました。



そして、友人から頂いた、ヌラボウ菜も刻んで、鰹節をかけて、それぞれ、パックに入れて持っていきます。

実家に着いた時は、すごい雷雨でした。

兄は、いつも、私が行くと、「また、来てくれたのか。悪いな。」なんて言いながら、堰を切ったように、いろんな話しをします。
一頻り、話すと、必ず、「あまり、気を使わなくていいよ」と、言ってくれます。
そんなやりとりが、もう、20年位続いています。

独り暮らしの兄は、甥、姪である、私の子ども達を、気使い、とても、可愛がってくれました。
そんな事から、今、私に出来ることを、やっています。

ただ、最近、自分の食事作りが、おっくうになって来ました。困ります。




まるで、雪が積もったような、ナンジャモンジャの白い花…

2020-05-06 11:51:13 | 日記
12年前の5月の事でした。街に新しいスーパーが出来たので、買い物に行きました。
すると、まるで雪が積もったような、真っ白い花の大きな木が目に入りました。

この街にずっと住んでいるのに、この木の花を見たのは、初めてでした。

職場の人に聞いてみたら、「ナンジャモンジャ」という木だとの事でした。

ナンジャモンジャという名前も、初めて聞いたので、図鑑で調べたら、学名は、ヒトツバタゴだが、日本では、珍しい木のため、ナンジャモンジャと呼ばれているとの事でした。

いつ頃、誰が植えたんだろうと、職場の人に聞いても、わかりませんでした。

私は、この木の花をテーマに、物語を作ってみたくなり、この木の事もよく知らないまま、「ナンジャモンジャの木の下で」という題名の、お話を作りました。

それは、こんなお話です。

東京から、この町に越して来た、裕太という男の子。自分から、話し掛けるのがにがてなので、1ヶ月過ぎてもまだ一人も友達が出来ませんでした。

ある日曜日、裕太がしよんぼりと、窓の外を見ていると、白いものが、広場の方から、舞って来ました。
裕太は、不思議に思って、広場に行って見ると、まるで雪が積もったような、真っ白い花の咲いてた木がありました。
そして、その木の下で、幸せそうに木を見上げている、おじいさんがいました。

おじいさんは、この木の名前を裕太に教えて、誰が、何でこの木をここに植えたのかなど、裕太に話してくれます。

最後に、おじいさんの孫が来て、裕太と友達になって、遊んでくれるといったお話です。

原稿用紙8枚くらいの、短いお話です。

そして、こんな歌も、作ってみました。

【ナンジャモンジャの花の歌】

1、まるで、雪が積もったような
ナンジャモンジャの白い花
じっと見つめていたら、何だか不思議
やさしい気持ちに、なってきた

2、まるで、雪が舞ってるような
ナンジャモンジャの、白い花びら
そっと、手の平乗せたら、
なんだか不思議、
幸せな気持ちに、なってきた

不思議な、不思議な白い花
ナンジャモンジャの花は
やさしい気持ちに、
幸せな気持ちにしてくれる


このお話や、歌を、作ってから知ったのですが、ナンジャモンジャの花は、咲いている時は、真っ白ですが、散る時は、白くないとのことです。

私が、勝ってに、真っ白な花から、想像して、作った、お話と歌です。






Kさんとの、思いで……。

2020-05-04 16:18:03 | 日記
見出しの写真のテッセラの花は、2年前の5月に亡くなられた、Kさんに、頂いた花です。Kさんには、テッセラの他にも、


もう、10年も咲き続けてくれている、ニホンサクラソウや、福寿草など、いろんな花を頂きました。

そんな花が、咲くと、Kさんのことを思い出します。

私より、6歳年上でしたが、いつも一緒に、散歩したり、グランドゴルフに行ったり、いろいろなイベントなどにも、ご一緒したりして、楽しい時間を過ごして来ました。

Kさんは、とっても楽しい方で、誰とでも、気さくに話しをされる、本当に素敵な方でした。

亡くなる前の年の、今頃でした、こんな話しをしてくれました。

「昨日ね、家に、突然、お客さんが来て、部屋を貸してほしいて言って、台所から、2階まで見て回って帰ったんだよ。
その事を、お父さんに話したら、「見ず知らずの人を、家にあがらせたりしたらだめじゃないか」って、おこられたんだよ」との事でした。

