今、2年生と、5年生の孫達は、毎日2人で、母親が帰って来るまで、留守番をしています。
私も、心配で、日に何回も電話して、安全を確認しています。
電話すると、すぐに、「ばあば、しりとりしよう」なんて言って、しりとりをしたり、なぞなぞを出し合ったりして、何とか時間を過ごせるようにしています。
2日前のこと、2年生の孫が、学校から、図書をかりて来たと言う。
「なんていう本なの」と聞くと、「100かいだての家と、ノラネコぐんだんパンこうじょうの、2冊を借りて来たから、読むから、ばあば、聞いてくれる?」と言う。
しりとりも、なぞなぞも、ちょっと、飽きてきたので、喜んで、「いいよ、聞かせて」と、言うと、孫は、2冊の本を、上手に、読んで聞かせてくれました。
「上手に読めるようになったなと」関心しながら、聞いていました。
読み終わると、孫は、「ばあば、聞いてくれて、ありがとう」と、思いがけない言葉を言いました。
私も思わず、「聞かせてくれて、ありがとう」と言いました。
そして、子どもは、成長しているんだなと、感じました。
仕事から、帰って来た娘に、その事を話すと、「文章を読むのが、ちょっと、苦手だったけど、よかった」と、喜んでいました。
昨日も電話で、なぞなぞなど、30分位して遊んでいたが、「今日は、ばあばが、お話を読むから、聞いてくれる?」と言うと、2人共「うん、いいよ」と言うので、一緒に、児童文学の勉強をしていた方の2作品を読みました。
「解体屋、源さん」と、「風船カズラの小さな願い」と言うお話です。
二人共、電話の向こうで、本当に、静かに聞いてくれました。
そして、「いい話だね」とか、「ツバメのひなが助かってよかったね」と感想も言ってくれました。
私も、嬉しくて、「静かに聞いてくれて、ありがとう」と、言いました。
今は、会えないけれど、電話での、新しいコミュニケーショの取り方を見つけられました。
今日は、何のお話を読もうか、思案中です。
いつも、ありがとうございます。
孫達が、何をしたら、楽しく、安全に過ごせるか、一生懸命考えているのですが。。
一日は、長いですね。娘から、今帰って来たと、ラインが、入ると、ほっとします。
それにしても、一日も早く、学校へ行けるようになるといいですね!
こんにちは。コメントを頂き、ありがとうございます。
孫達の安全確認のための、電話のやり取りですが、毎日となると、ちょっと疲れます。
早く、元の生活に戻ってほしいと、願っています。、