孫たちの学校も、少しずつ始まりはじめました。
「私は、いいから、二人で、食べな」と言ったのですが「はあばが、食べて」と、言うので、いただきました。
兄妹が、一緒に、行って帰ってくれば、いいのですが、今週の火曜日は、兄だけが、学校に行く日でした。
9時に出るという5年生の孫に、「玄関の鍵を忘れないで掛けて行ってね。学校が終わったら、真っ直ぐに、帰って来てね。車に、気をつけて、行ってらっしゃい」と、電話で伝えました。
2年の孫とは、それから、お兄ちゃんが、帰って来るまで、しりとり遊びをしたり、なぞなぞをしたり、孫が、教えてくれた、四つ葉のクローバー🍀の折り紙を3個、どっちが早く作ることが出来るか、競争したりして、過ごしました。
トイレに行く時も、よほど心ぼそかったのか、「電話、切らないでね」なんて言って、急いですませて、また、電話に出ていました。
11時45分頃、玄関のチャイムが、鳴りましした。
孫は、「怖いよ。ばあば、どうしょう?」と、言うので、「大丈夫だから、何もしないでいれば、帰ってしまうからね」と、言って、励ましていました。
その内に、「わぁー、兄にが帰って来た。ばあば、玄関、開けるから、電話切るね」と言って、嬉しそうな声と共に、電話が、切れました。
私も、ほっと、しました。
ケンカも、するけど、お兄ちゃんが、大好きなんだなと、思いました。
仕事から、帰って来た娘に、その様子を話すと、「一人で、すごく、怖かったみたい。だから、お兄ちゃんが、帰って来て、すごく、嬉しかったみたいだよ」と、言ってました。
水曜日、その日も、子ども達だけで、留守番というので、約二ヶ月ぶりに、孫たちに、会いに行きました。
私の車が、見えるとすぐに、二人は、玄関を開けてくれました。
玄関には、二足の靴が、並んでいました。
でも、一足は、私の靴より、大きい靴でした。
私が、「この靴、何センチなの?」聞くと、5年生の孫は、「24センチだよ」と言いながら、私の横に並び「あれ、ばあば、小さくなった?」なんて言うので、「えっ、まだ、ばあばの方が、大きいでしょう」と、言いながら、あわてて、背筋を伸ばしました。
もうすぐ、見下ろされるように、なるのでしょうね。
私と、2年生の孫が、昼食の支度をしていると、5年生の孫は、外で、花や、野菜に、水をあげていました。
そして、洗面所で、手を洗っていたと思ったら、「ほら、イチゴ🍓が2個なってたよ。二人で、1個ずつ食べていいよ」と、差し出しました。
「私は、いいから、二人で、食べな」と言ったのですが「はあばが、食べて」と、言うので、いただきました。
甘酸っぱくて、美味しかったです。
また、少しずつ、今までと同じように、孫たちと過ごせるようになるといいのですが。
それにしても、子ども達の成長には、驚きました。
おはようございます。いつも、温かいコメントをいただき、ありがとうございます。
四月、五月の非常事態を、何とか二人の孫たちが、乗り越えて くれて、よかったです。頑張った分、心身ともに成長できたかなと、感じています。