毎年、この時期になること、実家に住む兄から、竹の子が、届きます。
私の竹の子ご飯は、餅米3:うるち米1の割合でご飯を炊きます。
そして、友人から頂いた、ヌラボウ菜も刻んで、鰹節をかけて、それぞれ、パックに入れて持っていきます。
兄は、竹の子を掘ると、皮を剥き、家の裏にある、かまどに大きな鍋を掛けて、竹の子を茹でて、届けてくれます。
兄が、あまり丈夫でない体にもかかわらず、竹の子を届けてくれる事に、感謝しながら、兄の好きな、竹の子ご飯を作って、届けて来ました。
私の竹の子ご飯は、餅米3:うるち米1の割合でご飯を炊きます。
そのご飯に、竹の子、人参、椎茸、油揚げ、インゲンを刻んで、甘辛くにて具を作り、ご飯と混ぜ合わせます。その時、必ず、酢も少しご飯に混ぜます。
これは、母から、受け継いだものです。
兄も、いつも、喜んで、食べてくれます。
前日、近くの無人野菜売り場で、買った、蕗の煮物も、作りました。
これも、昔、よく母が、煮てくれたように煮てみました。
そして、友人から頂いた、ヌラボウ菜も刻んで、鰹節をかけて、それぞれ、パックに入れて持っていきます。
実家に着いた時は、すごい雷雨でした。
兄は、いつも、私が行くと、「また、来てくれたのか。悪いな。」なんて言いながら、堰を切ったように、いろんな話しをします。
一頻り、話すと、必ず、「あまり、気を使わなくていいよ」と、言ってくれます。
そんなやりとりが、もう、20年位続いています。
独り暮らしの兄は、甥、姪である、私の子ども達を、気使い、とても、可愛がってくれました。
そんな事から、今、私に出来ることを、やっています。
ただ、最近、自分の食事作りが、おっくうになって来ました。困ります。
竹の子ごはん、ふきの煮物、ノラボウ菜のお浸し等の手作り料理!お兄様はさぞや喜ばれたことでしょう。なんといっても手作りが1番ですし、今時期ならではの物ばかりですものね!
いつも、温かいコメント、ありがとうございます。私の兄は、料理が、本当に苦手で、お弁当や、お惣菜など、買った物が多いので、週に一度ですが、私の手作りを食べてもらうようにしています。
いつも、コメントを頂きありがとうございます。
私の夫は、早く亡くなったので、兄には、助けてもらってばかりでしたから、感謝の気持ちだけです。