WEST SIDE STORYを見て。

舞台はこんな感じ。
パンフレットも買って、緊張が高まります。

お話のあらすじはココ読んで下さい。

6時半開演で、途中8時くらいだったかな？20分休憩ののち、
9時すぎ終演。
カーテンコールっていうんですかね？
そのときまでもずっと翔くんの顔がこわばっていたのを見て、
彼のプレッシャーがにじみ出てました。

松本くんはすごくベルナルドでびっくりしました。
ぴったりです。
ソロの歌と踊りがなくて残念でした。

大野くんは歌も踊りも安定しており、
安心して見ることが出来ました。
群舞（みんなで踊るシーン）では、
身長が高くないために埋もれてしまっていたのが残念。
こればっかりはしょうがないけどね。

で、翔くんだ。
高音域の声がかわいそうなくらい出てない。
でもすごく誉めたい！

当たり前なんだけど宝塚の方が恐ろしく上手で、
翔くんが相対的にもっと低くなってしまいますね。
和音さんはのびやかな声でステキ。
天勢さんはアニタになりきっており、
さすが宝塚音楽学校首席卒業で感動しました。

大野くんがトニーをやればよかったんだろうけど、
それじゃあ広告宣伝が弱いのかな。

私の席は1階M列でした。
ちょうど真ん中の通路の後ろの席です。
舞台全体を見渡せるいい席でした。
同列の中央には、
明らかに舞台関係者と思われる方々がいぶかしげな顔して座っていました。
プロから見たら厳しいんだろうな、あの舞台。

妹の感想は、
「私翔くんファンなのに誉められない。
最後、みんなみたいに泣けなかったし。
主役だし、
プロなんだし高いお金取っているんだから
本物を見てからもう一回見てみたい。」
と辛口でした。
怖い怖い。