gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

「えっ」と、びっくりしたこと!

2020-02-23 09:00:16 | 日記
5日前まで、見出しの写真のように、プリムラの花は、去年の11月の末からずっと、可愛い花を咲き続けてくれていました。

ところが、5日前の朝外出する時は、咲いていた花が、夕方、帰って来たら、花ビラがまったく、無くなっていたのです。


この写真は、5日後に撮った写真なので、また、1つ、2つと、つぼみが、開きはじめてくれています。

でも、5日前の夕方の状態を見た時の私は、本当にびっくりして、思わず、「えっ、なんで?」と、叫んでしまいました。

プリムラの花ビラを好きな鳥が、食べたのでしょうか?
わかりません。

もうひとつ、びっくりしたことがあります。

昨年の12月の始めの頃、2階の物干し場に置いてあるプランターに、小さな緑色の芽が出ていました。

花の種は、蒔いてないので、何か雑草なんだろうと思い、いつか、枯れてしまうものと、ほっておきました。

ところが、この雑草は、水もあげてないカラカラのプランターで、枯れるどころが空気中の水分だけで、どんどん育っています。

今では、小さなピンク色の花もつけてきています。
図鑑を見たら、「姫オドリコソウ」という名前の草でした。

それにしても、水もないカラカラの土でも、根を張り、葉を伸ばして、花まで咲かせるなんて、雑草の生命力に、ただただ、びっくりしています。

でも、必死に、花を咲かせる健気さに、最近は、ちゃんと水もあげ、応援しています。

【新春の集い】を開催しました。

2020-02-22 10:26:12 | 日記
過日、市内の和食屋さんにて、更生保護女性会の新春の集いを開催しました。

新春にしては、ちょっと時期が遅いのですが、当会では、毎年この時期に開催しています。

私も、一応役員ということで、司会進行を務めました。

また、参加者の皆さんに、少しでも楽しんで頂けるように、クジ引きも用意しました。


折り紙で作った箱の中に、番号を書き、その上にチョコや、飴を入れたものを25人分用意しました。


参加者に、一つずつ配り、席についていただきました。

会の中では研修として、来賓として参加してくださった、市の青少年地域カウンセラーの先生の、貴重なお話も聴くこともできました。

お話の中で、当市においても、少子化が著しく、その子供達を心豊かに逞しく育てていくには、どうしたら良いか。

親の関わり方が、極めて大切ではないか。
様々な場面において、見かける親子の姿だが、親子が一緒にいても、ほとんどの親は、スマホの画面を見るのに夢中で、
子供が、話し掛けても、ちゃんと、子供の顔を見て、会話する親が本当に少ないのではないか、
そんな親の姿が、子供の健やかな成長に、大きく影響するのではないかと、懸念している。

私も、そんな場面をよく目にする事があり、気になっていました。

私達、更生保護女性会の綱領にも、「次代を担う、青少年の健全育成に努める」とあります。

会員の一人として、何ができるが、考えていきたいと、あらためて思いました。

その後は、食事しながら歓談し、和やかな時が、過ぎました。


いよいよ、最後のお楽しみ、クジ引きのコーナーです。
景品は、100均で用意した物ですが、
ちょっとさみしい物には、私の勝手で、折り紙で作った箱に、飴やチョコを入れて、「ちょっと、うれしい」と思えるようにしてみました。




私は、何が当たかというと、ピンク色の袋に入った、レジャーシートでした。
お花見などに使えそうです。

皆さん、笑顔で、帰っていかれたので、よかったです。

孫たちの、授業参観

2020-02-08 09:54:34 | 日記
孫たちの学校で公開授業があり、参観して来ました。

1年生は、道徳=心のべんきょう
という事で、「友だちや、兄弟の間で、うそを言ってしまった子が、心が、チクチクして、本当のことを言って、謝ったら、チクチクした心が、すっきりした」という、内容の紙芝を見て、授業が進められました。


孫娘はというと、私の見ている間は、まったく発言する事はありませんでした。

でも、一緒に帰りながら、「私は、ママにうそついてる事があるんだ」という。
「なに?」と、聞くと、「この間、パパが、コーラを飲んでいて、ママには、飲んじゃあダメって、言われていたのに、ちょっと、飲んじゃったんだ。でも、ママには、【飲んでないよ】って、うそをついちゃった」と、言っていいました。

娘が、帰って来ると、早速、「ママね、‥
-」といって、謝っていました。

「心の勉強」が、ちゃんと、心に、届いていたようでした。

4年生の教室は、途中からでしたが、やはり、道徳の授業で、【友情】についてでした。

先生が、子どもたちに、「友情て、何だと思いますか?」と聞くと、

⚪夢に向かって生きていくとき、応援してくれる人。

⚪ケンカをしても、すぐに、仲良くなれること。

⚪生きていくのに、かけがえのない存在。

孫も、手をあげたので、どんな意見を言うのかなと、聞いていると、

⚪お互いに、信頼し合える関係だと思います。
と、答えていました。


10歳の子どもたちの言葉に、ただただ、関心しながら、参観させていただきました。


鬼というと、「泣いた、赤鬼」のお話を思い出します。

2020-02-03 16:06:05 | 日記
今日は節分。
私も、夕方には、豆まきをしようと豆を買って来ました。

厄をもたらす鬼を、家の中から追い払うためなのですが、私にとって、鬼というと、浜田ひろすけさんのお話「泣いた赤鬼」が、思い浮かんでしまいます。



山に住む若い赤鬼が、人間と仲良くなりたいと思っているが、人間たちは、赤鬼を怖がって逃げてしまう。

赤鬼が、しょんぼりしていると、仲良しの青鬼がやって来て、赤鬼が何で元気がないのか知る。

話しを聞いた青鬼は、「自分が、村に行って、暴れるから、君は、後から来て、僕を殴って、追い払うんだ。そしたら、人間たちは、君のことを、優しい鬼だと、友達になってくれるから」、
青鬼は、そういうと、すぐに、村に行き、わざと暴れ回った。

後から来た赤鬼は、暴れている青鬼を、殴って追い払った。
それを見た人間たちは、赤鬼を「いい鬼、優しい鬼」と言って、赤鬼の家に遊びに行くようになった。

赤鬼は、毎日、人間たちと楽しくすごしていたが、ふと、青鬼君は、今頃どうしているかと、気になった。

そこで、夜明けの雲に乗って、青鬼の住む岩穴の家に行って見ると、青鬼はいなくて、岩の扉に、赤鬼あてに、「赤鬼君、人間たちと仲良く、暮らしなさい。僕は、しばらく、この家から離れて暮らします。君と僕が、仲良くしてたら、また、人間たちは、君を怖がるようになったらいけないから」そんな文字が、書かれていた。
それを読んだ、赤鬼は、ポロポロと涙を流して、泣いた。

確か、そんな内容のお話だったと思います。
3年前、孫の誕生日に、泣いた赤鬼の本をプレゼントしました。

何日かして、私が娘の家に行くと孫が、泣いた赤鬼の本を「ばあば、読んで」と言って持って来ました。

2人の孫は、私の両わきに座り、真剣な顔て聞いていました。
ところが、お話の終わりの場面になると、2人共、絵本から目を離し、私の顔をじっと見ていた。

私はというと、感極まって、涙で声は詰まり、文字が読めなくなっていました。

それを見た2人は、「やっぱり、ばあばも泣いたね。ママも、この本読んで、泣いたんだよ」との事でした。

「孫たちもいつか、自分の子どもたちに、「泣いた赤鬼」を読んであげながら、涙を流したりするのかな」なんて、思ったりしています。