私も、「そうだよ、いくら、部屋を貸してほしいと言われても、全く知らない人を、2階まで、何で上げたの?」と聞いたら、

「来たのは、人じゃないよ。ツバメ。
でも、2階まで見たのに、気に入らなかったみたいで、また、玄関から、出て行っちゃつた。私は、貸して上げても、良かったのにね」





「えー、ツバメ?旦那さんも、びっくりしていたでしよう?」と、言うと、「ツバメだよ、って言ったら、大笑いしてたよ」

そんな話しを、真面目な顔で話してくれました。

今でも、ツバメを見たり、頂いた花を見ると、Kさんの事を思だします。








今日は娘の、結婚記念日でした。

2020-05-03 16:16:26 | 日記
朝、娘から、ラインが届きました。

「おはよう。今日は、私たちの13回目の結婚記念日だよ」と。
確かに、5月の始めだった事は、覚えていましたが、日にちは忘れていました。

私も「そうだったね。おめでとう。みんなが、元気で、仲良く、過ごせている事が、一番幸せな事だね。」と、かえしました。

13年前の結婚式に、私は、こんな歌を贈りました。

【母の願い】

1、あなたが生まれて、今日までの日々

あなたの笑顔で、私も笑顔になれた

けれども、これからは、

あなたは誰よりも、大切な人と

心と心を、固く結びあって、

幸せになってね


2、あなたが生まれて、今日までの日々

あなたの優しさで、私は幸せだった

けれども、これからは

あなたは、誰よりも、愛する人と

どんな時にも、つよく信じあって

幸せになってね


・これからの、2人の人生

いつも、一緒に、

笑い合って、支え合って

いつまでも、健やかで、幸せになってね



歌詞と曲に、母としての、願いを込めて、作りました。

娘が、ピアノを習っていた先生に、歌っていただき、MDに、入れて、式の中で、流して頂きました。

今も、時々、私がピアノで弾くと、孫たちは、「あっ、ママと、パパの歌だね」なんて、聞いてくれます。

改めて、子どもたちや、孫たちのの幸せを心から願いました。

マスクを、作っています。

2020-05-02 16:35:32 | 日記
ボランティアの会から、市の「マスクの輪プロジェクト」に協力できる人は、お願いします、と連絡がありました。

私は、何枚かある、不織布のマスクを、使うと、洗って、また使っていました。

ですから、手作りで、マスクを作る事は、全く考えていませんでした。

そんな事を、近所の方に話したら、「布と、型紙をあげるから、作ってみたら」と言って、昨日、布と、型紙を持って来て下さいました。





ご自分で作られたという、花がらのマスクも、着けるておられました。
すごく、おしゃれな感じのマスクで、「素敵だな」と、思いました。

「私にできるかな」と、思いながらも、早速、頂いた布を
型紙に合わせて3組切り取りました。

内側にあたる布は、タンスにしまってあった、白い更地を探して、同じように、型紙に合わせて切りました。

夜だったので、目がしょぼしょぼしていましたが、、教えていただいたように、表地と、裏地を縫い合わせました。

続きは、耳にかけるための、ゴムをどこかお店で、買ってこなければ作れません。

そこで、今日、午前中に、近くのお店、2件に行き、探しました。ても、マスクに使えそうなゴムは、全く売っていませんでした。

しかたがないので、家にあった、ちょっと太めのゴムですが、つけてみました。

そして、孫が、保育園の時に、コップを入れる袋を作った、残りの布で、子ども用も、作ってみました。

何とか、作り方がわかったので、

明日、また、頑張って、市のプロジェクトに協力できるようなマスク作りに、挑戦してみようと思います。