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やはり、心を打たれました!

2020-05-01 09:05:32 | 日記
子どもの頃に読んで、強く心を打たれた本、昨日は、「アルプスの少女」と、「ひみつの花園」を読んでみました。


主人公のハイジは、両親が亡くなって、アルプスに住む、頑固で、人間嫌いのお爺さんと、暮らすようになります。
素直で、誰にも優しいハイジと暮らすうちに、頑なお爺さんも、ハイジが大好きになります。

アルプスの山の豊かな、素晴らしい自然の中で、思いきり遊んだり、生活する事は、子ども心に強く、あこがれました記憶があります。

ペーターや、ペーターのお婆さん、クララ、クララのお婆さんと、お父さん、みんな、ハイジを大好きな人たちとの関わりの中で、物語は、進められていきます。

最後に、アルプスの山にやってきた、クララが、ハイジや、お爺さんの手助けにより、歩けるようになりました。

それを見た、クララのお婆さんや、お父さんの喜びを思うと、感動して、涙が、止まりませんでした。


昼食を済ませて、8日ぶりに、スーパーに、食品を買いに行って来ました。


その後、これも大好きな「バーネット作の、ひみつの花園」を、読んでみました。
読み始めると、物語に引き込まれ、1時間もかからず、一気に読んでしまいました。
物語の舞台は、イギリスのヨークシャーにある、大きな屋敷です。

ハイジは、素直で、優しく、誰もが、すぐに好きになる女の子だったのと、対象的に、主人公のメアリーは、裕福ではあったが、あまり可愛いがられず育ったため、つむじ曲がりの、誰からも愛されない女の子でした。

一方、お屋敷に住む、メアリーのいとこの、コリンも、病弱で、わがままで、かんしゃくもちの男の子、やはり、誰からも愛されず、自分は、すぐに死んでしまうと思っていました。





こんな2人の子どもたちが、ヨークシャーの花や鳥、動物など、豊かな自然と、そこに住む、男の子、貧しくても、思いやりある、デイツコンや、そのお母さんの優しさに触れる事で、明るく、元気な子どもに変っていきます。

コリンのお母さんの亡くなる原因となったため10年も、閉ざれていた花園の中で、3人の子どもたちは、花を育て、鳥や、動物たちと遊びなから、心も、体も健康になっていきます。

特に、自分は、すぐに死んでしまうのではと怯え、歩く事も出来なかったコリンが、走り廻れるようになったこと、そして、暫くぶりに帰って来たコリンの

お父さんが、その姿を見て、どんなに喜んだこんだ事か。

子どもの頃の感動が、よみがえり、また、また、涙が抑えきれませんでした。何だか、心が、温かくなりました。

外出が、出来ない毎日の中で、折り紙をしたり、絵を描いたり、花の世話をしたりの中に、本を読む事も、私に取っては、本当に、楽しい、充実した時間となりました。


感動して、涙が出てしまいました!

2020-04-30 11:53:55 | 日記
昨日の午後、何もやりたい事が、見つからなかったので、本棚にある「赤毛のアン」を読んで見ようと、前田三惠子さん翻訳の、小学校低学年向けの本を紐解きました。





この本は、私が、子どもの頃読んで、感動し、自分の子ども達にも読んで欲しと思って、買った物です。

赤毛で、痩せっぽっち、でも、あふれるほどの想像力を持った、孤児の女の子の物語です。


小学生だった私は、この本を読んで、アンが、大好きになりました。
物語の舞台である、プリンス・エドワード島も、外国で、唯一、行ってみたい場所です。

古希を過ぎた今でも、読んでいると、次は、どんな騒動が、起きるか、わかっているのに、ハラハラ、ドキドキしたり、感動して涙で字が読めなくってしまたりもします。

次々と、アンが、巻起こす様々な騒動ですが、豊かな想像力と、周囲の個性あふれる、温かい人たちに助けられ、聡明で、素敵な女性に成長していく物語です。

私は、多分、大人になってから、買ったと思うのですが、村岡花子さん翻訳の本も、そばにあったので、2冊の赤毛のアンを、読み比べたりして、すごく楽しい時間を過ごしました。




今日は、「秘密の花園」と「アルプスの少女ハイジ」「ペリーヌ物語」などを読んで見ようと思っています。

あらためて、いい本は、幾つになって読んでも、感動するんだと、つくづく思いました。

さまざまな、庭の花が咲き、楽しんでいます。

2020-04-28 12:17:46 | 日記
狭い我が家の庭ですが、日ごとに、さまざまな花が咲き始めました。

近所の友人から頂いた日本桜草は、もう10年以上可愛い花を咲かせてくれます。


モッコウバラも、咲き始めました。


3年前に、友人から頂いた、クリン草も咲き始めました。


保育所を退職した時に、寄せ植えでい頂いた、卯木の花も、小さな白い花を、いっぱい咲かせてくれました。
白やまぶきも、咲いています。


この花は、友人に頂いたのですが、名前を忘れてしまいました。小さな可愛い花が、数えきれないくらい咲いています。

ミニバラも、葉のかげに、咲き始めているのを見つけました。


グランドゴルフの仲間の方に頂いた、ゼラニュームも、頑張って、冬を越して、蕾が出てきました。


何年か前に、どこからか、種が飛んで来たのか、我が家の庭に、咲いてくれる、オダマキの花?だと思うのですが。


大好きな、薄紫色のミヤコワスレも、今年も咲いてくれました。
ライラックも、青空に、映えて、私に、「頑張ってね」と、言うように、優しく咲いています。
キンセンカは、変わらず、元気いっぱいで、小さな蕾が幾つもついています。
本当に、たくましいです。

ツルニチニチソウも、本当に、元気いっぱい咲いています。



ビオラも、まだまだ、元気いっぱいです。


白いテッセンの花も、朝咲き始めました。

花たちから、いっぱい、いっぱい、元気を頂いて、1日、1日、頑張って、います。



今、私は、何が出来るか考えてみました。

2020-04-27 09:31:51 | 日記
朝6時、テレビを付けると、やはり、コロナウィルスに関するニュースでした。

その中で、今、感染した方々の命を守るため、最前線でコロナウィルスと戦って下さっている、医療関係者の感染が増えて、命を落とされている方も後を絶たない、とのニュースが報じられていました。

命を守るという、使命感のもと、私たちには、想像もできない過酷な状況の中で、ご自分の命を懸けて、必死に頑張って下さっている。

そんな、方々の大切な命を、守るために、どうしたらいいのでしょうか。

高齢者である私に、今、何が出来るかを、一生懸命、考えてみました。

やはり、1人でも、感染者を少なくする事が医療関係の方々の命を守るためには、極めて、大事であると思いました。

そのためには、自分が、感染者にならないようにしなければならないと思いました。。

【今、私に出来る事は】

1、不要不急の外出は、生活するために必要な買物以外は、極力しないこと。

2、買い物などで、外出する時は、必ず、マスクをして行く。何を買うかを、決めて行き、短時間で、買い物を済ませて帰って来る。

3、帰って来たら、玄関に置いてある、エタノールで、手を消毒してから、洗面所に行き、マスクと、上着と、ズボンを脱いで、洗濯機に入れてから、手をしっかりと洗う。

4、近所の方と会った時も、2メートル以上離れて、挨拶などの会話をする。

5、生活のリズムを崩さないようにする。[朝、6時に起きる~夜、11時に寝る]

6、食事は、バランスよく、しっかり摂るようにする。

7、1人でもできる、運動をする。[今の私に1番、欠けているかもしれません]

以上の事くらいしか、今、私に出来ることは、思いつきませんが、
とにかく、自分が、感染者にならないように、頑張りたいと思います。

医療関係者の大切な、命を守るために!





2020/04/24孫からもらった、宝物!

2020-04-24 10:18:13 | 日記
保育士の娘が、今週は、交代でお休みが取れたり、また、子どものいる職員は、優先的に、早めに帰って良いとの事で、私は、先週の土曜日から、自宅で過ごしています。

その間、食品などの買い物以外は、ゴミ出しと、一人暮らしで、持病を持っている兄の様子を見に行く以外は、外出する事なく、庭の花を眺めたり、テレビを観たり、母の鈴作りをしたりして過ごしています。

そんな中で、孫からのメールは、私を元気にしてくれます。

【春の朝、「ばあば元気?」と、メールあり】

孫から、毎日のように、「ばあば、おはよう」「ばあば、元気?」「ばあば、今日も、がんばろね」など、そして、夜は、「ばあば、お休み」といったメールです。

孫との、こんなメールのやりとりは、私に取って、至福の時となっています。

特に、1ヶ月前の孫の言葉は、私には、大きな衝撃でした。

7歳になったばかりの孫と2人で、テレビのニュースを観ていると、志村けんさんが亡くなった事を報じていました。

私が、「ばあばより、まだ若いのに、かわいそうだね」と言うと、孫は、私の顔を見上げて、「ばあばも、コロナに罹ると、死んじゃうの?」と聞きました。「そうだね。死んじゃうことも、あるかもしれないね」と私は、応えました。

すると孫は、「ばあばが死んじゃったら、私も死んじゃうよ」と言ったので、びっくりして、「なんで、そんなこと言うの?」と私が言うと、孫は、「だって、ばあばが、死んじゃったら、淋しいもの」と、私の顔をじっと見ながら言いました。
私は、何と応えたらいいかわからず、「そんなこと言ったらだめだよ」と言いながら、孫をぎゅっと抱きしめました。

その時の、孫とのやり取りは、ひと言も忘れることなく、私の心の宝として、大切にずっと、しまってあります。

そして、体には、十分気をつけるようにしたいと、心から思いました。